入社3ヶ月で仕事を辞めたい・・・。経験者はどう対処した?

 

みんなの体験談

 

 

@【設計事務所、男性】長い労働時間と仕事を教えてもらえない環境が辛すぎた

 

私は、設計事務所に新卒で入社しました。当初は、不安と期待で少し期待を多めにに多くの設計を頑張っていこうと強い思いを持って入社しました。

 

しかし、入社初日から、特に先輩から仕事を、教えてもらえることがありませんでした。

 

その状態で、入社後2日程度で、仕事を与えられ、できるわけも無いのになんとなく仕事をし仕上げて、上司に提出したところ、何も知らないのかと、酷く怒られました。

 

正直何も知りませんと言いたかったですが、言えませんでした。

 

その後は、どのように仕事をしていいかも分からなかったので、結局一人で必死に調べてなんとかこなしていましたが、調べるには、膨大な時間がかかり、週に1度程度の徹夜が日常茶飯事になってしまいました。

 

誰も教えてくれず、仕事はどんどん増えていくので、あまりの辛さにこんな仕事は辞めたいと思うようになったのが、ちょうど入社3ヶ月目でした。

 

辞めようかどうか悩んでいた時に、ある一つの仕事を先輩から与えられ、先輩と一緒にプロジェクトを進める機会をいただきました。

 

これはチャンスと思い今まで教えて欲しかったことや、どのように仕事をしているのかを、皆さん忙しかったので聞きくに聞けなかったですが、勇気を振り絞って聞き、時には先輩の仕事ぶりを眺め、どのように業務をこなしているのかを言葉が悪いですが、盗んでいました。

 

途中いろいろと先輩に怒られながらも必死に頑張りました。

 

その結果、先輩にも頑張りを認めてもらえ、プロジェクトを終える頃には、「お前とこのプロジェクトが出来て楽しかった。困ったら何でも相談してくれ」と言われ、努力の甲斐があったと思い、仕事をやり遂げる楽しさを感じることができました。

 

皆さんも、社会人になるといろいろと壁があると思います。学生気分が抜けきらず、会社を辞めたいと思うこともあると思います。

 

でも、もう少し頑張って一通り仕事を覚えてから辞めても遅くないと思います。もしかすると続けることで、やりがいが見つかるかもしれません。

 

また私は学生と社会人の差は、自身で考え行動することにあると思います。

 

学生の時は、与えられた勉強をこなすことが多かったと思いますが、社会人では、そういった仕事もありますが、基本は、自身で考え今必要なことを見つけ行動することのほうが多いです。

 

その行動は責任もあり辛い時もありますが、うまくいき他社の人や、上司からほめられた時の達成感は、学生の時には味わえないことだと思います。

 

皆さん、頑張ってみてください。

 

A【事務職、男性】求人と異なる仕事内容とブラック体質

 

私は新卒で税理士法人に就職しました。

 

求人欄には「事務職でほとんどデスクワーク」とあったため、学生時代の知識等も活かせると思っていました。

 

しかしいざ就職してみると、ほとんど営業職だったのです。

 

ノルマは当然のごとくありました。

 

さらに、新しいプロジェクトを始めるらしくそのリーダーに抜擢されたのです。そのプロジェクトはセミナーで、所長が講演を行うというものでした。

 

3か月の研修が終わったとは言え、入社間もない私はわからないことだらけで、先輩に聞いてもやったことがないからわからないと回答され、所長に聞いても自分で考えろの一点張り。

 

それどころか、何かしら所長に聞くたびに罵詈雑言の嵐だったのです。

 

セミナーの集客に加え、保険商品の営業もあるため混乱の極みでした。連日終電近くまで仕事をしていましたが、残業代はつかない社風でした。

 

表向きは週休二日制でも、実際は月に2日休めれば御の字の状態だったのです。

 

しかも先輩の給料を聞いて、愕然としました。勤続8年で30歳になっても手取り20万円ほどだったからです。

 

このような会社の体質に、辞めることを決意しました。

 

しかし、ただ辞めるだけでは自分自身納得できなかったので、どうせならセミナーに来てくださるお客様を集めまくろうと行動しました。

 

学生時代の人脈を使いまくり、当日は会場を満員にしたのです。ところが、肝心の講演では所長がしどろもどろになってしまい、お客様には大変申し訳なく感じました。

 

講演が終わった後、なぜか責任は私にあると所長に言われ、そして解雇を言い渡されました。

 

結果的に解雇になりましたが、私はこれでよかったと思っています。

 

実は、これまでも何か新しいプロジェクトを思いついては人を雇い、そして使い捨てるというやり方を続けてきたというのです。

 

ブラック企業は、その体質をなかなか変えることはできません。自分に大きな害になる場合、会社を辞めることを決意することは、今後の人生を考えれば大いにプラスになることです。

 

ただ、何か自分でできることがある場合、挑戦できることがある場合は、それを積極的にやってみることも大切です。

 

私の場合は、「こんな所長でも最後にギャフンと言わせてやる」という気持ちで臨みました。

 

このときの経験が、今ではとても役に立っています。反面教師にできただけでなく、逆境でも挑戦できる行動力がついたと自覚しているからです。

 

世の中では予想もつかないトラブルが発生することが多々あります。そのような状況下で、難局を突破できるのは自分自身の力しかありません。

 

もし、入社3か月ほどで辞めたいと感じることがあれば、このように「自分に挑戦できることはないか」一度じっくり考えてみることをおすすめします。

 

B【化学メーカー営業職、男性】いじめに耐えられなかった

 

化学品の海外営業の部署に配属されました。営業といっても、直接海外顧客と会うことはほとんどなく、メールや電話にて取引を行う内勤営業でした。

 

最初の三か月は新人扱いだったので失敗しても厳しく言われることはありませんでしたが、三か月を過ぎた途端に先輩の態度が豹変しました。

 

仕事上に影響のほとんどないミスでねちねちと責められることから始まり、結果は同じなのに先輩と違うやり方で業務を行っただけで鬼のように怒り狂い胸倉を掴まれました。

 

毎日、同じような事が起こっていました。しかも、他の部署にも聞こえるような大声で罵声を浴びました。他の人の目が届く場所で3時間も立たされ、ずっと説教を受けることもしばしばありました。

 

そのせいで、他の先輩や上司からも「アイツは出来損ない」というレッテルを貼られてしまい、こちらからのお願いを無視されたり、会議の時間を教えてもらえなかったりといじめを受けてしまいました。

 

最初はミスをする自分が悪いのだと思い込み、ただただ先輩からの罵声を耐えていました。周りもフォローしてくれなかったので、ますます自分を責めていました。

 

いじめを受けてから半年ほど経ち、片方の耳が聞こえなくなりました。耳鼻科に行っても異常が見つからず、精神科に回され、精神的なものだとわかりました。

 

ここでようやく自分に非はないのではないかと思い始めました。

 

考えてみれば、、入社一年も経っていないのに先輩よりも仕事は速かったですし、営業成績も上回っていました。

 

そのことに気付くと、見て見ぬふりをする周囲の先輩、上司にも怒りを感じて、復讐をすることにしました。毎日の罵詈雑言をすべて録音し、私に対していつ、どこで、誰がいじめをしたか、事細かくまとめることにしました。

 

一か月分のデータがまとまったところで、人事部に出向き、人事部長をすっ飛ばして人事担当役員に、私がいじめられている旨とその証拠としてデータを提出しました。

 

こうして、私へのいじめは役員会の議題になるほどの大問題に発展しました。私をいじめていた人たちは全員減給処分となり、子会社に飛ばされていきました。

 

入社三か月というと、試用期間が終わり、周囲の態度も変わる時です。私のように、今までなかった理不尽が急に襲い掛かってくることもあると思います。

 

たしかに三か月ではまだまだひよっこで業務を上手く遂行できないかもしれませんが、それは必ずしもあなただけの責任ではありません。

 

なぜなら新人の教育も含めて、先輩や上司の仕事だからです。私の例は極端なもので、かなり精神をすり減らしました。

 

そうなる前に、理不尽なことがあれば、一人で思い悩むことなく、すぐに信頼できる上司や人事部に相談して、問題の芽が小さいうちにしっかりと摘んでおきましょう。

 

C【WEBデザイナー、女性】毎日終電の日々。辞める決断をくれたのは友人でした。

 

私は新卒でWEBデザイナーとして入社をしました。大学でデザインの勉強をしてそれを活かした仕事がしたいと思い入社を決めました。

 

最初の仕事は上司のアシスタントからバナー広告やサイトのデザインの修正作業などを主に行っていました。

 

辞めたいと思ったのはまだ新卒して3カ月なのにほぼ毎日終電まで仕事をさせられていたからです。

 

上司もこの道を通ったのだから耐えるかしかないとこの現状を変えようとはしてくれませんでしたし、仕事は増える一方で新卒なのに徹夜の日もあるくらいでした。

 

残業の時間はみなし残業としてすでに給料に含まれているためほとんどがサービス残業でしたし、入社当時は土日は仕事休みだと言っていたのに納期が迫っている日は新卒である私も駆り出されることが多かったです。

 

私は同じWEBデザイナーとして働く友人に今の会社のことについて相談をしました。外部の人に話すことで初めて私の会社が異常でブラックなのだということを知りました。

 

私はその友人の会社の話をいろいろと聞きましたがまず新卒でそんなに働かせること自体がおかしいと言ってくれて、友人の先輩にも相談したところ辞めた方がいいと助言をくれました。

 

私は危うく自分の上司に洗脳されて、これが普通なんだと耐えながら終電の日々を過ごすところでした。

 

私はその時に初めてこれはやめた方がいいと決心することができたのです。

 

辞めることを告げるのはとても勇気がいりましたが、上司にはっきりと辞めることを告げました。

 

最初は中々言うことを聞いてくれませんでしたが、親にもこのことを話し、親にも説明をしてもらうことでようやく会社側も折れてくれて私はやめることが出来ました。

 

辞めたいなと思ったらまずは外部の声を聴いてみるといいかもしれません。

 

あなたの仕事の状況が異常なのか、それともまだまだやれるレベルなのかを知る機会になります。

 

私の場合は同じ業種の仲間に相談することで会社の異常に気づくことが出来ました。そして新卒入社3カ月で辞めるのもなと立ち止まってしまうかもしれません。

 

しかし私が転職したときは3カ月で辞めたことについて深く追及してくる会社はいませんでしたし、辞める理由がはっきりしているのであれば全然辞めても構わないと思います。

 

辞める時期が早すぎるからといって将来に響くなどということは一切ありません。

 

むしろあなたが本当に働きやすい場所を見つけることができて、あなたの仕事に対するやる気ももっと出てくると思います。

 

辞めたいなと思ったときは一人で抱え込まずにほかの人に相談してみましょう。

 

D【法人営業、男性】仕事内容がブラックすぎた

 

入社初日の朝9時から、いきなりラジオ体操が始まります。

 

会社のみんなが一列に整列して、社是やコーポレート・メッセージを読み上げる習慣が会社にありました。

 

とても驚き、カルチャーショックを受けました。すでにスマートフォンが普及し始め、ビジネスの現場でも活用しようと競合他社は躍起になっている時期でした。

 

当時勤めていた会社ではまだ複合機やビジネスホンがメインの販売商材となっていました。

 

会社の規模は従業員数が7人で、東証2部へ上場した会社から暖簾をして独立した会社でした。

 

私が入社した時は設立から5年目でした。

 

テレアポがメインの業務になりました。一日に100件ぐらい朝の9時から夜6時位まで電話をかけ、アポが取れるまで電話をしていました。

 

タウンページを開いてそこから片っ端からいろいろな企業に電話して、線を引いていく日々です。OA機器を扱う会社なので対象は法人であれば、すべての会社が対象となっていました。

 

こんな環境に耐えられるはずもなく、入社3ヶ月ごろには毎日辞めたいと思っていました。

 

ですが、会社を去ろうにも転職先にアピールできる実績がなければ意味がないと思い、仕事を懸命に頑張るようになりました。

 

転職するときに、面接で必ず聞かれることは、「どうして、会社を辞めたのですか?」ということです。

 

そのときに、会社の環境や商材が自分に合わなくて・・・。ということが理由では、理由としては弱いのではないかと当時は思っておりました。

 

そして、何かしらの実績を残して、「会社の環境は合わないと思いました。しかし、その中でも自分は○○という実績を残しました。」

 

ということが言えば、転職しても問題ないだろうと思ったことが悩みを解決できたきっかけになりました。

 

その後、仕事のやり方を工夫し、どうしたら商品が売れるか、アポが取れるかということを意識して仕事を行うようになり、

 

会社からも評価されるようになり、実績も残せるようになりました。

 

今、新卒入社3ヶ月で仕事を辞めたいと悩んでいるみなさん!

 

転職するという選択に踏み切る前に、今いる職場環境で、なにかこれだけは成し遂げた!と言える実績を残すことを考えてみてください。

 

実績を残せた状態で転職をすると、とてもスムーズに次の仕事へ転職できますよ!また、新しい職場でも自分が望む仕事のポジションが得やすく、最高のスタートを切れると思います。

 

また、もし今の環境で実績を残せるほどになっていたら、今の職場での仕事が好きになっているかもしれません。

 

結果的に、会社に残るという選択肢ともっと自分に合う会社に移るという選択肢の2択ができます。

 

諦めず、今の環境だからこそ活かせる自分の能力を開花して、実績を残せるように頑張ってみてください。

 

社会人の先輩からのちょっとしたアドバイスでした。

 

E【事務職、女性】先輩社員との人間関係の悪化

 

就活で苦労しようやく内定をもらえた会社だったので、入社時はやる気が漲っていました。でも、その気持ちが空回りしてしまい、職場の先輩との関係が悪くなってしまいました。

 

事の発端は、入社して3ヶ月経った頃のことです。

 

他部署で、前月の残業時間が45時間を超えてしまい「36協定違反」が出てしまったので、「残業管理の徹底を図ること」というのが全部署に展開され、上司からも口うるさく無駄な残業は辞めるように言われていました。

 

にも拘わらず、部署の先輩は就業時間中、手を動かさずに余計なおしゃべりをしていて、残業をしていました。

 

それなのに、黙々と業務をこなしていたけれど、捌ききれずに残業をしていた私に、「そんなのも終わらないの?」と言ってきたのです。

 

思わず、「お言葉ですけど、先輩は昼間無駄にお喋りしていて手を動かさないから就業時間中に業務が終わらなかったんじゃないんですか?」と言ってしまったのです。

 

それからはもう先輩との関係は最悪になってしまいました。聞こえるような陰口を言われ、精神的にダメージを受けて、「辞めたい」思うようになりました。

 

そんなある日、私に大きな仕事が任されました。「大きな」といっても、新入社員としてはという意味なので、先輩方は皆こなしている業務です。

 

ですが、課長からは「新入社員が、ましてや大卒の新人社員が入社3ヶ月でこの仕事を任されるなんてすごいことなんだから、頑張りなさい。」というお言葉をいただいたので、俄然やる気が出ました。

 

毎日必死にやって、ついにその仕事を一人で捌き切ることが出来たのです。

 

それを機に、次第に周りの先輩方が信頼してくれるようになり、自分で捌き切れなかったものを私に回してくれるようになりました。

 

あの時つい啖呵を切ってしまった先輩も、仕事を成功させて以来、認めてくれるようになりました。

 

私と同じように、入社3ヶ月で仕事を辞めたいと思っている方に何かアドバイスをするならば、「頑張りすぎないで」と言いたいです。

 

私は、辞めたいと思っていた時に、風向きを変えることのできるチャンスを得ることができたから、辞めずに続けてこれているけれど、もしあの時何事もなく、同じ状況のままだったとしたら辞めていると思います。

 

だって、心が押しつぶされそうになりながら仕事をしても何の意味もないと思うからです。

 

仕事だって、趣味と同じで楽しくできなかったら、ましてや辛くて苦しかったら、続けられません。もちろん自分を甘やかせと言っているわけではありません。

 

なにか気に入らないことがあったらすぐやめる、そんな人に言いたいことは、「現状が嫌だから」という理由で転職しても結局転職した先でも嫌なことを何かしら見つけてしまうものです。

 

私もそうでした。だから、転職するときは、「現状が嫌だから」じゃなく、「こういうことがしたい、こういう職に就きたいから」のような、”プラス”の感情を持って転職することをお勧めします。

 

F【保育士、女性】仕事ができず怒られるのが辛かった

 

私は子どもとかかわる仕事に就きたくて、保育士の道を選びました。

 

就職後しばらくは、慣れることに必死でしたし、子どもも皆かわいくて、毎日が楽しくあっという間に過ぎていきました。

 

しかし3ヶ月程経った頃、仕事が嫌だと感じ始めるようになりました。

 

はじめは周りの職員も、私が子どもとかかわることを一番に考えてくれましたが、3ヶ月程経つと、いきなりイベントのリーダーなどを任されるようになったのです。

 

少しずつ段階を踏むこともなく、いきなり大きな仕事を任されるようになりました。それでも一所懸命働きましたが、やはりミスは出てしまいました。

 

そうしてミスを出した時に、職員の方々が、ミスをした理由を聞くことなく、ただただせめてきたのです。何度か同じ経験をした頃、辞めたくなりました。

 

しかし大卒で社会人1年目で、すぐに辞めてしまうのはどうなのだろう…と思い、家族に相談することにしました。

 

そうしたところ、家族も同じような経験をしていたことを知りました。つまり、新卒後しばらくは仕事ができなくて、よく叱られていたというのです。

 

私の両親はなんでもできるタイプなので、その話を聞いた時にはとても驚きました。

 

そして、最初は叱られてばかりでも、それから半年もすれば慣れてきて仕事が楽しくなってくる、という話を聞いたのです。

 

この話を聞き、「私ももう少し頑張ってみよう!」という気持ちになることができました。また、それ以降も仕事で失敗する度に家族に話を聞いてもらい、気持ちを落ち着かせることができたのです。

 

そしてもちろん辞めることなく続けました。半年程経つと、本当に仕事が楽しくなっていきましたよ。

 

あなたはどうして仕事を辞めたいと感じているのでしょうか。どのような理由であれ、仕事を辞めたいと思うほどの気持ちであれば、誰かに話してみることをおすすめします。

 

話すだけですっきりしますし、自分のように考えている人は他にもいるんだ…と思うことができます。

 

また、できなくても「次は頑張ろう!」という気持ちで、同じ失敗は繰り返さないようにすることだけを考えてみましょう。

 

誰もはじめから完璧な人などいません。失敗することで成長していくのです。つまり、成長するためには失敗が必要なので、失敗したことを寧ろラッキーだと思いましょう。

 

まだ入社して3ヶ月です。これからもっと楽しくなると願い、少なくとも1年間は今の場所で頑張り続けてみて下さい。ただし、1人で頑張り続けてはいけません。

 

辛い時にはちゃんと誰かに話を聞いてもらって下さいね。

 

G【ホテル、男性】想像よりはるかに過酷な仕事だった

 

ホテルのフロントとして採用されました。しかし、はじめはお客様の前に立つよりも裏方の仕事をいろいろ覚えました。

 

就職する前は、フロントでのやりとりをメインに考えていて、チェックイン、チェックアウトの際に接客するだけのものと考えていました。

 

けれども実際は、細々とたくさんのやるべきことがあり、また、地元の文化や歴史、観光地、名物などのお客様からの問いにも的確に答えなければならず、たくさんの知識も必要でした。

 

「ホテルの近くでおいしいお店あるかしら。」と聞かれたときに、マップをもとに答えるのですが、自分は行ったことのないお店だったりすると、それ以上つっこまれた質問をされると、戸惑ってしまうこともありました。

 

さらに、夜間のフロントのときには、仮眠の時間はあるものの、熟睡することはなく、夜中のお客様からの苦情に対応することも何度もありました。

 

お客様が突然具合が悪くなって、救急車の手配をしたこともあります。はじめに想像していたより、はるかに過酷な仕事でした。

 

たった一人のお客様であっても、至らない対応をするとホテルの評判を落とし、経営の悪化を招きます。逆に、一人でも喜んだりしてくださるお客様がいらっしゃれば、それもやがてはホテルの高評価につながります。

 

フロントに立つことが多くなってからは、お客様からの問いかけを想定して、地元の博物館や美術館、歴史的な建造物などへ休みを利用して足を運び、パンフレットを持って帰り、よく読むようにしました。

 

ラーメンも名物なので、おいしいと評判のお店に行き、味や麺の特徴などを覚えるようにしました。実際に行ってみないと真の言葉で伝えられないからです。

 

それでも数々の失敗を重ね、自分の未熟さを感じ、仕事が合わないかなあと思っていたあるとき、チェックアウトの際、一人のご高齢の女性が「お世話になったから。」と手作りのうさぎの人形をプレゼントしてくださいました。

 

何も特別なことはしていなかったのですが、挫折しかけていた自分にとって、救いの人形でした。

 

それ以来、お客様の目線に立ち、より快適に過ごせるよう、施設や食事だけではなく、フロントもホテルの顔と考え、仕事をするようになりました。

 

1.2か月は知らないことばかりで無我夢中ですが、3か月くらい経つと、おおよその仕事の内容がつかめるようになります。

 

しかし、そこからステップアップしたいと考えたときに、自分にその才能があるのか、職業人として適切なのかということも頭に浮かんできます。

 

私はそのときに、人形を通して、この仕事の喜びはこれだなということを体感しました。

 

仕事の中身を覚えるのは3か月かかっても、仕事の醍醐味を知るのはその先にあります。そこまで粘ってみるのも自分の人生のためかと思います。

 

H【サービス業、男性】休みが無くて大変すぎた

 

私は新卒入社3ヶ月で仕事を辞めたいと悩んだきっかけは、人手が少なくて休みもなく長時間働かされたことでした。

 

サービス業のホールスタッフでしたが、初めは社会人として働いた経験もなかったので、たくさん働いて経験を積みたかったので頑張っていました。

 

しかしだんだんと人手が少なくなるにつれて、その分仕事量が増えていったのです。その間新人を雇うこともありましたが、結局長続きしないですぐに辞めてしまう状況です。

 

私も辞めたいと悩んでいましたが、ホールが大変だと思って辞めることができずに悩みながら仕事をしていました。

 

それから3ヶ月ほど経った時には、ほとんど休みをもらえず、朝からラストまで働く毎日に変わっていったのです。新しい人が定着しないのが原因だったのかもしれませんが、それにしても私にとってはつらい毎日で、毎日クタクタで疲れ切っていました。

 

私がそんなお店で働いていた時、悩みを解決した方法としては退職しかありませんでした。

 

もちろん何度も引き止められましたし、私もここまで頑張ってきたという自負もあります。しかし一向に改善しない待遇に、ここにいても自分にはプラスにならないと思ったからです。

 

仕事のスキルは確かに上がりましたが、会社が待遇改善をしないことによる不信感の方が強くなってしまったのです。

 

少ない人数でもやっていれるから大丈夫だろう、という甘い考えが働く人を苦しめていることに気付いてくれませんでした。

 

何度も懇願して待遇改善をお願いしましたが、結局改善されるどころか益々悪くなっていく一方なので、私は退社をすることで解決する方法を選びました。

 

現在新卒入社3ヶ月で辞めたいと悩んでいる方へのアドバイスとしては、悩む前にとことんやってみることをお勧めします。

 

新卒入社3ヶ月では仕事のいろはなど、全く分からない段階です。会社の雰囲気や仕事のやり方に、ようやく慣れてきた頃でしょう。

 

その段階で仕事を辞めるよりも、まだまだできることがあるはずです。仕事についていけなければ、必死で頑張ることも必要でしょう。

 

人間関係が上手くいかなくても、仕事をする場だということを考えれば、苦手な人もいるのは当然です。

 

自分の多い通りに仕事ができないからといっても、たかが3ヶ月程度の社員に、仕事を任せられるはずありません。社会に出て働くということは、とても大変で辛いことが待っています。

 

それを乗り越えながら成長して頑張らなければならないのです。まずは辞めたいと悩むよりも、やれることを必死で頑張ってみましょう。

 

それでもどうしても辞めたいという気持ちが強くなれば、辞めるのはあなたの自由です。

 

それまでは悩むよりも自分ができることに対して、全力で取り組むことが大切だとアドバイスしたいです。

 

I【就労支援、男性】自分にスキルがなく自信が持てなかった

 

私は大学卒業後、障がい者の方に対する就労支援を行っている会社に入社しました。

 

主な仕事内容としては、パソコン支援・手芸支援・就労支援の3種類があり、私はパソコンの支援員として働くこととなりました。

 

利用されている障がい者の方はおよそ30人程度おり、その半数以上がパソコンを勉強されていました。

 

私が入社した際には、パソコンを教えている支援員が2人おり、1人は女性のパートの方であり、もう一人は男性で主任を務めている方でした。

 

その2人の下で働くこととなったのですが、主任はとても仕事ができ、また優しく格好良かったためいつも利用者様は主任のことばかり頼っておりました。

 

しかし、私が入社して3ヶ月ほど経つと、主任に異動命令が出され私がメインのパソコン支援員となりました。

 

その途端クレームが発生するようになり、自分に自信が持てなくなった事と会社に迷惑をかけているという理由で辞めようかと悩んでおりました。

 

まず自分に自信をつけるため、パソコンの資格を取ることを決意しました。

 

入社する前はマイクロソフトオフィススペシャリスト(MOS)のワードとエクセルの資格を持っていましたが、それだけでは支援ができないと実感し、MOSのパワーポイント・アクセス・ワードエクセルエキスパートの資格勉強を行いました。

 

およそ3ヶ月勉強し、無事全て取得することができ、MOSマスターの認定書を受け取ることができました。

 

MOSのマスターになった途端、利用者様の私に対する接し方が変わるようになり、積極的に質問するようになりました。

 

「へいマスター。」と気軽に呼んでくださる方もおり、支援に入るのがとても楽しくなりました。会社の上司からも「○○はとても頑張った!素晴らしい!」と褒めていただくことができ、辞めようと思っていた悩みもなくなりました。

 

初めは仕事がうまくいかず、自分に自信が無くなることはあると思います。失敗して怒られることもたくさんあると思います。

 

しかし、若いうちはどんどん失敗した方がよいです。失敗することで自分の課題点が見つかり、それを修正しようと頑張ることができます。

 

その結果、以前の自分よりより成長することができます。私自身、主任と同じ事業所にいて主任に頼ってばかりの時は何も成長していませんでした。

 

自分が追い込まれたからこそ「なんとかしなければ」と感じるようになり、その結果自分で勉強を行うようになり、他の方々に認められるようになりました。

 

この記事を読んでいる方も、失敗することは駄目な事ではなく、自分が成長する為の必要不可欠な出来事であると感じられるようになれば、今の仕事を長く続けられると思います。