入社半年で仕事を辞めたい・・・。経験者はどう対処した?

 

みんなの体験談

 

 

@【派遣営業職、女性】長時間労働と社風が合わず辞めたいと思った

 

私は派遣会社の営業職に新卒として入社をしました。

 

営業職としては派遣社員の派遣先を見つけるために営業をかけるのはもちろんですが、派遣社員の面談の付き添いや派遣社員に見合う仕事を見つけるために毎日頑張っていました。

 

私が入社半年で辞めたいと思った理由は長時間労働と社風が合わなかったためです。まず長時間労働は毎日終電間際まで派遣社員の経歴書作成や営業メールを打ったりと自分の仕事が終わらないのと毎日の終礼が長すぎて自分の仕事ができず結果帰るのが遅くなってしまいました。

 

また、社風が思った以上に体育会系で、マイペースな性格の自分には合わず、話が合ったり、相談できる上司や同期もなかなかできなかったことが原因です。

 

私は結果として辞めることでこの悩みを解決することができました。新卒入社半年という短い期間での退職だったので最初は経歴に傷がつかないか悩みました。

 

上司からも引き止められて、辞めることにができませんでした。しかし、実際に半年で辞めた友人や先輩に相談をして、新卒であればたとえ半年で辞めても即戦力で転職も決まりやすいというアドバイスを受けたため思い切って辞めることに決めました。

 

また、会社にはしっかりと次にやりたいことも決めていて、次に向かって頑張りたいという意思表示をしっかりと行ったことで最後は上司も折れてくれて入社半年でしたが仕事を辞めることができました。
実際に転職活動も自分が思ったよりも早く次の転職先を決めることができました。

 

私のように新卒入社半年ぐらいになるとだんだんと仕事にも慣れると同時に今いる会社への不満や不安が募って辞めたいなと思うときは誰しもくると思います。

 

そんなときはまず立ち止まって見て、自分が本当にやりたいことはなんなのか、抱えている不満は辞めることで解決できるのかを考えてみましょう。

 

辞めるという選択肢は必ずしもネガティブな行為ではありません。仕事が合わないな、きついな、やりたいことができた等気持ちがあるのならば辞めてしまうのも全然ありです。

 

私も半年のキャリアで辞めるのは怖かったですが今は辞めて新しい道を歩いたことを全然後悔していませんし、寧ろあのときに辞める決断をしてよかったなと思います。

 

周りに半年て辞めた知人があれば一度相談をしてみて辞め方や辞めた次の行動を相談してみるのもいいでしょう。もちろん辞めずに部署を変わったりすることもできればその決断でも構いません。

 

自分の身体が壊れる前に決断をしましょう。

 

A【設計・営業職、女性】現在の言葉でいうところのパワハラがあった

 

当時その会社では女性の総合職がおらず、私が一人目の総合職の採用でした。

 

配属された先は、設計検討ごとや積算業務・営業補助などを行う武将に配属されていたのですが、そこの上長が特に男尊女卑の念が強く、古株の女性とともに私に業務に関係のないことをさせてきました。

 

もともと庶務のために在籍していたパートの方が行っていた、ゴミ出しや清掃、朝の全員分と15時の時間帯でのお茶くみなどです。

 

はじめに古株の女性から、パートの方がやってることも、あなたがこれからやるのよと言われ、そういうものかと思っていたのですが、半年もすれば違和感を感じずにはいられません。

 

パートの方はやめさせられ、古株は何をやってるかといえば上長との雑談。私には自分の部署の業務があるのに、おかしい!と思ったのがきっかけです。

 

その上、古株は更衣室や朝など、挨拶をしても無視を決め込む態度です。会社ってところはこんなところなのか?いやそんなことはない。と何度も自分の中で問答を繰り返しました。

 

そして繰り返せば繰り返すほど、辞めたい気持ちはふくらんでいく一方です。

 

はじめは我慢に我慢を重ね、実家から通っていたことや学生時代の友人たちも近くにいたことから、社外でグチをこぼすことで発散していました。

 

毎日毎日、会社にいけば不満は募り、とうとう我慢の限界は訪れました。それは、私が個別に上長に呼び出されたのです。

 

内容は、「○○さん(古株の名前)に頼まれてる仕事に不満もってんじゃないのか?」というものです。当たり前だろうが!と思いながら、「いえ、そんなことはありません」と返答しました。

 

するとその上長は、「俺はわかってるんだよ!○○さんから聞いてるんだよ!おまえがやりがいもって仕事をしてないってな!俺のことナメてんのか?!」と言うのです。

 

これにはさすがに堪忍袋の尾が切れそうになりました。私は古株に押し付けられた仕事を毎日やっているし、社内で不満だって言ったこともない。腹はたつけど、無視されようがなにしようが、いつも挨拶だって欠かさずやってる。それをなんで私が上長から直接的に威圧されなければいけないのか。

 

そう思うと、言い返さずにはおれませんでした。

 

私は、これまでの疑問・古株がやってきたこと・私の配属された本来の業務のこと・そもそも上長のあなたが古株をつけあがらせているのではないかということ・せめて社内にいる女性で分担してほしいということなどを立て板に水のごとくまくしたてました。

 

すべて言い終わったときには、正直、しまった!と思わなかったわけはありません。雷が落ちることを覚悟していると、上長も、驚いたのか、新鮮だったのか、謝罪の言葉と、今後の改善を約束してくれました。

 

たくさんの人が一度は、「辞めたい」というのが頭をよぎると思います。それが入社半年ならば、思いのたけをぶつけてみるのも一つだと思います。もう少し年数を重ね、保守的になる前に。

 

そうすれば何か打開策が見つかるかもしれませんし、それで改善されたらラッキーです。そして、何年か経ったときに、あの時の自分は、若かったんだなあと、笑いながらなのか苦笑いなのかはわかりませんが、そう思えるはずです。若ければ許されることもあります。限度はありますが。

 

B【動物看護師・トリマー、女性】人間関係が苦手で辞めました

 

私は入社後入院やホテルで泊まっている動物の世話や診察のサポート・薬の用意、トリミングなどをしていました。そこには獣医師を除くと一番上の人は一回り年上の人から3歳くらい上の人までいました。

 

規模がとても小さいので、人数が少なく同期すらいませんでした。

 

趣味の合う人は一人いないので趣味の会話に参加することもできず、自分をさらけ出して趣味の事やプライベートのことなどを報告したりするというのもできなかったので、他の人は全員話しかけるなオーラをかもしだし、喋りかけると嫌そうな顔をしだしたりをあからさまにするので喋りかけることもできませんでした。

 

飲み会も参加したくないのですが強制参加だったのでとても嫌でした。お酒も好きではないのでソフトドリンクを飲んでいると、お酒を飲めと強要されていました。

 

仕事ができていないというのもあると思いますが、他の人には注意しないことで物凄く怒られたり、やっていないことを責められたりやったことがない仕事を教えてもらおうとするとめんどくさそうにしてきたりするのでとても苦痛に感じていました。

 

なので職場ではいつも孤独でずっと一人でいました。そのうちに体にも支障をきたし、今まで睡眠できないことなどなかったのですが、全然寝ることができなくなりました。

 

そして朝ご飯を食べないと耐えられない人だったのですが、仕事を始めると急に食欲が落ち、朝目覚めるととても気持ち悪くなります。

 

最初の頃はそれでもいくらか無理やり食べて仕事に向かっていたのですが、最終的にはミカンを1個とかのフルーツを少量しか食べられないくらいになりました。

 

すぐ辞めたら今後のことに響いてしまうのではないかと不安に思い、頑張っていましたがこのようなこともあり仕事を辞める決意をしました。

 

職場には相談できる人も見方もだれ一人いなかったので両親に相談して辞めました。もう仲の良い人を除いたその他の人と二度と関わりたくないと思うぐらいにトラウマになりました。

 

人見知りが激しいというのもあると思いますが、職場で優しくしてくれた人が1人いたのですが、その人も陰で言ってもいないようなことを言ったり、悪口を言っていたというのを聞いて人間不信になりました。

 

このような悩みで悩んでいる方は同じ趣味の方と仲良くなって話したり、自分を少しでもさらけ出して会話していくことが大事だと思います。

 

もしその環境に耐えられなくなったと感じたら、その会社で一生を捧げて仕事をしなければいけないわけではないので、きっぱりと辞める覚悟をすることも必要だと思います。

 

C【機械営業、男性】自分の仕事が分からなくなった

 

私が入社したのは、とある自動車部品のパーツを製造する工場でした。入社時の話では、工場でのライン作業を一通り研修した後、営業へ入ってもらうとの話でした。

 

しかし、実際には各工程ごとのライン作業を研修し、営業へ入ったのは良いのですが、営業そのものの研修は全くなく、デスクで書類整理ばかりの毎日でした。

 

その時、私と同じく営業に配属された人がもう一人いたのですが、二人とも同じように書類整理をさせらて裏で愚痴を言い合っていました。

 

一週間ほど経ったある日に、営業の課長に「今日製造ラインのAさんとこ行ってきて」と言われました。言われたのは私一人でした。

 

何かあったのかな?と不思議に思いながら、製造ラインの現場に行きました。そしてAさんのところまで行くと、Aさんに「今日一人欠勤出たから、ココの工程やって」とだけ言われて、Aさんは行ってしまいました。

 

正直研修をしたと言っても所詮はどんな事をしているのかを体験するくらいのレベルのものです。

 

それに日々、製造している製品の型が異なり、チェック箇所や機械の手順も異なります。にも関わらず、簡単な手順書すら確認できないままラインに立たされました。

 

周りの先輩方に嫌な顔をされながらの作業を一日こなし、営業に戻る頃には既にヘトヘトでした。営業に戻ってすぐに課長から、「今日の書類整理」と言われました。

 

同期のもう一人は既に退社しておりました。そこから私は一人で書類整理を夜遅くまでしました。それからと言うもの、頻繁に製造ラインのヘルプに駆り出され、終わったら書類整理をさせられる日がありました。

 

入社から3ヵ月。私は何の仕事をしているのかも分からなくなりました。気が付けばいつの間にか同期は先輩と一緒に営業に出るようになっていました。

 

もうイヤだと思うようになり、ある日会社に行く電車に乗る事ができませんでした。私はそのまま会社とは反対の方向へ向かう電車に乗り、1時間以上窓の外を眺めていました。

 

出勤時間を過ぎた辺りで一度だけ会社から電話があったが無視しました。電話はその一回限り。一度自宅の最寄駅まで戻り、そこで会社へ連絡。そのまま退職の希望を伝えました。

 

我慢が足りないとか、もっと自分をアピールすれば・・・。と思う事もありましたが、当時の私は、目の前にある仕事を消化することに必死でした。

 

もし、現在退職を考えている人がいるのであれば、自分の頭が思うように働かなくなっていたり、考える事が出来なくなっているなら、逃げる事も必要だと思います。

 

D【銀行員、女性】失敗の連続と上司との関係

 

銀行に就職し最初に配属された支店は、正社員10人、パート5人ほどの小さな支店でした。小さな支店だったので何でもできるようにならないといけない感じでした。

 

ちょうどシステムが大きく変更されたときに配属されたので、先輩や上司はその処理に忙しくなかなか仕事を教えてもらえませんでした。

 

一週間ほどは雑用をしながら支店の雰囲気に慣れるように頑張りました。その後は4年上の先輩について、忙しい中でしたが少しずつ親切に教えてもらえました。

 

まずは後方の事務を覚えましたが、何の知識もなくとりあえず覚えることに必死でした。徐々に覚えてくるにつれて仕事の幅も広がり、それにつれて失敗することも増え、なぜこんな簡単なこと、こんな基本ができないんだろうと落ち込むことも多かったです。

 

窓口業務につくようになり、私は営業が苦手だったので失敗も多く、お客様から苦情を言われることもあり、さらに落ち込む日々が続きました。

 

また、配属後すぐに上司が変わり、新しい上司がパワハラで有名な人でまだ新人だった私には精神的にとても辛いものがありました。しかも同期がおらずあまり相談できる相手もいませんでした。

 

仕事についての悩みは先輩方も親切に指導してくださり、徐々に自身も持てるようになりました。ゆっくりではありましたがまわりの方々に支えられ少しずつ仕事にも慣れていきました。

 

あとは、仕事が休みの日には大好きなお菓子作りや友人と遊ぶ、おいしいものを食べる、旅行などしてしっかりと気分転換するようにしました。ただ、窓口での営業は本当に苦手だったのでなかなか慣れずにとてもしんどかったです。

 

さらに上司からのパワハラが重なり精神的にかなりストレスを感じていました。さすがに気分転換しても解消されることはなく、本当につらくて限界に来た日から仕事を休んでしましました。

 

心療内科に通い、会社とも相談して本部事務の仕事に転勤させてもらいました。その後無事に復帰し、仕事もきちんと続けることができました。

 

私の場合は苦手な窓口営業のところに上司からのパワハラで精神的にまいってしまい、他の事務的な部署に転勤になって仕事を続けることができましたが、会社によっては相談してもうまく対応してくれないところもあると思います。

 

しかし、精神的にしんどくても自殺などは考えないでほしいです。仕事より自分の健康、命のほうが大切です。自分で歯止めがきく前に会社に相談するなり、それがだめそうなら思い切って転職してもいいと思います。

 

ただ、新人に失敗はつきものです。その時はすごく落ち込みますが、日々何かしら成長してるはずです。2,3年頑張ってみてください。頑張ればきちんと報われて、成長も感じられ、自分に自信が持てるようになると思います。

 

E【スーパー、男性】店長のパワハラで限界寸前でした/h4>

 

僕は学校を卒業して、とあるスーパーの店員として就職しました。さほど大きなスーパーではなく、地方に三店舗ほどの小さな会社でした。

 

僕の店舗は僕以外には店長と副店長、あとはバイトで回している感じです。

 

実際の僕が業務していたのは品出しやレジ、バイトの管理と発注物の検品が主です。

 

仕事内容そのものは何の問題もなくこなしていたのですが、とても辛いことが起こって、実際は入社して一ヶ月くらいで辞めようと考えてました。

 

何が起こったのかというと、店長のパワハラです。

 

当時はパワハラという言葉はありませんでしたが、レジ金が合わないと一方的に僕か怒られますし、店長の期限が悪いと色んなことに対しての行動が雑になります。

 

ものに当たったり言葉が悪くなったりと。聞いているだけで嫌な気持ちになり、辞めてしまおうかとも考えたのです。

 

そうなると、いつ辞めてやろうかということしか考えることができません。まだ僕も若かったので、店長にキレてかかってから辞めようかなどとも考えていました。

 

厄介だったのは、副店長が女性だったのですが、店長とできてるのではという疑惑が出るくらい仲が良かったのです。

 

そんなこともあり、バイトの子達からもイマイチ評判がよくなくて、なかなか続かなかったのです。

 

それもあり、僕はなかなか辞められなかったのもあるのですが、もうどうせ辞めるなら言いたいことを言ってから辞めてやろうと覚悟を決めたのです。

 

ある時、営業終わりにまたレジが合わないと騒ぎ出してきたので、次の日に僕がレジ金を店長の前で数え始めました。

 

レジは合わなくても次の日にはまた元の金額に戻しておくことになっているので、営業前に足りないはずがないのです。レジ締めは店長が。

 

そのあとに副店長が一時預かって、次の日に僕が受け取ってレジに入れる流れなのです。その朝に副店長から預かった地点でまず数えてみたのです。

 

つまり店長、副店長二人の前で数えました。結果、この地点で3000円足りてないのです。二人にこの事実を説明してもらったら、実は副店長がお金をとっていたのです。

 

二人に僕を責める権利は無くなりました。そして、僕はこの事実を社長に報告して、二人は処罰を受けて店舗移動を命じられたことにより、新しい店長が来てくれました。

 

それからは平和な職場となったのです。

 

新卒入社して早いうちに辞めたいと考えている方にアドバイスしたいことは、理不尽なことに対しては抵抗しても良いと考えてほしいです。

 

自分にも非があるのであれば別ですが、あらぬ濡れ衣を被せられるようなことであれば上司であろうと指摘しましょう。そしてさらにその上にいる上司に相談することもひとつの手です。

 

真面目に仕事に取り組んでいるのに、そんな無責任な上司のせいで自分を犠牲にしたくないですよね。

 

辞めたいと強く思っているなら辞めても良いです。でもその前に言いたいことは言ってからにしましょう。

 

F【ビルメンテナンス会社総務職、男性】毎日することがなく暇すぎた

 

ビルメンテナンス会社にて総務部で勤務していました。仕事内容は、法人の保険・社員の保険(団体扱い)関係や社内のリース物件の管理等でした。

 

入社してすぐは、新卒ということもあり、社会人になりたてですので、覚えることばかりで、一生懸命にひたすら頑張っていました。

 

業務を一通り教えてもらったあとは、どのように工夫すれば、早く正確に仕事をこなせるかを考え、自分のもてるパソコン(エクセル・ワード)技術を駆使し、データベースで簡単に書類を作成できるようにしたりと、やる気に満ち溢れていました。

 

しかしながら、その作業終えてしまうと、業務が簡略化された分、手持ち無沙汰になり、毎日することがなく暇をつぶすのに苦労したり、突発的に発生する案件以外は、ルーティーンワークばかりで、飽きがきてしまい、仕事にやる気がまったくなくなり、このままでは腐ってしまうと思い、辞めたいと悩み始めました。

 

しばらく、誰に相談することもなく悩み続けましたが、いっこうに改善する手立ては見つからず、あたって砕けろ精神で、上司に辞めたいと相談しました。上司は私の思いを詳しく聞き、社長に報告するので少し時間をほしいと言って、その場は終わりました。

 

数日後、社長室に呼び出され、退職の話をされるだと思い、覚悟をもってむかったのですが、話される内容は退職に一度も触れずに、部署異動(営業職へ異動)の話をされました。思っていた回答と違ったので、拍子ぬけしながらも、とりあえず環境が変わるなら、何か変わるかもしれないと思い、その異動をうけました。

 

異動してからは、営業も未経験の世界だったので、また学ぶことも多く、自分なりの工夫で仕事をとれることの喜びもふえ、飽きることなく会社を続けて勤務することができています。

 

学生から社会人になって、誰しも右も左も分からないことばかりで当然です。自分の進んでいる道が正解か不正解かすらも分からずに、とりあえず言われるがまま進んでみて、ふと立ち止まるのが、半年のような気がします。

 

半年で今後の道を自分だけで決めるには、経験が足りなさすぎると思うので、友人、先輩、上司、家族等の誰でもいいので相談するということが大事だと思います。

 

自分一人では導き出せなかった答えに出会うこともあるでしょうし、自分の進むべき道へのなにかしら参考には必ずなると思います。

 

自分一人で抱え込まずに、困ったとき、悩んだときはお互い様の精神で、遠慮なくまわりを頼ることも必要だと思います。

 

G【スポーツ施設関係 女性】開き直りで乗り越えました

 

私は、学生時代にアルバイトをしていたスポーツ施設に、そのまま新卒で入社しました。仕事内容としては、主にスポーツ施設の会員様相手のスポーツ指導と、事務の仕事全般でした。

 

正社員になってからは、アルバイト時代とは違う店舗に配属になり、1からのスタートでした。仕事は非常に多忙で、休みも少なく、給料も少なく、辛かったですが、仕事内容自体は好きだったので耐えれました。

 

しかし、どうしても我慢出来なかったのが、人間関係です。アルバイトの女性2人(私より年上で、所謂古株の方)がすごく性格がきつくて、酷い言葉を何度も浴びせられました。そのほとんどが理不尽なことでした。

 

そのわりには「なにか悩んでることあれば、言ってね!」と頼って欲しがりました。その方たちのことで悩んでいるのに頼れるはずがなく、私が男性の上司に泣きながら相談しているところを運悪く見られてしまい「男の前で泣くな!ズルい女が!」と罵られました。その言葉で私は限界が来て、本気で辞めたいと思いました。

 

しかし、私がこの会社に入社するためにお世話になった方に「3年は頑張って続けるように」と言われていました。精神的にかなり参っていましたが、その約束を守るために、辞めて解決するのではなく、悩みと向き合って解決することに決めました。

 

半年間私は、悩みの種の方々とはなるべく距離をとって、接する機会が少ないように逃げていました。しかし悩みを解決するためには、その方々と逆に仲良くなれるようにすれば良いと考えました。

 

相手には不審がられるかもしれないけれど、もう半分やけくそのような感じで、「一緒に飲みに行きましょうよ!」と誘ってみました。そしてお酒の力を借りて、ぶっちゃけトークをしてみたりして、徐々に距離を縮めていきました。

 

何度か飲みに行くうちに、職場内ですっかり打ち解け、2ヶ月経つ頃には酷いことを言われることもなくなり、むしろ仲良くなっていました。と言っても、決して心を許したわけではありません。

 

自分が働きやすいように、うまいことその方々の御機嫌とりをしているような感じでした。気は遣いますが、最初の半年間のように辞めたいと毎秒思うようなことはなくなりました。

 

辞めたいと思う理由にもよりけりだとは思いますが、発想の転換ってすごく大切だと思います。私の場合は、悩みの種から逃げていたのを逆に真正面から向き合うことで解決に繋がりました。

 

悩んでいるときは、思考が固くなりがちです。そんな時こそ、色んな人に相談したり、全く違う方向から考えてみたりすることで、道が開けるかもしれません。

 

明らかにブラック企業だったり、著しく体調を崩すほど辛かったりするのであれば、無理に辞めずに頑張る必要はないかと私は思います。

 

新卒であればまだ年齢も若いでしょうし、自分に合う会社を探すのを悪くないかと思います。

 

H【小売業販売職 女性】新人イジメに苦しんだ日々

 

店舗のマネージャーとして勤務をしていました。新卒がマネージャに起用された理由として表向きは「いずれ管理職として働いてもらうのでそのステップとして」とされていましたが、本音は「なかなか人員が定着しないので最初からマネージャーにしておかないと人員不足となってしまうから」というものでした。

 

まず半年という期間で仕事を辞めたいと思ったきっかけは、イジメとも思われる嫌がらせからでした。勤務状況やシフト、仕事を教えてもらえないことは日常茶飯事でしたが私物がなくなってしまったり、お金を盗られてしまうこともありました。

 

できるだけ金品を持ち込まないようにしたり、私物もできるだけ持って来ないようにと心がけていましたが、盗るものがなくなると、アルバイトやほかの社員のミスを全てこちらのせいになったりいったことにシフトしていきました。

 

見覚えのないミスもありましたが、これも社会勉強だと思い「こういうミスをしてしまったときはこういった処理をする」というのを学習するつもりで反省文を書いたり、上司からの指導を受けていました。しかし、それも限界と感じてしまうまで時間はかかりませんでした。

 

こうしたイジメとも思えるような嫌がらせが続いて半年くらいして、自分自身辞めてしまおうという決心を固めました。

 

社会勉強とは言え、ミスを擦り付けられてしまう日々がこれからずっと続いてしまうのなら環境を変えてしまう方が良いと感じていたからです。いざ、辞めることを伝えたら「辞めるのはよしてくれ」と引止めに合いました。私自身、これまでのことを全て言いました。

 

新卒半年しか経っていない人間が先輩や上司に反論したくありませんでしたが、自分の気持ちが収まらなかったからです。

 

ところが事態は一変し、イジメの主犯格だった人達の方が辞めていきました。もともとは私が身を引く覚悟でいましたが、後任として新しく来てくれた方がマネージャーの経験が長く、社長賞など社内でもレベルの高い方だったので、イジメといった大人気ないことをする人ではなく真摯に仕事と向き合って、売り上げやスタッフのモチベーションを上げることがとても上手い人だったので、もう少し続けて頑張ってみようと思うことができました。

 

相手の方が辞めてくれ、そのタイミングで良い人が来てくれ、その方がマネージャーになってくれ、私はマネージャーをサポートする一般社員として働くことができました。私のような状況は極めてラッキーだったと言えます。

 

新卒として入社して半年、辞めたいと思うことも少なからず出てくる時と言えます。辞めたいと思う気持ちが生まれた時、ひとまず冷静になることが必要だと感じます。

 

私の場合は、他のスタッフも私のように嫌がらせを受けていたりした人がとても多かったことで、上司や本社といったところまで問題提議として挙げることができ、酷い状況で苦しんでることを理解し動いてくれたことで、イジメの元凶から離れることができました。

 

悪いことをしてる人にはいつか天罰がくらうという気持ちを持って、事実をしっかり記録として残し、上司に訴えることが大切と言えます。

 

もしかすると状況が変わるかもしれませんし、イジメが酷い現場で無理して働いて身体を壊したり、命を落としてしまったりといったことにならないようにするために、相談できる場所を作っておくこと、相談できる人を見つけることが必要だと言えます。

 

I【コンビニエンスストア本部社員・総合職 男性】人間関係の悩みから「転職」を検討

 

私が新卒入社した企業はコンビニエンスストアの運営本部でした。元々店舗の経営指導をするスーパーバイザーに憧れて入社した私は期待を胸に入社月の4月を迎えたのですが、入社して1週目から早くも壁にぶつかる事となります。

 

社員の育成プログラムとして入社してすぐには事業所に配属されるわけでなく、入社してから1年から2年は直営店舗でスタッフとして店舗勤務する事となります。

 

入社してから初めて配属された店舗には「お局様」と陰で呼ばれているパート社員がいて、同じ店に長年勤務し続けているので先輩を含めて配属社員よりも権力があるという逆転現象が生じていました。

 

元々同じチェーンの別店舗でシフトリーダーをしていた事もあり、オペレーションにも自信のあった私は配属された初月から店舗の改善点を先輩に提言しました。

 

するとその事を聞きつけた「お局様」は他社員がしても笑って許す様なミスも私にだけは怒号と共に指摘し、それを所属長に報告していました。

 

私は都度指摘される事に気持ちがすっかり滅入ってしまいゴールデンウィークを過ぎた頃には常に「転職」の2文字が頭をよぎる様になっていました。

 

すっかり気持ちの滅入った私はアルバイト時代にお世話になったオーナーさんに悩みを打ち明けました。

 

優しいアドバイスを求めていた訳ではなかったのですが、ある程度環境のわかる人に愚痴を聞いてもらいたかったのです。

 

するとオーナーさんは「おいおい勘弁してくれよ。ウチの卒業生がそんなにヘタレで1ヵ月で辞めたとありゃウチの看板にも泥かけられる様なもんだぜ。しかし残念だよなぁ。せっかくウチからスーパーバイザーが輩出できると思ったのによ」と叱咤にも似た総括。

 

でも辛かったらウチに帰ってきてもいいからなとも言ってくれました。オーナーさんと別れての帰り道、自分が何故入社したのか、今日に至るまでに多くの人に支えられてきた事を思い返していました。

 

すると不思議な事に明日への活力が湧き出してきたのです。それから数年後、同期から大きな遅れをとりながらも私は希望していたスーパーバイザーになる事が出来たのでした。

 

「転職」が頭をよぎった時、入社しようと思った時の気持ちをもう一度思い出してみると良いと思います。

 

とはいえ頭の中は混乱している最中で自分でもよくわからなくなってしまっている時は私みたいに今の会社に入社しようと思っていた時によく会っていた人に会うとか、よく行っていた場所に行くとか、よく聴いていた音楽を聴くとか、方法は何でもよいので「昔の自分」に会いに行ってみて気持ちを確かめてみると良いと思います。

 

その結果が「転職」であったとしても、しっかり入社時の自分と向き合い、前向きな気持ちから生じた行動であればそれは「逃げ」ではないと思います。

 

何にせよ早合点はせずに時間を十分に掛けて気持ちを整理してから結論を出すように心掛けたいものです。