ブラック企業を辞めたい・・・。経験者はどう対処した?

 

みんなの体験談

 

 

@【客先常駐システムエンジニア、25歳 入社3年目、男性】残業代・ボーナスがない。また、終電・朝まで働くといったことが日常化していた。

 

お客様先企業に常駐しサーバー構築や運用保守の業務に従事していました。

 

私が当時入社していた会社をブラック企業だと判断した理由は主に3点ございます。タイトルにも挙げさせていただきましたが、

 

「@残業代が出ないこと、Aボーナスの制度自体は存在するが支給されたことが一度もないこと(出ない理由は経営難と説明されました。)、Bお客様企業の業務時間はもちろんのこと、業務時間が終わっても自社へ戻り別の仕事をしなければならず、かつその時間については、上述していますが給料は発生しないという業務を行っていたこと」の3つになります。

 

辞めたいと思った理由としては、業務内容に対しての給料の支払いが安いということ、また、ほぼ休みがない状態で睡眠時間なども削らざるを得ないような状況で体を壊してしまう可能性があるなと感じたことからでした。

 

上記の悩みについての解決方法といたしましては、結論から申し上げるとその会社を退社し転職いいたしました。

 

当時、常駐していたお客様企業で正社員として働くこととなり現在に至ります。具体的な経緯について、簡潔に記載いたします。お客様企業先で身体的・精神的にも限界を感じていた私は、お客様先の課長の方に辞めたいと思っている旨を伝えました。

 

伝えた内容としては、お客様先での業務内容などに不満はないこと、自社業務や待遇などに限界を感じていることなどです。

 

お話を聞いていただいたところ、正社員雇用のお誘いくださり、正社員として働かせていただくこととなりました。※自社は円満に退社しています。

 

ブラック企業を辞めたいと悩んでいる方へお伝えしたいことといたしましては、無理に頑張ること、耐えることをしてはいけません。働けなくなる日はある日突然やってきます。

 

そして、その日が来ると社会復帰するのに時間がかかります。そうならないためにも、無理だと感じたらすぐに次のことを考えるべきです。

 

また、転職や新しい道を考えるのであれば、当然、若いほうが有利になります。

 

勤続年数が短すぎるのを気にされたりする方もいらっしゃるとは思いますが、そこでずっとやっていくつもりがないのであれば、迅速に決断を下すべきです。

 

時間は経てば経つほど辞めにくく、また、その状態がおかしいという正常な判断ができなくなります。

 

ぜひ、そうなるまえに、会社を辞める選択肢を考えてみてください。辞めることは、恥ではありません。

 

また、上司に何を言われようが、大切なのはあなたがどうしたいかです。取り返しのつかなくなる前に、決断してください。

 

A【ディーラー営業、26歳 入社4年目、男性】ブラック企業ならとにかく早く辞めることです

 

大手カーディーラーの営業職に就いていました。

 

主な業務は新車販売、中古車販売、保険各種あっせん、お客様対応、新車納車に付随する書類作成、DM作成、車検点検テレアポ、洗車や店舗清掃、イベントなどなど非常に多くの仕事がありました。

 

カーディーラーの営業は会社によってブラックだったりホワイトだったりするようですが、私のいた会社は典型的なブラック企業でした。

 

ブラックだと感じた点は先述した通り業務が多すぎて時間内に終わることはまずない事です。終電や休日出勤は当たり前でした。

 

厳しい販売台数に対するノルマがあるため、店長はもちろん、全員がピリピリしていてパワハラも横行していました。

 

本来なら仕事が終わって帰るはずの夜9時に本社の課長クラスの人間が店舗にきて、お前らの売り上げが悪いのは店が汚いからだろう!と課長がトイレ掃除を始めて、店長が謝り倒し、その後店長が店の人間全員に怒鳴りながら罵倒する、と言った日々でした。

 

あまりにも古い体育会系な会社でした。タイムカードを定時で切って仕事をしていたため、残業代もあまり出ませんでした。

 

私は売上自体は良いほうでしたが、そのような体制の会社に疲れ果てて辞めようと思いました。

 

パワハラや残業時間があまりにひどいと、会社の総務課に相談をしました。しかし相談した後、私が相談したとどこかから情報が洩れてさらに私はパワハラを受けることになってしまいました。

 

なぜ相談しただけでこうなるのか、と頭を抱えてしまいました。

 

私はその仕事が好きだったのでなんとかしようと、会社の元である母体の自動車会社の労働環境改善相談室に相談しましたが、何も変わらずでした。

 

その時も匿名で相談したのですが、何故かまた特定されてしまい私は店舗でひどいパワハラを受け続けてしまったのです。

 

結局どこに相談してもこの会社はずっと変わらない本当のブラック企業だと痛感し、辞めました。

 

ブラック企業を辞めるのは本当に大きなエネルギーが必要ですが、その悩みを解決する一番良い方法はブラックだと感じたらすぐに辞めてしまう事です。

 

仕事はいくらでもありますし、ブラック企業で働き続けても自分自身がどんどん消耗してしまうだけになります。

 

そして下手に戦おうとするのも避けた方が良いと思います。

 

私はなんとか職場環境を改善しようと色々なところに相談へ行きましたが、その会社のトップが変わる気が無ければ会社は変わりません。

 

逆に自分が反乱因子だとして更にパワハラを受ける羽目になってしまいます。

 

パワハラや日々終電まで働く残業などで疲れ切ってしまっている場合は、中々辞めたいという行動も起こしにくいですが勇気をもって退職してしまいましょう。

 

B【プログラマ、32歳 入社8年目、男性】残業代が出ずサービス残業が当たり前という環境でした

 

私はゲーム業界に憧れ、専門学校ではゲームプログラミングを専攻していました。卒業後は派遣系のIT企業に勤めましたが、ネットで話題になるようなブラック企業で長続きしませんでした。

 

その後、職を点々とし縁あってとあるゲーム会社に就職しました。が、この会社が想像以上のブラック会社でした。

 

会社の雰囲気自体は非常に緩く、ネットサーフィンをしながら作業をできるような自由な環境でした。

 

私はプログラマーとして入社し、ガラケー向けアプリ・ソーシャルアプリと行ったモバイル系のゲームプログラミングに従事しておりましたが、前述のようにネットサーフィンをしながら作業をできるので仕事に詰まった場合の情報収集がしやすく、また雰囲気が緩いため相談もしやすい環境でしたため、仕事そのものは非常にやりやすかったです。

 

ですが、社員との契約や約束、給与査定や明細等、お金に関するところ含め社長が非常にいい加減。

 

実際にあった例を挙げると

 

  • 雇用契約書を結んでいない社員がいる。また、雇用契約書があっても当時退職金について書いていたのにいつの間にか退職金がなくなっていた。(雇用契約書の更新はなし)
  • 給料明細がない。数年経ってからPDFで送られてくるようになったが、送られてこない月があったり遅れてまとめて送ってきたりされた。
  • 残業代は見込み残業だから出ない。(見込み残業時間を超過した分も出さない。残業代を払ってたら会社が潰れるとの弁。)
  • ボーナスなし(ボーナス出したら会社が潰れるとの弁。)
  • 社長の気分で急に一部社員の給料が上がる(上がらない社員もいる為、上がった社員から話を聞いて不満が募る。)
  • 給料が振り込まれていない時がある(言えば振り込まれるが言わなかったらおそらく放置)
  • 決算時期に年間の収支報告がない(その為、給料が上がらない社員やボーナスや残業代が出ないことに疑問を抱く社員からの相談が耐えない)
  • 社員から相談があってもその場凌ぎに適当な約束をしてお茶を濁す(結果、変な情報が錯綜して現場が混乱する)

 

と、兎に角酷い酷い・・・。

 

無理やり好意的に見れば会社の方針が適当ともとれますが、実際は開発が炎上すると深夜残業・休日出勤は当たり前。

 

でも残業手当も休出手当も出ない(代休は出る)。アップ休暇もない。すぐ次のプロジェクトが始まるため年休・代休は使う隙がない。と、ゆるい雰囲気とは裏腹に社員をとことんまで使い潰すような会社でした。

 

恐らく、ゆるい雰囲気を餌に社員を洗脳して逃げにくくする方針だったのではないかなぁと邪推しています。

 

ゲーム会社に限らず、ワンマン経営な会社ではよくある話かもしれませんが。

 

そんな会社に耐えられず最終的に退職をしました。

 

業界未経験で中途採用頂きましたが給与待遇は新卒以下、年数が経って多少はマシになりましたがそれでも新卒レベル。私を含めて社員の待遇改善等を訴え続けましたが結果、何も変わりませんでした(一部の社員だけどんどん待遇は良くなってました)

 

個人的な事情もあって長く続けていましたが会社の方針は何も変えられず、また体調の悪化もあったため逃げるような形で退職しました。

 

今はすっかり体調も良くなり、元同僚には顔色良くなりすぎと言われるぐらいです。

 

終身雇用が無くなった現代に於いて、無理やり我慢して同じ職場にいる必要はありません。

 

ましてや、時間拘束が長いのにボーナスや残業代、退職金すら出ないような会社ならすぐに辞めてもいいレベルです。

 

本当にその会社でやりたい事があるなら勤め上げるのも一つの選択肢ですが、そうでないなら退職を視野に入れても良いのではないでしょうか。

 

仕事を適当にやれと言うつもりはありませんが、意固地になって合わないところで無理やり仕事をしてもしんどいだけだと思いますし、

 

無理やり仕事をして健康を失えばお金を稼ぐことすら出来なくなってしまいます。(もちろん、激務と引き換えに高給な会社も存在しますが)

 

生きていれば丸儲けという言葉があるように、生きてさえいれば大概のことは何とかなります。

 

鬱になって疲れているなら少し休んでもいいし、やる気が戻ってきたらアルバイトでも始めてみればいい。

 

やりたい仕事や興味がある仕事があるならそれをやってみればいいし、合わなかったらその時にまた考えてみればいい。

 

大事なのは会社ではなく自分です。少しぐらい、自分を大事にする考えを持ってもバチは当たらないと思いますよ。

 

C【事務職、23歳 転職1年目、女性】募集内容と全く違う仕事をさせられ限界でした

 

私は、大卒で就職した会社を1年で辞めた後、自分のうちの近所の会社で事務員として再就職しました。

 

事務経験がなかったので、ダメもとで受けたのですが、明日から来てほしいと、すぐに言われました。

 

作業内容は伝票処理、電話応対、お茶だしなどときいていたのですが、次の日会社にいってみると、お客さんの接客、販売、あとは商品の運搬など、全く聞いていないことばかりでした。

 

はじめての事で困っていると先輩が、『私も最初はとまどったよ、聞いてた内容と違うでしょ』と笑っていました。『これからもっといろんな事させられるからね』と言われ、大丈夫なのかなとすごく心配でした。

 

日がたつにつれて、2tトラックに乗って一人で配達や、配送の人と県外まで大荷物を持って配達に荷おろし、お客さんの家まで集金、銀行にいって振り込み作業、掃除に、値段つけ、あと受発注、最初の社長との面接で、何も聞いていないものばかりでした。

 

正直毎日一杯一杯なのに、社長に頼まれていたことをしていないと、怒られるという毎日で、辞めたかったのですが、家から近かったのと、また就活して仕事がすぐに見つかるのか、不安だったので辞めれませんでした。

 

ですが、お給料は安いし、出るといっていたボーナスも出なくなったりして、でも、家族経営のような会社だったので、私が辞めたらみんなに迷惑がかかるなあと思ってしまって、ずるずると続けていました。

 

ですが、やはり給料が遅れがちになりはじめて、だんだんこのままではまずいんではないかと思い、まだ若かったこともあったり、就職氷河期だったので、親に相談すれと、やはり辞めるなと言われてしまいました。

 

そうこうしているうちに今度は、敷地内なら重機に乗れるから、練習しろと言われてしまいました。

 

仕方なく練習したのですが、なかなか上手にのれない私を見て、社長は『やる気あるのか』と怒られました。

 

毎日毎日、終業時間後にこっちも、頑張ってやっているのに、さすがに頭にきてしまい、『私はこれ乗れるようになったら、お給料もっとあげてもらえますか』 と社長に思いきってきくと、『これも仕事の内だ』といわれてしまいました。

 

そのときもうこの社長に何を言っても、無駄だと思い、親にも相談せずに、辞表をその日のうちに書いて、次の日に社長の息子さんで、専務の人に提出しました。

 

専務に理由を聞かれ、社長とのこと、お給料の遅れ、ボーナスが出ないことなど、伝えました。

 

しばらく保留されたのですが、我慢できずに1ヶ月もしないうちに、やめました。長く勤めたのですが、やはり退職金もなしでした。

 

D【塾講師、22歳 新卒1年目、女性】ブラック企業を脱出するのに3年かかりました

 

小中学生を対象とする個人指導塾で勤務しておりました。

 

大学4年の秋に内定をもらい、そのまま研修という名目で卒業までアルバイトとして勤務しておりましたが、この期間は楽しく仕事をすることが出来ていました。

 

しかし4月を迎えて入社してから「おや?」と思うことが多々出てきました。まず入社してからの仕事が、本社で塾のチラシをひたすら折る作業でした。

 

1000枚近くはあったと思います。それをひたすら4つ折りにする作業をしておりました。

 

そして勤務時間ですが、契約上は13時〜22時、休憩1時間の8時間労働ということだったんですが、午前中は研修、午後は授業という形で平気で10時間以上勤務することが普通になっていました。

 

休憩は本社から担当教室へ移動するほんの合間しかありません。遠いところの教室へ移動するときは下手するとごはんを食べる時間もないくらいです。

 

そして本社で折っていたチラシですが、なんと塾の半径2キロメートルにポスティングをするために折っていたチラシでした。

 

授業が始まる前の時間を利用して、チラシを紙袋に持って一軒一軒チラシをまいていくのです。

 

半年経った時期くらいから帰る時間は深夜0時を過ぎるのがザラな状態にもかかわらず、残業代は一切でませんでした。

 

睡眠もままならず、ごはんはほとんど食べられずの状態で自分の健康が危ないと感じ、キリのいいところで退職しようと決意しました。

 

退職を決めたのはその3年後でした。

 

上司は厳しい方でしたが、問題が起きたときに私の対応の何がダメでどのようにしたらいいのかをしっかりと伝えてくれたのです。

 

この塾の方針として、一人一教室担当という事で、自分がトップに立つ以上は責任持って運営していくことが求められるのは重々承知なのですが、その塾がどのように信頼され生徒が通ってきてくれているのか、という目線で見ることができたのは本当に上司のおかげだと思っています。

 

チラシのポスティングも最初はイヤイヤながらやっていたのですが、そのチラシを見て入塾してくれた生徒も中にはいまして、数字1本あげたのがとても嬉しくなる瞬間でもありました。

 

新卒で何も分からないところから自分の足で稼ぐことが分かってからは多少仕事が面白くなってきたのですが、反対に体力の限界もあり、年度の変わり目で退職したいという事を上司に伝え、後輩に教室をバトンタッチしました。

 

すぐに辞めることもできましたが、高校受験を控えている生徒もいましたので、辞める時期は本当に慎重に選ぼうと思っていました。

 

なので退職の話を切り出したのも辞める半年前でした。

 

この塾は長時間労働、残業代不払いという事で労基に報告していたメンバーも実際にはいました。私も正直どうしようか悩んでいましたが、そのような状況でも得るものは絶対あると信じて3年続けました。

 

実は現在福祉関係の仕事をしているのですが、この塾で障がいを持った生徒に出会いその勉強の支援をしたのが現在の仕事をするきっかけになっています。

 

しかし引き際も大事なのかなと思います。私は無理して仕事を続けてしまいましたが、体重が入社時期よりも5キロほど痩せてしまい、生理も止まってしまうこともありました。

 

自分の身体とよく相談をして、無理なら早めに上司に伝えるということが大切かなと思います。

 

E【接客業 、18歳 高卒、女性】ブラック企業の辞め方はきっぱりと伝えることです

 

私は当時、某デパート内のお店で接客業をしていたのですが、接客メインですが在庫の管理・発注作業も業務であったので、1〜2時間の残業はほぼ毎日のようにしていました。

 

細かい商品を取り扱っているお店だったので在庫管理は大変なのですが、業務時間内で在庫の管理などで抜けようとしても抜ける時間をあまりもらえず、コッソリと見つからないように、裏で在庫の管理をしていました。

 

しかし、初めの頃に残って在庫の管理をしているのを何度か見られた後、上司から残業になるから定時で帰れ!と言われました。

 

先輩に相談したところ、業務時間内は在庫管理の時間をこれ以上増やせない。みんなタイムカードを切って、残業にならないようにしてから担当している在庫調べてると言われました。

 

当時の私は高卒で、高校時代にアルバイトはしていても所詮はアルバイト、社会に出たらこんなものなんだろうなと、無理矢理納得させてお仕事を続けていました。

 

それからも頑張って働いていましたが、短大卒や大卒で働き始めた周りの子との給料の差に驚きました。

 

(ボーナスも1万円もなく、先輩もそれほど差はないと言っていました。)

 

この時からこれからもこの安月給でしんどい思いして働く意味があるのかと悩みました。高校からの求人で、私ができそうなもので探していたので給料面はしっかりと確認してなかったのです・・・。

 

次の仕事を決めてから、上司に話し、ひと月ほど働いてから辞めました!

 

以前、別の人が辞めたいと話していた後、ずるずると引きとめられて半年ほど働いてるのを見たので、もう決まってます!!ときっぱり伝えて辞めさせてもらいました。

 

高卒で面接頑張って入った会社だったので辞めるかどうかを本当にすごく悩みました。もしかしたら他に仕事できるところないかも…、これ以上辛い会社だったらどうしよう…など。

 

今、辞めてしまって本当によかったと思っています。

 

かなり自分の世界は狭くて全くまわりが見えていませんでした。仕事を探している中で、自分に合っている内容かどうか、面接の時には沢山質問をして、こちらの疑問・不安をなくしました!

 

三社ほど面接してもらいましたが、高校での面接よりもかなり簡易な感じで、話し合いができました。受かった会社は忙しいですが、サービス残業する事はあっても前の会社ほどではないですし、なにより給料がかなりアップしてます!(ボーナスもそこそこにもらえてます!)

 

しっかりと働いた分のお給料がもらえているので、働きがいがあると実感できています。ものすごく不安で悩みましたが、今では新しい世界に一歩踏み出せてよかったと思っています!

 

今、昔の私のように、条件は違うと思いますが、会社での扱いに悩んでいる方。

 

急に辞めてしまうのはダメですが、しっかりとした業務引き継ぎ、労働をしたら会社は辞めれます!

 

周りや、上司から嫌な顔されてもその時だけの人達です!(正しい手順で辞めて文句言う人はそれまでです。ちゃんと理解してくれる人もいます!)

 

私たちの人生です!勇気を出して、自分にあった仕事を探しましょう!!

 

F【電気通信業、30代】ブラック企業から抜け出すには洗脳を解く必要があります

 

電気通信業社の作業員として働く30代男性です。

 

現在の仕事内容としては、お客様のご自宅に光ファイバーを通してインターネットやお電話を使える様な環境を作る仕事をしています。

 

今勤めている会社は社員思いのしっかりした経営者で、休みも普通通りに頂き、手当てもしっかりしている上残業もあまりない良い環境で仕事をさせてもらっています。

 

私がこの天国の様な会社に勤める前に働いていた会社のお話なのですが、この会社は今の環境とは大違いで今思えば何故3年間もあの会社にこだわっていたのだろうと不思議に思えます。

 

その前の会社の仕事内容も現在と同じで電気通信業でした。お客様のご自宅に光ファイバーを通してインターネット機器、電話機器を接続して使える様にするサービス業といったところです。

 

仕事自体はとても好きでした。お客様とのご契約から始まり、私達作業員が接続までして家庭内でネットが使える様になるまで、密にお客様と携わる事ができるので本当に感謝していただける仕事だとやりがいを感じていました。

 

しかし、やはりご主人立ち会い希望の方もいらっしゃいますし、帰りが遅い方も中にはいらっしゃるのでその時間に合わせて工事となれば工事が終わるのは夜の9時、そこから帰社して書類の処理をして退社するのが夜の10時過ぎだったりすることも頻繁にありました。

 

夜が遅いだけならまだ良いのですが、会社に残業代は愚かタイムカード自体も存在しません。

 

私達は時間で管理されていなかったのです。この年末になると売上を言われ、休みも月に一回しか取れないような月もありました。勿論、休日手当てもありません。

 

そして1番きつかったのが、毎週毎週″会議″という名目の2時間に渡る会長の無駄話が夜から行われていました。

 

サービス業なので仕事の休みも不定休で、平日に休みだったりすることもあるのですが、前日に突然決まる会議には絶対出席しないといけないというわけのわからない決まりがあり、休日と被った人は休みの日の夜にわざわざ会議にでなくてはなりませんでした。

 

新入社員の女の子で久しぶりに取れた休みを彼氏と過ごすつもりだったのに休み前日に突然会議予定が入り出勤しなくてはならなくなった事に「久しぶりに会う約束だったのに..」と涙をこぼす子もいました。

 

しかし、今考えたらこんなにブラックな会社を何故辞めなかったのか。辞めることができなかったのか。

 

原因は、その会長の2時間の無駄話″会議″にあったのだと思います。言わゆる洗脳というやつです。今思えば内容は下らないと思えますが、当時はその内容がありがたいものだと感じていました。

 

現実になりそうな夢と、自己啓発本をそのまま読み上げた様な話、そしてその週に良いことをした社員を褒め称えるという内容を毎週2時間も聞かされていました。

 

勤めて5年経つ頃には不思議とその話がとても心地よくなったりしていたのです。

 

やがて、私にも彼女ができました。なんでも私の事を思って発言と行動をしてくれるとても思いやりのある彼女です。

 

休みが少ない為、ろくにデートにも連れていってあげる時間もないまま交際が1年続き、やがて結婚をしようという話が二人の間ででました。

 

しかし、彼女の中で、二人がこの先夫婦になるにあたって引っ掛かる事があったようでそれを初めて私にぶつけました。

 

「例えば、今の仕事のまま結婚生活を続けて私達二人だけなら一緒に過ごす時間が少ない事も我慢はできるけど、子どもができたらどうするの?仕事帰りが遅くて会えない日もでてくるかもよ?子どもと思い出を作る為の休日もないじゃない。何より、あなたが今の労働時間に耐えられなくなって倒れるのが辛い。だから、入籍するなら今の会社を辞めてからにして。」

 

当時の私は完全に会社に洗脳されていたので「何を気の狂った事を」と今の会社の良さを彼女に伝えて説得していました。

 

しかしそんな大切な彼女の説得も2ヶ月続くと段々目が覚めていくのです。

 

以前友達が、お前の会社はドブラックだねと言っていた事を思い出し、この会社はおかしい会社なんだなと気付きました。

 

何より彼女との結婚の方が大事だったし、仕事など世の中に腐る程あると思えばそんな従業員を大切にしない会社に残る必要などないと思えたのです。

 

思い立ったらすぐ行動てます。すぐに辞表をスパン!と提出し、きっぱり辞めてやりました。

 

現在、転職をして2年。最近妻との間に子どもが生まれ、よく笑う可愛い娘とよく笑う妻と今まででかけられなかった場所にデートに行ったりしています。

 

G【事務職、27歳 入社4年目、男性】休みはない。ノルマ至上主義のブラック企業を退職しました

 

私は建築業に特化した派遣会社に営業として働いていました。建設会社に 現場監督やCADオペレーターなどを紹介し、派遣社員と企業の架け橋になれるよう日々努力をしていました。

 

入社してすぐはまだ残業も少なく、怒られることも少なかったのですが一ヶ月くらいして契約が取れると毎日のように残業をする日々が始まりました。

 

見積書やメール営業などを行い、その上長い日報報告をさせられて毎日22時くらい会社に残っていました。もちろん残業代は給料に含まれています。休日出勤も当たり前でした。

 

そして日報時間の上司の言葉が本当にひどく毎日怒られていました。

 

アポや名刺交換がノルマに達していないと夜まで飛び込みをさせられたりと現実的に考えれば企業ももうすでに営業終了しているところが多く、名刺交換なんてできませんでした。

 

こんな毎日が続き心も体もボロボロ、もう辞めたいと思いました。

 

なかなか決断できずにいましたが、実際に辞める選択を取ることでこの悩みを解決しました。

 

まずは親に相談をして今の現状などを全て話しました。親も辞めることに賛成してくれて、勇気が出ました。

 

同期や信頼出来る上司にも相談をして、止められるかと思いきや上司もそろそろ辞めたいと今の会社の残酷さを共感してくれました。

 

同期はすでに辞めた人もおり、みんな今のこの会社の体制に不満を持っていることがわかって私だけではなかったんだなと思いました。

 

そして辞めることに対して恐怖感もだんだんと消えて行きました。

 

最初は支店長に止められました。丁度同期も辞めたばかりでしたので辞めさせたくなかったのだと思います。

 

しかし私は正直に現在の会社のこんなところが嫌だということを話し、このままでは体が持たないということも話しました。

 

また自分がやりたいこととはかけ離れていることも話しました。私の強い気持ちが勝り会社を辞めることができました。

 

今ブラック企業で働いており辞めたいと感じている人がいればまずは身近な親や信頼出来る同期、上司に思いを伝えることから始めましょう。

 

私も伝えることで辞めることへの恐怖感がなくなりましたし、勇気がもらえました。

 

そして辞めることを伝えるときは正直にあなたが嫌だったこと、限界だと思ったことを話しましょう。

 

変に辞める理由に嘘をつくと逆に怪しまれてなかなか辞められないということもあるかもしれません。その中でブラックな体制がもしかしたら変わるかもしれません。

 

辞めるにしろ耐えるにしろ声を上げなければブラック企業からは逃げられません。ぜひあなたの不満や不安を誰かに共有し次の行動につなげましょう。

 

H【小売業販売職、27歳、入社6年目、男性】長時間労働のブラック企業を辞めて転職しました

 

私が働いていたお仕事は、小売業の販売職をやっておりました。基本的には、物をお客様に売るお仕事ですね。

 

もし、お客様が迷われていたら、商品をおすすめしたり、声出しをして活気のある売場を作ったりしていました。そして、売場だけでなく人の管理もお仕事のひとつです。

 

人の管理というのは、パートさんやアルバイトさんの指導や勤務時間を考えることです。

 

パートさんたちの希望に合わせながら、売場を回していけるように人員を配置するということはなかなか大変でしたが、やりがいがあるお仕事です。

 

私がブラック企業だと感じ始めたのは、残業が当たり前のようにあったところからです。

 

定時で帰られる日はあるのかなと思いながら、働いていましたが、まずありませんでした。新卒で入った会社だったので、残業が当たり前なのかと思い、働いてはいたのですがどの日も定時で終わる日はありませんでした。

 

定時を過ぎて働くところは、まだ序の口でした。というのは、始業時間より2時間もはやく来て作業を行わなければならないからです。

 

そして、これを毎日やらなければいけません。週に1日ならまだ、わからなくはないと思ってやっていたと思います。

 

そう思うくらい、少し労働時間がマヒしてたのだと思います。そういう労働時間だったので、出勤はいつも始発電車でした。そして、定時で終わることもないので、帰る電車もだいたい、終電の1本前か、終電がほとんどでした。

 

たまに終電に間に合わないこともあったので、そのときは近くのビジネスホテルへ泊まって、寝ていたこともありました。もちろん、この泊まるホテル代は自腹です。

 

お仕事の時間管理ができていない自分のミスということです。残業ばかりでも時間外手当がついていたら、ブラックだとは思わなかったかもしれません。

 

しかし、私が働いていたところは時間外手当がつきませんでした。

 

なんとか残業代がつくようにしたいと思い、このお話は先輩や同期に話してはいました。しかしこういう企業だから我慢してやるしかないとのことでした。

 

他の会社はどうなのかと思い、私の知人にいろいろと話をききました。

 

残業はやはりだいぶ多い話をきいたので、どこもそうなのかと納得しましたが、始業時間より何時間も前にやることはまずないようでした。

 

それと残業したらきちんとその分は付くという話をきいて、自分の会社は辞めるべきだと考えました。この話を会社にしても改善される気がしなかったので、私は違う企業へ転職する決意をして転職しました。

 

転職したことにより、残業したらきちんとつく会社に入ることができたので解決できたと思います。

 

ブラック企業だと思ったら、まずは周りの知人に相談してみることが大切です。自分の会社だけだと視野がせまくなって正常な判断ができない可能性があるからです。

 

また、お仕事が一緒で仲の良い先輩がいるなら自分の会社はおかしいのではということを話してみても良いかもしれません。

 

先輩や会社によっては、転職せずに改善される可能性があるからです。

 

I【飛び込み営業、25歳 中途入社、男性】最悪のブラック企業でうつになり辞めました

 

私は以前、飛び込み営業の仕事をしていました。業界大手の会社の下請けで私の在籍する会社が営業業務をすべて請け負っていました。

 

私は東北6県および関東の一部地域を担当する部署に所属していたため、ひと月の半分以上は出張で各地に出向きあまり家に帰れない生活をしていました。

 

地元での営業でも夜遅くまで外回りをしていて帰宅するのは終電に乗り日付が変わってからというのが当たり前でした。

 

営業という事もあり会社は体育会系の雰囲気でした。朝に全員で大声を出して社訓を読み、結果が出るまで事務所には帰ってくるなと言われ送り出されます。

 

ブラック企業と感じる原因は個人差もあると思います。私が感じたのは主に勤務時間と休日、上司の態度です。

 

勤務時間に関しては、出勤は朝9時退勤は0時前。という感じでした。出張中はビジネスホテルが事務所代わりになるため、タイムカードは当然なく業務報告として上司の部屋に集まり、だいたい深夜2時くらいまで拘束されます。

 

少なく考えても1日平均13時間〜14時間は働いていたことになります。給料で「残業代」として支払われる金額を見ると、とても全額が払われているとは思えませんでした。

 

次に休日に関してですが、出張は数人まとまってクライアントからの依頼に基づいて日程が確定するため、基本的に希望休は取れません。

 

子供の用事があるとか、そんなのは聞き入れられません。営業職ですから、業績が悪ければ休日を返上して出勤します。

 

その際も、あくまで「休日を返上して取り返します」とこちらが言うようにしむけてくるのです。その辺がかなり黒いなと感じました。このことからも分かるように上司の態度は基本的に高圧的です。

 

上司と部下の関係ですから多少は仕方ないと思いますが、時には「そこまでしなくても・・・」と感じる程です。

 

突き飛ばされたり、胸ぐらをつかまれたりという行動はよく見られました。実力のある人間が上にたつのは当然の事ですが、上に居る人間があまりにも権力を振りかざしているような感じでした。

 

あまりにも長い勤務時間(帰りたい、先に部屋で休みたいなんて言える雰囲気はありません)、プライベートなんて考えられない休日、権力を振りかざす上司。これらが私がブラック企業と感じた点です。

 

うつになるのも当然の状況です。

 

私が出した解決策は「退職する」ことでした。逃げだと思う方も居るかもしれませんが、自分の身を守れるのは自分だけだと先に辞めた同期から言われ、自分も決意しました。

 

悪い噂の方が早く広く広まりますが、辞めた後もやはり、良くない噂を耳にしました。なので辞めたことは後悔していません。自分なりの解決法だったと思っています。

 

ブラック企業に悩む方はたくさん居ると思います。時には逃げ出す勇気も必要だと思います。本当に追い込まれてしまえば最悪の結果に繋がりかねません。

 

自分の身は自分しか守れません。辞める際に色々言われたりするかもしれません。

 

でも辞めてしまえば、そんなの関係ありません。なんと言われようが、なんと思われようが辛いのはその時だけです。辞めた人に嫌がらせをする会社なんて聞いたことありませんから。

 

自分、家族を守るために決断する勇気を持ちましょう。我慢するだけが正解ではありませんよ。