仕事が向いていないので辞めたい・・・。経験者はどう対処した?

 

みんなの体験談

 

 

@【金融系・サービス接客、30代、女性】自分に向いている仕事と向いていない仕事があると言うことがわかった

 

私は金融系の会社に入社し、最初は総務の仕事をしていました。それは忙しくもありましたがそれなりに充実していた毎日だったと思います。

 

何もわからない新卒のときから、お茶汲みのような仕事から初めて、会社の常識と世間の常識を学びつつ、事務の仕事も総務の仕事も一から覚えて言ったという感じがします。

 

そしてその後、自分も先輩になっていき、仕事も最初よりは凄くスムーズに出来るようになって、仕事に自信を持つことも出来るようになったのですが、そんなときに部署移動で、お客様サポートセンターに転属になったのです。

 

今まで事務ばかりしていた私が、急に電話でお客様の声を聞くという仕事をすることになったのです。

 

女性の同僚も多く、部署の雰囲気は悪くはなく、私も一緒に仕事を頑張っていきたいと、一瞬は仕事に打ち込んだのですが、実はお客様サポートセンターと言うのはクレーム対応部署だったりするのです。

 

それで、最初に仕事を覚えるまで、仕事が何たるかがわかるまではとても良かったのですが、毎日クレームにさらされているうちにだんだん辛くなってしまいました。

 

上司のフォローも良くて、クレームから勉強すること、クレームから会社の為に吸い上げるべき貴重な意見を選別するという「やりがい」も教えていただきました。

 

でも、それでも、毎日お客様からの辛らつな言葉を浴びているうちに、どんどんメンタルが傷ついてしまって、仕事が辛くなってきたのです。

 

毎日仕事に行くのも辛くて、登社拒否のようになり、身体もよく壊すようになり、仕事も嫌だけれど、自分は会社のためにもならない、役に立たないと、マイナスな思考のスパイラルに陥ってしまいました。

 

このままでは、本当にメンタルが病気になってしまう、仕事が出来なくなってしまうと思って、会社を辞める道を選択しました。

 

もちろん、会社からは慰留してもらえましたし、休職扱いにしても良いとも言って貰えました。

 

でも、再び同じ部署に戻って仕事をするというのは考えられなかったです。

 

そして、自分は他人から辛らつなことを言われても消化できない人間なんだと言うことがわかりました。

 

完全に同じ仕事ではありませんが、テレアポやオペレーターの仕事についても色々調べてみました。

 

やはりメンタルを壊している人、うつ病を発症した人なども多いという事を知りました。

 

だから、自分も大変なことになる前に、自分で自分を守ろうと思ったのです。

 

それで、今後同じ様な給料面や福利厚生の良い仕事には就けないかもしれないと思いました。それでも自分を守ることのほうが大切だと判断したのです。

 

Bもし、今の仕事が自分に合わないのではないかと思っている人がいたら、無理をしないで、きちんと自己分析をして、自分に向いているものが何か、自分に向いていないのは何かと言うものをきちんと理解しなければいけないと思います。

 

また、我慢したらしばらくすると状況は解決するのか、それともずっと我慢しなければいけないのか、我慢しているうちに身体やメンタルにどんな変化が現れたかとか、そういう事をきちんと考えたほうが良いと思います。

 

本当に身体を壊したり、メンタルを壊したりした後に、会社が生涯にわたって私たちを面倒見てくれるわけではありません。

 

自分を守るのは自分と言うことで、あまりにも辛く、あまりにも我慢が出来ないようなら、早めにきちんと見切りをつけたほうが良いと思います。

 

A【賃貸不動産営業、25歳 新卒3年目、男性】この仕事は続けていけないと思った

 

人と話をするのがもともと得意ではなかった為、初対面の人に対して物件を紹介する賃貸不動産の営業という仕事は、思っていた以上に苦痛にでした。

 

お客様がくる事が本来うれしいはずなのに、お客様が来たけど営業したくないし直ぐに帰ってくれないかなぁなんて、営業としてあるまじき気持ちをもって仕事をしていて、この仕事は向いていないんだなって心から思って勤務していました。

 

でも、そんな自分にも常に気にかけてくれている上司がいて、夜遅くまで残ってロープレに付き合ってくれたり、お客様の内見の案内に一緒に同行させてくれたりしてくださるうちに、ここまで面倒をみてくれる上司に対して、今の自分はなんて愚かな人間なんだろうと自分自身を見つめなおすようになりました。

 

でも、そんな簡単には人は変わる事は出来ないので、やっぱり営業をする事に嫌悪感を感じてしまっていて、お客様が来ても全然気持ちが乗らず、当然のように営業成績もどんどん下がってきてしまい、一番最低の給料まで下がってしまいました。

 

そんな時にふと、このままこの仕事を続けていてもいいのかな?もう辞めてしまおうかな。そう思った時に、今まで面倒を見てくれた上司に対して、とても申し訳ない気持ちでいっぱいになる自分に気がつきました。

 

だからと言って頑張ろうという気持ちにはなれませんでした。そこで、思い切って上司に胸の内をぶつけました。このまま働いていても、迷惑をかけるだけなので退職をしようと考えていますと。
その時の上司の言葉に僕は目を覚ましました。

 

別にお前が仕事を辞める事に対して引き留める気持ちはないよと。でも、本当に一生懸命今の仕事に向き合って、精一杯努力して、その結果出した答えが退職だったらの話だ。

 

今のお前を見ていても、今まで一度も本気で仕事をしている所を見た事なんてない。今の仕事を辞めるのは勝手だが、辞めた後のお前の人生には希望なんて一つもない。ただの負け組の人生しか待っていないんだぞ?俺にそれを黙って見送れって言うのか?

 

と、上司が僕に向かって涙目で言ってきたのです。そこでやっと目が覚めました。

 

僕は結局自分自身の事しか考えておらず、周りにこんなに応援してくれている上司がいて、仲間がいる。そんな期待に応えず逃げていくのではあまりにも情けないと。

 

それから、僕は苦手なコミュニケーションを克服する為に、プライベートでも初対面の人に積極的に話かけたり、営業中もできる限りお客様と会話をすることを意識して楽しむようにして、気がつけば売上ナンバー1に入る事も珍しくなくなりました。

 

やればできる。そう気づかせてくれた上司は今は独立をして、別の会社の代表として頑張っているようです。

 

そこで、同じように仕事に悩んでいる人に対してこう伝えたいです。

 

仕事が向いていないかどうかを決めるのは自分自身。

 

むしろ、向いていないなと感じているならそこはチャンスだと思ってください。

 

だって、どこが向いていないのかが明確にわかるじゃないですか。

 

そこを直していけばいいんです。

 

やれる事をすべてやってみてから結論を出しましょう。

 

そこまでやれば、たとえ辞める事になったとしても、次は上手くいくはずです。

 

B【通信系営業、23歳 入社5年目、男性】努力しても結果がでず向いていないかもと思うようになった

 

私は通信系、主に光回線の営業を個人宅に電話にてしていました。要するにテレアポです。

 

1日中電話かけっぱなしで300件ほどかける日もありました。

 

9割が「結構です。」の一言で切られる始末・・・。

 

当然ノルマがあり私の場合は1日2件は契約を取ることがノルマとして設定がありました。

 

ですが最初は思ったのです。300件もかければ2件ぐらい余裕で取れるのではないのかと。

 

ですが、1件押さえるだけでも大変な日々が続き営業の難しさを痛感しました。

 

中には1日平均5?6件取るトップ営業マンもいました。

 

なのに、なぜ自分は取れないのか色々と考え色々試行錯誤しながら工夫もして取り組んではいました。

 

ですが、中々努力と比例して結果はついてこなかったのです。

 

そこで上司にアドバイスをもらったりやれる事はやりました!

 

でも結果は出ず辞めたいと自然に思うようになったのです。

 

次第に辞めたい気持ちが強くなる私に大きな分岐点がやってきました。

 

それは自分にセンスがないのではなく、自分の努力が間違った方向へ向いていたこと。

 

なぜ今まで気付かなかったのか・・・。要は電話営業は相手の顔が見えません。

 

なのに自分のことばっかり考えて良いことばかり並べて一方的に喋ってたんですね。

 

相手のことを考えずに自分のノルマばっかり考え必死にやっていたのです。

 

不思議と肩の力を抜いて落ち着いてゆっくり話し、相手の話す内容をしっかり聞いてこの短い時間で少しでもお客様に良かったと思ってもらおうと考えました。

 

その結果不思議と話しを聞いてもらえる確率もあがり契約も徐々に取れるようになってきました。

 

ホント簡単なことでした。

 

なのでこれを機に努力するポイントはいかにお客様が何を求めてるかを考え、考えてることに答えていく。

 

これを徹底的に努力をしましたし、知識を増やす勉強をいっぱいしました。

 

ただ自己満で努力することが全てではないと悟りましたね。

 

現在、辞めたいと悩んでる方、向いてないと思われてる方へ。

 

多少センスの問題はあるかもしれないですが最初から出来る人はいないのです。

 

ただ出来る人は努力の仕方が上手いのです。

 

出来ない人は以前の私の様に努力の仕方が下手なのです。

 

努力しないやつに結果を求める資格はないです。頑張ってるあなたは必ずチャンスがきます。

 

どこが出来てないかなんてプライドなんか捨てて積極的にアドバイスをもらいましょう。

 

意外と自分では気付きにくいものです。他者からの意見は必ず自分の考えにはないヒントがあります。

 

自分で思いつめずに仕事を苦痛でやるのではなく、楽しくやるためにも結果は必ず必要です。

 

なので、1人で考えずに周りに頼りましょう。必ず意味ある一歩を踏み出せるはずです。

 

あきらめずに頑張りましょう!

 

C【会計事務所、20代、女性】先輩にもこの仕事が向いていないと言われました

 

20代にジュニアスタッフとして勤務を開始した会計事務所で、記帳代行、給与計算及び税務申告を毎日コツコツとやってきました。

 

性格的に事務処理の細かい作業が苦手な私は、間違いを繰り返す問題職員でした。

 

電卓で計算して合わなければならない数字を合わせることができず、毎日夜遅くまで残業をする日々でした。

 

私用でたまに早く帰宅しようとすると、周囲が心配するぐらいのレベルの職員でした。

 

諸先輩からは真剣に向いていないと言われ転職を勧められ、それも異業種への転職を勧められるような感じでした。

 

しかし、突然に転機がやってきます。勤めていた会計事務所の使っている会計ソフト、給与計算ソフト及び税務申告ソフトを入れ替えることになり、その担当者として事務所の売上高を拡大に貢献していないと理由から私が担当者となりました。

 

ソフトウェアの入れ替えをする際にソフトウェア会社の担当者と二人三脚で事務所の効率化を考えて、必要以上に行っていたマニュアル作業を最低限まで減らし、実際に事務所でプリントアウトして保存していた帳票類も必要最低限に絞り込むことで、10人で行っていた仕事を最終的には6人で行えるように作業フローの標準化を行いましたました。

 

それまでは担当者ごとに属人化していた作業フローが事務所単位で標準化されたため、特殊な案件を除いて、多少の経験があるだけの新人でも戦力化できるようになりました。

 

それからは、中小企業向けに会計ソフト及び給与計算ソフトを導入して管理部門を省力化するコンサルをメインにするようになりました。

 

加えて、ネット起業した若い起業家の経理業務と税務申告に特化したセクションを立ち上げ、会計事務所の新しいお仕事を作りました。それから10年経ちますが、現在は立ち上げたセクションの責任者をしています。

 

私なりに自分の経験を振り返ると、会計事務所によくいる事務処理をテキパキできるタイプでなかったのが幸いしたと思っています。

 

というのは、電卓を叩いて過分なチェックを人力でやっていた先輩を無駄な作業だと思っていたので、システム変更の際に大幅な作業の効率化ができたのかなと思います。

 

また、事務所の先輩たちのアドバイスはどうしたら節税できるかでした。

 

しかし、そもそも利益を隆々とだせる企業が少ない不景気の世の中では、節税アドバイスはミスマッチだと思っていました。

 

寧ろ、システム導入による省力化することで、管理部門の人件費を数名分削るアドバイスの方がニーズがあると考えていたからです。

 

時代はすごいスピードで変化しています。今まで組織の中で主流であった考え方も、数年後も主流であり続けるわけではありません。

 

その時に備えて、組織の中に残り続ける選択も悪くないと思います。

 

D【デザイナー、26歳 入社3年目、女性】スキルアップしたら大正解でした

 

雑誌の誌面デザインをする仕事をしていました。デザイン自体はとても楽しかったのですが、毎晩帰宅するのが深夜でした。

 

締め切り前は、朝方になることもありました。疲れた身体に朝の光がまぶしくて、すずめの鳴き声に深いため息をついたのを覚えています。

 

これほど毎日帰宅が遅くなったのには、訳があります。営業マンたちからの依頼で広告ページもデザインするのですが、突然「今日中に仕上げてほしい」など、仕事の納期が無茶苦茶だったのです。

 

また、営業マンの打ち合わせ不足や私の力量不足で何度も文字やデザインに修正がかかることもあり、とてもストレスのたまる仕事でした。

 

入社1年目は気持ちも若かったので、無理がききました。しかし、こんな無茶を何年も続けていく自信はありませんでした。

 

それに加えてデザインに修正が入るたびに、この仕事には向いていないのではないかと思うようになったのです。

 

そうやって思い悩んでいたときに、ライターさんから記事ネタを考えてくれないかと頼まれました。空いた時間でネタを考えましたが、それがとても楽しかったのです。

 

さらに、営業マンに広告デザインの記事を書くように頼まれました。他のデザイナーたちは、私と同じようにコピーを考えてと頼まれるのをとても嫌がっていました。

 

しかし、私はコピーや記事を書くのはおもしろいなと思っていたのです。

 

最初は好奇心からでしたが、ライターさんや編集者の方からライティングのコツを教えてもらい、スキルアップしていきました。

 

ライティングが上手くなってくると、デザインだけではなくコピーや記事を書く仕事もたくさん回ってくるようになりました。

 

そして、私はついにデザイナーというよりは編集者としての仕事を主にするようになったのです。

 

デザインもライティングもできることは、私にとって強力な武器になりました。お客さんと打ち合わせしながらデザインやコピーの方向性を決めることができるので、修正もほとんどなくなったのです。
入社1年目は、デザインの修正があまりに多くてストレスがたまり、辞めようかと悩んだこともありました。しかし、新たなスキルを身につけることで悩みも解決できたのです。

 

会社を辞めることは、簡単です。しかし、もし好きで始めた仕事なら、辞める前に自分の悩みを解決する方法を一度考えてみてください。

 

また、隠された自分の才能はないか、その才能を発揮できる場所が会社のどこかにないか、探してみてはいかがでしょうか。

 

辞めるのは、それからでも遅くはありません。

 

E【教員、25歳 転職1年目、男性】知識だけではつとまらなかった教員の仕事

 

教育に携わる仕事がしたくて、専門学校に勤務していたことがありました。

 

それまで教員として働いた経験はありませんが、教える内容については理解している自信がありました。

 

また事前に教育研修を受ける機会があったので、授業に対する不安はありませんでした。

 

実際に授業を担当するようになると緊張の連続ではありましたが、やりがいのある仕事だと感じていました。

 

学生たちは静かに話を聞いているので、授業は上手く進められているとも思っていました。しかし授業を行うことに慣れてくると、学生の様子を観察するだけの余裕が出てきます。

 

そうすると眠っている学生やつまらなさそうにしている学生の姿が目につくようになりました。

 

このとき私はわかりやすく説明をしているつもりでも、それが学生に受け入れられていないことにショックを感じました。

 

それからは学生たちの興味を引くように授業を進めたいと思いましたが、それはかなり難しく実現することがなかなかできませんでした。

 

そしてこのまま教える仕事を続けていては、学生たちに迷惑がかかると思い仕事を辞めたいと思うようになりました。

 

ただ仕事を辞めたいことを両親に相談したところ、もう少しだけ続けてみてはどうかと助言されました。

 

私も中途半端に辞めてしまっては後悔が残りそうな気がしたため、1年間は頑張ってみようと思いました。

 

そこで考えたのは、学生から評価が高い先生の良いところを学ぶことです。人気のある先生はどのような授業をしているのか、気になって教室をのぞいてみたことがありました。

 

そこで目にしたのは先生が学生に向かって冗談を言いながら、楽しい雰囲気で授業を進めている様子でした。クラスは活気にあふれ、学生たちはイキイキとして授業を受けていました。

 

その様子を見てからは学生の興味・関心を第一に考えて、授業を行うようになりました。多少の私語で教室がざわついても、学生たちが授業に取り組んでくれるならそれで良しとしました。

 

また学生たちが楽しそうにしていると私の方まで楽しくなり、いつしか仕事を辞めたいと思わなくなりました。

 

仕事が向いてないと感じられると、どうしても仕事を辞めることを考えてしまいがちです。精神的に追い詰められてしまうほど苦しい時は、仕事を辞めることも考えなければならないと思います。
しかしまだ心と体に余力があれば、何か問題を解決する手立てがないか考えてみることも良いと思います。

 

それは問題を解決した経験が、これから先の人生で活かされることがあるからです。自分だけで悩まず、信頼できる人に相談してみるのもよいことだと思います。

 

F【化粧品メーカー、30代 女性】納得できないことが多かったです

 

私は大手化粧品メーカーで商品開発の仕事をしていました。

 

商品開発は化粧品の成分などを開発するものから商品内容を開発するなど幅広く、私は商品開発のアイデアを出してプレゼンし、承認を得て、他の商品開発スタッフとともに具体的な商品開発へと動くという役割で、商品開発の入り口的な仕事を担当していました。

 

理系ではないので成分などはさておき、どんな商品が世の中にあるかリサーチ担当者から教えてもらい、どこにも出回っていない新たなアンチエイジング関係の商品を開発する案を出すということを毎日考えていました。

 

その案は社長ミーティンで発表し承認をえるというステップを踏みます。

 

もともとメイクアップやアロマなどの技術と知識を教える仕事がメインで入社したのですが、会社側は同時にどこにもない商品を開発する担当にしたかったらしく、この会社からの要望に応えるのが大変でした。

 

自分ではいいアイデアと思っていても部内でまず承認が得られないと社長ミーティングでその話はできません。

 

そして率直な感想も部内では言ってもいいが、部内で最終的に決まったこと以外の発言、とりわけ反対意見は絶対に社長ミーティングで言ってはならない暗黙のルールがあり、どうしても言いたくて社長ミーティングで言ったらひどく部長から怒られました。

 

社長は私の意見に賛同しましたのに。このような納得できないことだらけの部署で、私はこの仕事が向いていないなあと思いました。

 

しかし、そう言っていてもしかたがありません。とにかく自分が正しいと思ったことは、実際に誰もが納得する理由を用意することを毎回行いました。

 

また、お昼休みなどに同僚や先輩と食事をする時にもさりげなく、自分の意見を言って反応を見たり、アドバイスを頂きました。

 

まずはとにかく味方をつけること、納得いく材料を探してから発言することを心がけたところ、特に上司のみんなが私の意見に賛同するようになり、社内で動きやすくなりました。

 

同僚である特に理系が多い商品開発の人は根拠が正しい理由を述べることで、納得しやすいということもわかり、正しいわかりやすい情報が役立ちました。

 

どんな職業も仕事の内容だけでなく人間関係を上手にすることで仕事がやりやすくなります。

 

どんなに正しいと思っていても納得させるのは人によっては難しいのですが、自分のからに閉じこもらず、そして、転職も一つの解決策ではありますが、すぐに転職というのではなく、やり方を変えてみて自分が変わって仕事を見直ししてみましょう。

 

そうすると急に仕事がうまくいくことがありますから簡単には辞めないでくださいね!

 

G【事務職、30代 入社3年目、女性】3年我慢しましたが、向いていないと判断し転職しました

 

従業員数30人ほどの小さな会社に事務員として就職しました。私はあまり体力にも自信がなく、毎日会社で座って仕事をする事務員なら勤められるだろうと考えました。

 

しかし、実際に事務員として仕事をすると思っていたこととは大違いでした。まず、最初に合わないなと感じたのは人間関係です。事務員として入ったので周りの先輩方も全て女性でした。

 

女性同士、気楽に仕事ができるじゃないかと思われるかもしれませんが、狭い事務所に押し込められた女性たちはとても攻撃的で、神経質になります。

 

そして、事務員として、事務所内を離れる訳にはいかないので、そのはけ口に一番新人の事務員や営業マンが標的にされます。

 

同じ空間にずっといるので、例えばお客さんとの電話の対応やトイレタイムやランチタイムなども、攻撃できるところはないかと観察されるのです。

 

総じて、事務員の仕事は内容自体は誰にでもできる仕事と言えますが、女性特有の人間関係が一番出る仕事です。

 

人間関係以外でも、場の空気を読み取るような不確かなコミュニケーションをしばしば求められるある意味日本をぎゅっと凝縮したような仕事の姿勢を求められます。

 

私もそうですが、日本独特の文化が受け入れられない人には事務職は向いていないと思います。

 

結局、私は3年事務員として働きました。本当はすでに1年目で仕事に嫌気が指していたのですが、どんな仕事でも3年は頑張ってみよう。

 

そうすれば、何か見えてくるものがあるかもしれない、と思ったからです。

 

そして、きっちり3年間働いて転職しました。結論的には、私には事務職は全く向いておらず、3年我慢して働いてみましたが、何も得るものはありませんでした。

 

営業マンの雑用をさせられたり、お茶汲み、コピー取り、買い出し、と自分の仕事に誇りが持てず、その3年間はただただ自尊心を潰されるような時間でした。

 

私はどんな仕事でも3年は頑張れ、と周囲から説得され仕事を続けました。確かに、3年働かなければ、その仕事の全体像を見ることができないので、あーだこーだと語る資格はないかもしれません。何か得ようと思うと3年は必要でしょう。

 

しかし、実際3年間働いた私の感想としては、自分がこの仕事に対して向いていないなと感じたら、転職先を探すなり、資格を取ったり、熟考しながらもすぐに動ける準備をするべきだと思います。

 

たかだか3年といいますが、転職を考えた時に、その1年から3年の月日はとても大きいです。転職は若ければ若いほど有利です。

 

よっぽど向いていないと思うのなら、すぐに転職の準備をするべきです。

 

H【営業、32歳 入社4年目、女性】仕事が向いていないと落ち込みうつ気味になりました

 

私は、もともと人と接することが大好きでした。接客か営業かどちらかの仕事がしたいと思い、悩んだ末に広告代理店の営業職に就きました。

 

最初の2カ月は仕事を覚えることに必死で、とにかく毎日頑張っていました。3カ月目から一人で営業先を回るようになり、契約も1つ2つと取れるようになりました。

 

でも1年半後、私の確認ミスにより、クライアントに迷惑をかけてしまうという事態が起こりました。

 

幸い、気づいたのが早かったので大参事には至りませんでしたが、それ以来、また失敗してしまったらどうしようと、以前の自分とはまるで考えられないくらい仕事が怖くなってしまいました。

 

一端そうなるともうダメです。会議にも身が入らず、ケアレスミスが増え、電話ひとつ出るのにもドキドキしてしまいます。そんなこんなで上司に注意される日々が続きうつ気味になっていきました。

 

今までの仕事の成果も偶然のように思えてしまい、本当の私は営業に向いていないんだと、会社を辞めることばかり考えていました。

 

ある日、私の様子を見かねた、同じ部署の先輩女性が相談にのってくれました。先輩は、営業に向いていないのではない。

 

それは単なる誰にでもあるスランプだから、考えすぎないようにと言ってくれました。でも私はすっかり自信をなくしていたので、すぐには元にもどれませんでした。

 

それでもやはり会社は辞めたくありません。そこで考えたのが、とにかく小さいことから不安をなくしてしまおうということでした。

 

例えば、簡単だと思っていたマニュアルを徹底的に読み直す。自分のクライアントとの関係を一から考え直す。

 

スケジュールは何度も何度も確認する。自分の机回りを完璧にきれいにするなど、一見当たり前のことですが、新入社員になったつもりで、毎日をていねいに過ごしてみたのです。

 

すると今まで見えていなかったことが見えてきたり、思いつかなかったアイデアが浮かんだりし始めました。

 

もとの自分に戻るまで4カ月ほどかかりましたが、なんとか会社を辞めずに済みました。

 

仕事が向いている、向いていないの判断は自分でも難しいと思います。嫌いな仕事でも、時間を経てうまくこなせるようになると好きになれるかもしれません。

 

私のおすすめは、迷った時は一端自分を白紙に戻して、新しい気持ちで再度取り組んでみるということです。

 

そうすると新しい世界が見えてくるかもしれませんし、やっぱり違う道に進んだほうがいいと思えるかもしれません。

 

この仕事は自分には向いていないという決定を下す前に、追い詰められたら一度肩の力を抜き、新人になったつもりでトライしてみるのです。

 

さらに、相談できる先輩や同僚がいるとやはり心強いです。もしかしたら向いていないと思っているのは自分だけで、周りからの評価は意外と高かったりするかもしれません。

 

一人で結果を出さずに、人に助けを求めることもプラスになると思います。

 

I【営業、25歳 新卒2年目、女性】押し売りができずに向いていないと思った

 

私が当時していたのは、国産車の営業販売の仕事でした。

 

車の販売はもちろん、点検や車検などのアフターフォロー、任意保険の手続きやJAFの入会手続き、クレジットカードの営業などたくさんの業務がありました。

 

自分が成果を残した分だけ給与にも反映されるので、最初は「頑張ろう」と思って例え仕事でプライベートが無駄になっても頑張り続けていました。

 

ですが、周りの営業のやり方に不満を感じるようになっていったのです。営業職なのでもちろん毎月各業務にノルマがあるのですが、その時にまるでお客様のことを駒のように考えていたのです。

 

「あのお客さんはどうせ買わないから相手しない」、「あのお客さんは古い車で来たからお金がないはず」なんて酷いことを何の悪気もなく言うのです。

 

また、後輩が車を売った時には「自分がフォローをしたからだ」と言って成果を横取りする営業もいました。

 

そんなことをして何も感じていない周りの営業を見て「私は向いていない」と気付いたのです。

 

それに、そんな人達ばかり見ているとなんだか自分がしている仕事が急に嫌になりました。

 

あんなに頑張っていたのに「私も将来あんな風になってしまうのだ」と思って仕事全てが嫌だと思い、ついには転職をしたいと思うようになりましたね。

 

それからは、仕事を続けながらもハローワークに通ったり時間があればインターネットで求人情報を調べたりしていました。

 

最近では、他の企業に在職中でも試験を受けることができる会社もあるので、時には試験を受けたりしていました。

 

その結果、転職活動をして2カ月くらい経った頃には内定をいただくことができたのです。それから勤めていた企業には退職の旨を伝え、2週間後に退職をすることになりました。

 

転職をする時は「本当に転職をしても良いのだろうか」、「他に企業が見つかるのだろうか」なんて不安に感じることは多いと思います。

 

ですが、私達が思っている以上に世の中に求人はたくさんありますし、いつか必ず決まる時はきます。

 

今向いていない仕事を我慢して続けてストレスを溜めているのであれば、その時間で少しでも向いている職業・会社を見つけた方が良いと思います。

 

世の中で「転職は負け」と考える人もいますが、転職をして収入がアップしたり周りの同僚に恵まれてやりがいを感じて仕事ができているなど成功をしている人も多いです。

 

自分の今の気持ちをしっかりと理解して、転職するという決断をしたのであれば後悔することはないと思います。