仕事のモチベーションが湧かないので辞めたい・・・。経験者はどう対処した?

 

みんなの体験談

 

 

@【保育士、23歳 新卒2年目、女性】自分の気持ちを忘れてしまった

 

私は保育士になり、色々な悩みを抱えていたもののなんとか新卒から1年経ち、新卒2年目になっていました。

 

2年目になると、折角慣れてきた人間関係が崩れていきました。何故なら、大幅な異動があったためです。そしてつまりは、新たな人が異動してきました。

 

そのうちの1人が上司でした。その上司は、私やその園とは全く合わない考え方をしている人でした。どんどん今までのものを壊したり禁止したりしていってしまいました。

 

そこで私は反発したものの、全く相手にしてもらうことができませんでした。また、何かイベントを提案しても、全て却下されていき、最終的には私の意見を無視するようにまでなっていきました。

 

大好きだった仕事も楽しくなくなり、何をモチベーションにしたら良いのかわからなくなっていったのです。そうして辞めることを本格的に考え始めました。

 

しかし、そうして本格的に考え始めた頃、ある子どもが私に話しかけました。それは、「来年もここにいてくれる?」という言葉でした。

 

その子どもは、大幅な職員の異動により、大好きだった職員と別れて寂しい思いをした子どもの1人でした。そして異動後は、私に懐いてくれていました。

 

その子どもに話しかけられた時、「私を必要としてくれている人がここにはいるんだ。」と思うことができたのです。私は職員の異動後のゴタゴタやイライラで、子どもが大好きだという気持ちを忘れかけていました。

 

そして、自分のことだけを考えて辞める道を選ぼうとしていたのです。しかし、子どもの一言で全てを思い出し、子どものために頑張るんだというモチベーションを取り戻すことができたのです。

 

その後も職員同士はなかなかうまくはいかなかったものの、子どもと関わる時間をモチベーションにしていたら、辛い気持ちはなくなっていきました。

 

モチベーションがわからないことは誰にでもあることです。そんな時には、何故その仕事を選んだのかをもう一度よく考えてみてください。

 

その仕事に何を期待していたのかをもう一度考えてみてください。そうすることで、モチベーションを思い出すことができますよ。

 

例えそれが給与が良いだとか、家から近いだとかといった仕事以外の面のことだとしても、そのモチベーションを思い出すことができさえすれば、また入社当時と同じくらいに一所懸命働き出すことができるものですよ。

 

そして一所懸命仕事をしていけば、また新たなモチベーションとも出会うことができるものなのです。

 

A【介護職員、24歳 途中採用1年目、男性】自分が出した結果で解決

 

私は家庭の事情もあり、1年間フリーターを経験後に就職しました。自分が希望したわけではなく親の友人の紹介ということで、しぶしぶ面接に向かった先が「介護施設」の介護職員でした。

 

そのため、最初からモチベーションが高いはずがなく、ましてや当時3K(きつい・汚い・危険)と言われていた職業。すぐに辞めてやると思っていました。

 

3カ月ほど働いたころには、先輩職員からも可愛がられ、新しい人間関係に馴染んでいきましたが、半年、1年と続ける内にモチベーションに新たな変化がありました。

 

それは、介護施設独特のものでした。

 

それは、サービスの対象者が「高齢者」であり、それも虚弱で認知症や障害を患っていること。

 

最も重度の障害をお持ちの方は、話すことも動くことも、表情で反応することもできません。

 

その方に対して介護というサービスを一生懸命に提供して、何の意味があるのかと思うようになりました。

 

頑張って介護をしてもゴールは「死」という現実に対して、自分の気持ちを保つことが困難になりました。

 

先輩の職員から様々なアドバイスをいただきました。「そんなことはない、無駄なことではないのだよ」とか、「最低限のことをすればいいんじゃない」とか、様々なことをいわれました。しかし、それでも納得できる答えはありませんでした。

 

そう思いながら、それでもまじめに仕事をコツコツと続けていると、ある変化に気が付きました。

 

お年寄りの体が良くなったり、病院で見切られていた方が元気に回復したりしたことです。

 

私には、もうこれ以上高齢者は良くなることはないという先入観がありました。

 

しかしそれは、必ずしもそうではなく、むしろ私たちの仕事の質次第で左右されるのだと強く感じました。

 

初めて良い介護(仕事)をすれば、良い結果が出ると実感したとき、私の悩みのほとんどは解決しました。

 

それからは、知識や技術を自分で学びなおし、それらを仕事で実際に活かすことで、どんどん結果が出るようになりました。もちろん、モチベーションを現在でも保てています。

 

モチベーションが上がらず悩んでいる方は、まず結果にこだわって仕事をすることが近道かもしれません。

 

自分の行った仕事に対しての結果ですから、モチベーションがわきやすいと思います。しかし、結果が出にくいもの、感じにくい仕事もあるでしょう。

 

そんな時には、この仕事がどれだけ人や社会に必要とされているのかを調べてみることも良いでしょう。

 

 給料にこだわるなら、どうしたら今の職場で上がるのかを考えてみることも一つです。私も給料が少ないので、上司によく「どうしたら上がりますかね?」と相談します。

 

上司から話が出ると思いますので、それを実現するためにはとイメージを繰り返しましょう。

 

今の自分ができることで、その昇給のためにできることを実践してみることをお勧めします。

 

デメリットはほとんどありませんし、上司が部下に求める像に近づく=昇給のチャンスとなるでしょう。

 

B【医療事務、27歳、中途採用2年目、女性】意見を言えない性格ですが・・・

 

個人クリニックですが、複数のクリニックを経営しているところで、医療事務として勤務し始めて2年目、職場で良好な人間関係も築け、仕事もほぼ完ぺきに覚えて、毎日の業務をこなしていました。

 

しかし、長年勤めておられたベテラン社員さんがクリニックを辞めることになり、職場が少し慌ただしくなり始めました。

 

その方が辞める前に、新人さんを普通に業務がこなせるレベルまで教育するつもりで、みんなで頑張っていたのですが、タイミングが良くも悪くも、別のスタッフさんの妊娠報告があり、この方は早めに産休に入るということで、一気に二人分の戦力を欠いてしまう状況になりました。

 

そうなってくると、やはり一人分の仕事量が多くなり残業が増え、さらに、クリニックが市内に2院、隣の市に1院と複数経営していたので、うまくローテーションしていた事務員のシフトが崩れて、慣れない隣の市のクリニックまで手伝いに行く...というようなことも起こるようになりました。

 

このように、一人で抱える仕事の多さや、慣れない場所での業務、通勤時間などがストレスになり、仕事に対するモチベーションがだんだんとわかなくなってしまいました。

 

このような状況では、すべてが悪循環になり、自分も辞めてしまうかもしれない...しかし他のスタッフの為にもそれは避けなければ!

 

どうすればモチベーションをあげることができるか?を考えた結果、もう『その状況に耐え得るくらいの賃金アップをしてもらうしかない!』と思い、普段は自ら意見を言ったりすることのない性格なのですが、院長に話してみることにしました。

 

院長も人にズケズケとものをいうタイプなので、私も遠慮なく今の状況とそれに見合う賃金アップを要求してみました。

 

結果は、話が通り、残業代分や隣の市へ行く通勤費、特別手当などを付けていただけ、大きく賃金をアップしてもらえることになりました。

 

賃金をアップしてもらったのだから、その分頑張らねばと、モチベーションを上げることができました。

 

働くことにおいて、『人間関係』『就業時間』『賃金』この3つが完璧だったら望ましいのですが、なかなかそんなパーフェクトな職場はありません。

 

このうち、2つをクリアすればなんとかそこでやっていけるそうです。

 

現在、仕事に対してモチベーションがわかない方は、この3つのうち、どこが現状に足りていないかをまず分析してみてはいかがでしょうか。

 

そこが解決できれば、モチベーションを上げる少しの助けになるかもしれません。

 

C【娯楽業事務職、23歳・2年目、女性】ミス連発と単調作業に嫌気

 

仕事の流れにも慣れてきたころ、短いスパンで多くのミスをしてしまいました。また、事務作業は基本的な業務が単調な流れ作業です。毎日毎週毎月同じことの繰り返しに嫌気がさしました。

 

私は経理を担当していましたが、決算を通すための決算仕訳の作成でミスをしました。

 

未払金の2重仕分けをしてしまったのです。もちろん税理士の先生の確認後決算を通したのですが、2重仕分けには私を含め誰も気づかず、決算後の振替仕訳の際にミスに気付いたのです。

 

しかもその額が2千万であったため、当然ですが上司には大変叱られました。ですが、この時の決算は私にとっても初めての業務でしたし、指示通りの作業を行っておりました。
上司からの指示の時点でミスがあったのです。気づかない私も悪かったですが、すべてのミスを押し付けられ、嫌になりました。

 

また、作業に関しても毎月の流れが決まっており、作業が単調に思えてしまい面白さを見いだせなくなり、そこでモチベーションが下がってしまったのです。

 

何度も辞めようと思いました。ミスは私のせいになりますが、うまく進行できた業務は上司の手柄です。しかし、ここで辞めてしまってはどこへ行っても同じではないかと考え直したのです。石の上にも三年ですから、もう少し続けてみようと奮起しました。

 

まず、手柄については、そんなものはくれてやるぐらいの気持ちを持ちました。私にできるのだから誰にでもできることだと割り切り、小さいことは気にしないことにしたのです。

 

そう考えることによって、仕事は達成させることが当たり前なのだと思うようになり、次第にミスも減っていきました。

 

仕事の達成率が上がり、ミスが減ると時間に余裕も出てきます。そうすると、毎日の単調な作業に変化を持たせることができます。

 

例えばただのデータ入力であっても、エクセルであれば万人に向けて見やすい管理表を作成しなおすなどの工夫を凝らすことができるようになったのです。

 

これで完成度を変えることができ、積極的な仕事をするようになったことで、新たに仕事を任されるようになり、単調な日々の作業から脱することができたのです。

 

仕事に対してモチベーションを持てないという方はたくさんいらっしゃると思います。

 

どういった理由からモチベーションを持てないでいるのか、その大元の理由が一体何なのかを一度よく考えてみてはいかがでしょうか。

 

解決策というのは辞めることや、功績をあげることだけではないと思います。もちろん、上司や役員からすれば、仕事というのは結果がすべてだと言われることでしょう。

 

しかし、ご自身ではどうでしょうか。結果をあげて評価をもらうのはあくまで最終目標であって、自分自身の成長には結果をあげるまでの過程が最も重要だと考えます。

 

仕事においての結果というのは、誰かしらが答えを持っていて、聞いたり調べたりすることでたどり着くことができます。

 

しかし、自分自身の悩みや問題の解決策というのは自分でしか見つけられません。大事なのは、その見つけ方です。

 

一度見つけてしまえば、今後どのような逆境であっても必ず道を開くためのカギとなることでしょう。

 

D【看護師、40歳 20年目、女性】確固たる信念と、仲間がいれば・・・

 

総合病院で、病棟勤務の看護師をしています。モチベーションがわかない最大の原因は「気分屋の上司」でした。

 

ご存知の通り、看護師の仕事は、ハードで、常に緊張感を伴う仕事。

 

しかし、この「気分屋の上司」のせいで、仕事の出来に関係なく、彼女の気分がよければ、褒められるし、気分が悪ければ、叱られる、けなされるという状況でした。

 

はじめは、反発していた職員たちにも、いつの間にか「仕方ない」というあきらめムードが漂い、いつしか、仕事の内容ではなく、彼女に「評価されるか否か」に重きが置かれるように、なってしまったのです。

 

そんな状況では、自分の頑張りに対する正当な評価は得られませんし、当然、モチベーションも低下します。

 

このままでは、いけないと感じた私は、志のある同僚たちと話し合い、自分たちで自分たちの仕事を評価するという方針を固めました。

 

つまり上司の気分に左右されることなく、「他の看護師仲間に認めてもらえた仕事」や「自分が看護師として、良い仕事をしたと思える仕事」を自分たちで、評価しようという目標をたてたのです。

 

「気分屋の上司」は確かに障害にはなりましたが、彼女の機嫌を損ねないことを目標に仕事をしていたのでは、方針がブレるばかりで、自分たちのモチベーションはあがらず、しいては患者様にまで、ご迷惑をかける事態にもなります。

 

もちろん、仕事の上では、上司ですので、一応「彼女をたてる」という行動はしますが、「自分が正しいことをした」と感じ、まわりも評価してくれるのであれば、例え彼女に批判されても、反省や後悔はしません。

 

形式的に「すみません」とは言いますが、心の中ではけっして折れないという方針を貫きました。

 

数カ月たったころでしょうか、私たちの行動の影響で、少しずつ「気分屋の上司」の行動が変わり始めました。

 

私たちに、一目置くようになったとでも言うべきでしょうか。

 

風向きが悪いことを悟ったのか、余計な批判をしなくなり、逆に媚びるような態度さえみせはじめるようになったのです。まるで、どこやらの都知事さんの一件のような展開ですね。(笑)

 

モチベーションを保つことは困難であり、障害は数え切れないほどあります。

 

しかし、自分自身の中に確固たる思いがあり、同じ志を持つ仲間がいれば、たいていの障害は乗り越えられると私は考えています。

 

今回の障害を乗り越えたことで、さらに私たちのモチベーションはアップし、結束も高まりました。

 

これからも、この気持ちを忘れることなく、日々がんばっていきたいと思っています。

 

E【看護師、28歳 7年目、女性】仕事に飽きてしまった

 

私は看護学校から実習でお世話になっていた病院に、そのまま就職をしました。

 

学生の時から通っていた病院とはいえ、就職すると、一スタッフとして看護師教育が始まり、とても厳しい指導が始まりました。

 

私の病院では3年計画で新人教育が組まれていたため、就職してからのはじめの3年間は本当に、毎日が勉強。

 

そして自分のことをゆっくり振り返ることのできないくらい余裕のない毎日を送っていたのです。

 

しかしそんな忙しい期間は、毎日が刺激的で、良かったのだと思います。仕事や勉強はつらかったときもありますが、仕事が徐々に出来るようになると、段々楽しさも出てきたのですね。

 

そのために、もっと頑張ろうと毎日前向きに仕事に通うことが出来ました。

 

看護師になって5,6年目になると今度はリーダー層になるための業務が始まり、また覚えることがたくさん。

 

でも仕事が就職して7年目になると少し落ち着いてきたのですね。それと同時に、なんか仕事に飽きた、物足りなさを感じるようになってしまったのです。

 

仕事に飽きてくると、毎日が楽しくなくなってやる気がなくなってきました。それが周りにもわかるようになったのかもしれません。

 

最近元気がないねと言われるようになりました。しかしどのように解決していいのか自分でもわかりません。そんな状態が約半年は続きました。

 

そんな時に、私は県の看護協会で行われる研修に参加することにしました。その研修はリスクマネジメントです。

 

看護師の仕事というのは患者の命を預かる仕事であり、ミスをすることはできません。また気を抜くとそれがミスの発生の原因になることもあるのですね。

 

この研修を受けた時に、自分のこの状態のままでは、ミスを起こしかねないと思ったのです。研修が終わった時には、自分の身が引きしまうような思いでいっぱいでした。そしてまた翌日の勤務に戻った時から、また気合を入れて頑張ろう、看護師としてミスは絶対に起こせないと思ったのです。

 

やはり仕事をする時に、倦怠期というか飽きてくる時期ってあると思います。またやる気が起こらない時期もあるでしょう。

 

しかしその状態から脱出するためには、何かきっかけが必要です。

 

私の場合は、それが研修に参加するということでしたが、きっと外に目を向けると何らかの打開策が見えてくるはずです。

 

やる気がないながらもいつもアンテナを張って、情報収集に努めることが大切です。

 

また気乗りしない時でも意外と参加すると刺激になることもあるので、何事もチャレンジしてみることが大切です。

 

F【事務職、26歳 2年目 、女性】単調な仕事に飽きていた

 

私が勤めていたのは、電話対応を主とする一般事務の部署です。

 

困ったエンドユーザーからの緊急を要する問い合わせ対応の窓口で、入社当初は細かい規定など覚えることも多く、一人前になるまで半年近くかかると言われていました。

 

入社当初は先輩に叱られながらも目の前にあることを精一杯こなしているうち、あっという間に半年が経過。

 

ある程度のことは1人でできるようになりした。その後、1年が経過した頃から少しずつ日々の業務がただのルーティンになってきて、何も考えなくても対応をこなせるようになり、つまらないと感じるようになりました。

 

目標を見失っていたのだと思います。業務を覚えるまでは、先輩が私たちの成長の目印にロードマップのようなものを作ってくださっていて、視覚的にも昨日までできなかったことができるようになっている、次はここを目指して頑張ろう、とわかりやすいものでした。

 

それをすべてクリアしてしまったので目指すべき場所もなくなりただ定時が来るのを待つだけの毎日になっていました。

 

ある時先輩から最近元気がない、と声をかけていただき上記の悩みと転職を検討していることを打ち明けたところ、最低限のスキルを身につけた後は自分で目標設定をし、それに向かって邁進して行くのが社会人だ。

 

自身の目標は自分のためだけでなく会社のためにもなるものであることが望ましい、などアドバイスを頂きました。

 

自分自身で新たに目標を作り出すという発想が恥ずかしながら私にはなく、目から鱗が落ちる思いでした。

 

翌日から早速目標を検討しだしました。当時部内では効率の悪さが問題になっていたため、自分の対応効率を上げるような具体的な数値・行動両方ともに設定し1週間単位で分析を行うようにしました。

 

すぐにうまく行ったわけではありませんが新たな目標を得たことで辞めたい、つまらないという気持ちはいつの間にか消えていました。

 

今はその職場から転職しましたが新しい業務でも当時先輩に教わった目標設定の考えは役立っています。

 

仕事は本来つまらないものです。つまらないからこそ、自分で楽しくする工夫をする必要があると思います。

 

難しいことでなくても良いので、なにか毎日自分の成長を感じられるような目標設定をしてみるのはいかがですか?

 

ほんの小さなことでも構いません。ときにはタバコの本数を2本減らす、なんていう目標でも良いと思います。健康であることは会社の利益にも繋がるはずです。

 

 

G【介護職、23歳 新卒2年目、女性】希望していた異動ができなかった

 

大学を卒業してすぐに福祉施設を運営する会社で働きはじめ、志望していた業界に無事入社できたこともあり、当初はやる気に満ちていました。

 

そこでは総合職採用という枠で採用され、一つの職種に縛られることなく、本人の適正に合わせていろんな経験ができるということでした。

 

福祉業界で人の為になる仕事がしたいと漠然としか考えていなかった私にはもってこいの会社でした。

 

最初はみんな現場の経験が必要ということで、介護職から配属されました。介護職にも興味を持っていたので、まずはここからしっかり仕事を覚えようという気持ちで仕事に臨んでいました。

 

そんな私の気持ちに変化が現れ始めたのは入社して一年が経った頃。ある程度仕事に慣れてきて、職場の先輩たちとの付き合いも増えていきいろいろ話を聞いていく中で、同じように総合職採用された先輩たちが、異動もせずにずっと同じ職場で働き続けている現状がわかったのです。

 

その先輩たちの状況は、私のこの会社でのステップアップのイメージとは違うものでした。私もここでずっと介護職として働いていくのか…。

 

そんな不安がよぎりました。私の場合、介護職として経験を積むことは大事ですがその道のスペシャリストになりたかったわけではなかったからです。

 

現状、職種を超えての異動には考えていたよりも遥かに高い壁があったのです。

 

その頃から、私の仕事へのモチベーションは一気に下がっていきました。仕事をしながらも「私はこんなことをやりたくてこの会社に入ったわけじゃない」と、ふと涙がこみ上げて来るようなことが多くありました。

 

でもまだ一年目で、しかも大して仕事ができる方でもなかった私はそんなこと誰にも相談できず、入る会社を間違ったのか、辞めるしかないのかと一人悩んでいました。

 

そんな私に手を差し伸べてくれたのは、同期でも先輩でも直属の上司でもなく、殆ど話したこともなかった当時働いていた施設の管理課の課長でした。
ある日の仕事の帰り道、その人に引き留められ「〇〇さんは、今の仕事がずっとしたいの?」と聞かれました。その人とは殆ど仕事を一緒にすることがなかったこともあり、思い切って自分の本音を話してみました。

 

その日を境に事は一気に進んでいき、課長から施設長、そして本社の人事部へと伝わっていったのです。

 

施設長から本社への異動の話があったのは、その日から二週間たった頃のことでした。その後無事新しい部署、職種に異動することができ、気持ちも新たに仕事に取り組んでいくことができました。

 

後から気が付いたのですが、その会社は自分から声をあげないかぎり、異動や新しい仕事へのチャレンジはできない社風がありました。

 

私の場合、運が良かったのもあるのかもしれませんが、もし環境を変えたいと思ったのなら自分から声をあげることの大事さを学びました。

 

当たり前ですが、声をあげない限り伝わりませんし、周りを気にしすぎて遠慮していると自分ばかりが損をして、気が付くと夢をあきらめてしまう事態に陥ってしまうかもしれません。

 

仕事には忍耐強くいることも大事ですが、あるタイミングで声をあげること、自分のやりたいことをしっかりアピールすることもとても大事なことだと思います。
もしあと一歩の勇気がでないのであれば、私の時のように、少し遠い関係にある上司や先輩に相談してみると以外と本音で話せたりするかもしれませんね。

 

H【旅行代理店、35歳 12年目、 女性】心の底から笑えなくなった

 

私は2004年に、大手旅行会社へ就職し現在13年目を迎える女性です。私が就活をした年は、「超就職氷河期」と呼ばれる就職難の時でした。

 

ひとまず大手の会社に就職でき、夢を売る仕事、華やかな職務と言われる職業で、若いうちは体力と勢いで乗りきってきたと思います。

 

電話センター、池袋、渋谷、飯田橋とネームバリュー、店舗規模的にエリート街道の道を通ってきて、街中のショッピングセンターも経験してみようという事で、2015年夏に今の店舗に異動になりました。

 

今までの店舗と違い、営業時間・拘束時間が長いのと、通勤時間が1時間半ほどかかることがだいぶ心身ともに負担となってきて、家と会社の往復だけの生活に嫌気がさしてきていました。

 

それでもなんとか乗りきっていたのですが、2016年春に長年在籍していた社員が急に辞める事になり、人員補充もできない状況になりました。

 

春の人事が終わった後に退職すると切り出したため1か月人員補充なしというペナルティが課せられたのです。

 

もともと店舗運営標準人員5名の所を3名でやっていたのに、更に1名辞めて補充なし!って・・・。

 

私と残ってやっていく社員は私より10以上も年上。私も若い方じゃないし、家から遠いし、営業時間長いから同僚と飲みにも行けない・・。

 

職務上、明るく笑って、お客様の気持ちを盛り上げなきゃ行けない立場なのに、先行き真っ暗。体力は大丈夫か・・風邪なんかひけない。拘束時間が10時間近くなり残業は嵩むばかり。

 

本社からお手伝いの社員が来てくれるとはいえ、常勤ではないし、開店・閉店の開け閉め作業は社員の私たちがしなければいけない。責任者が不在の時は、自分が判断する。

 

そんな重責と、残業時間の削減目標。一体私はなんの為に働いているのだろう。自分の人生何なんだろう・・と毎日毎日泣き暮らしていました。
朝起きたら涙の後、家に着いたらお風呂で泣いて。

 

家族もかなり心配してくれてはいましたが、分かち合ってもらえるような感情では無かったので、自分の中で整理するしかありませんでした。

 

以前の店舗の仲間に、LINEで「何か辛い事があっても笑っていれば乗りきれると思ってたのに、今回ばかりはムリそう。もう笑えない」って入れました。

 

即、返事は帰ってきましたが、店舗の形状、状況が違うため、自分の中でしっくりくるものがなく、自分で解決するしかないのかなと思いました。

 

そんな時、10年来のお客様が、私の声から察知されたのか、「まさか辞めないよね?○○さんが俺たちは大好きだから、頼りにしてるんだから、うちの奥さんは○○さんじゃないと話したくないって言うんだから」と言われ、こんな私でも頼りにしてくれてる方はいるんだと励まされました。

 

その後、旅行先から手作りの葉書を私宛に送ってくださるお客様がいたり、手土産をお持ちいただいたお客様がいたりと、私の様子を知らずと感じられたのかと思うくらいに立て続けにそういう現象があり、「もうちょっと頑張ってみよう」という気持ちがわき上がってきました。

 

年の功には勝てないと言いますが、私に好意を示されたお客様のほとんどはご高齢のご夫婦が多く、両親に近い年齢の方。

 

そんな方々の言葉に支えられて乗りきりました。その時の言葉を手帳に書き留めて大切に持っています。

 

今、悩んでいる方も、普段接する方からの言葉や本、ニュース、番組、新聞などから自分の為になる言葉を探したりして自分に言い聞かせたり、手帳に書き留めて見つめ直してみてはどうでしょうか。

 

I【会計事務所、30歳 入社10年目、男性】職場の人間関係が上手くいかなかった

 

プロジェクトの基本設計というスタート段階からおかしかったのです。

 

プロパーと呼ばれる雇主の社員の1人が、まだ炎上すらしていないのに、飛んだのです。途中からいなくなりました。何の連絡もなしに。

 

そんなスタートなので最初からヤバそうな匂いはしていました。それから数ヶ月して案の定、炎上です。平日は23時越えるまで帰れない雰囲気です。

 

なので、1週間に1日だけ体調悪いので、、と全体メールを飛ばし20時くらいに帰る…

 

でもその他は全て終電まで仕事し、帰宅すると深夜1時半なんて時間でした。金曜日になると、夕会で土日は何時に出勤しますか?なんて平気で言われるような環境でした。

 

休みもなく、毎日終電で寝た気もしない日々を何ヶ月もしていると頭がおかしくなりモチベーションなんて言葉は忘れていました。

 

そんな毎日のある日、ふとタバコを吸っていた時に思ったことがきっかけでモチベーションマイナスから復活できました。

 

一つは、切り替えです。簡単に言っているように見えますが本当に大切なのです。切り替えと言っても、具体的に切り替えられる考え方をしなければなりません。

 

私の場合は、こんな風にモチベーションがゼロの私と、精神的にフラットな私、プラス思考な私。果たしてこの3人の私になることでどうなのだろう。

 

モチベーションがゼロな私と、フラットな私では違いがまるでないのです。要は何も考えていない、ただボーッとしてる私と落ちてる私では何も変わらないということを自分自身にしっかりと理解させるのです。

 

モチベーションがゼロなんて環境を作ったとしても、疲れるだけであり、マイナスでしかない。そんなことを真面目に考える必要もないのです。
そう考えると、モチベーションがゼロなんてことにはならないと思いませんか?

 

真面目にモチベーションがゼロに考える必要なんてどこにもないのです。真面目に考えるならプラス思考の方が断然お得です。

 

そして二つ目は、勝手にメッセージとして受け取ってしまうこと。何が言いたいかというと試練なのです。

 

これも簡単に聞こえてしまいますが、例えばゲームをやっているとして、開幕ラスボスなんてありえないです。レベルを上げその都度試練がくる。

 

そう、私はレベルが高いがゆえにこんな普通じゃ耐えられない環境に置かれてしまっている。人よりも優れているために、普通なら死んでしまう攻撃にも耐えられる。

 

そう思い込むことで、レベルが高いからこんな過酷なのかと考えられるようになります。

 

以上をまとめますと、自分の都合の良い考えに置き換えてしまうのです。要は調子に乗ってしまいなさいということです。

 

もちろん人には言いません。心の中で誰よりも調子に乗り自意識過剰になってしまいましょう。

 

マイナスに考えるのが死ぬほど好きなら、それでもいいと思いますが、そんな人滅多にいません。モチベーションを真面目に下げているその考えがどれほど愚かなことか考えるべきなのです。

 

真面目に必死にマイナスになるより、ボーッとしてバカみたい何も考えない、ボンヤリしてる人と自分が全く大差ないということを自覚しましょう。

 

そうすれば、切り替えも楽になります。

 

是非この考え方を、毎日頑張ってるのに辛いという人に参考にして頂けたら幸いです。

 

貴方はレベルが高いのです!