仕事のストレスが原因で辞めたい・・・。経験者はどう対処した?

 

みんなの体験談

 

 

@【飲食業マネージャー、29歳、男性】丸投げ上司に耐えられなくなった

 

飲食業で勤めており、一般社員から店長、立ち上げ部門、マネージャーと昇級して行きました。

 

マネージャーになるまでは目の前の業務に必死に食らいつき、そこを評価してもらい昇級させてもらえました。順風満帆にキャリアも積めて、仕事も楽しいと感じていた為、多少の無茶な条件も気にならず働いていましたし、やりがいも充分感じていました。

 

ところが、マネージャーになった途端に社長との距離が近くなり、私の上長となる人のポジションがいなくなってからは仕事に対する考え方が激変。

 

社長はすべて私に業務を丸投げ。相談しても指示もなく、全て自分でやれ、やれないなら役職を落とすと言われました。

 

仕事に対するタスクも増え、1人で抱えきれなくなったあたりで、協力会社から同じマネージャー職の方が出向で来て頂ける事になりました。

 

業務の引き継ぎをする関係で同行での業務を何日かこなしている最中に、その方から以前の会社のルールや制度と出向先の制度どちらで合わせるのかなどの問い合わせがあり、社長に相談しましたが、うまくやっといて、の一言で終了。

 

自分にそんな権限などあるはずもないので、出向前の会社と、社長と三者で再度話をしてほしいとメールしたところ、社長の態度が急変。仕事が出来ないから給料を減らすと言われたため、すぐに退職しました。

 

ゆっくり考える時間も与えてもらえない業務だった事もありますし、社長の態度に同僚たちも諦め気味、1日でも早く辞めて今後についてはそれから考えるという選択しかありませんでした。

 

これから辞めたいと考えている方へのアドバイスとしては、考える時間があるならまだまだ大丈夫な可能性が高いとお伝えしたいです。

 

考える余裕もなく毎日仕事をしてるか睡眠をとっているかだけの日々を送っていた私は、死んだ方がマシだとまで思っていました。

 

考える時間があるということは、そのストレスをクリアする方法も次のステップに進むための準備をする時間もまだありますので、焦らずゆっくり考えましょう。

 

退職はいつでも出来ますし、最短2週間でだいたいの会社は辞められます。辞意を伝えて解決するという方法もあります。

 

とにかく、自分で解決できそうなストレスであれば全力でストレスを解消できる方法を考えてみて、それでも思い浮かばなければ転職するのは全く問題ないと思います。

 

次の職場でその問題が解決しないかもしれないという事も頭に入れておいた方がいいかもしれません。

 

A【保険代理店事務員、40歳、女性】上司のパワハラに限界がきました

 

保険代理店というと、営業というイメージが強くてノルマもあってというイメージが強いですが、私の場合は、事務職で営業マンが取れた契約や見積もり等を作成して保険会社に提出するという事務をしてます。

 

生命保険も損害保険も両方取り扱っており、また扱っている会社も損保5社の生保4社とその保険会社によって規定が違うのでいくら事務員でも保険の中身をよく知らないと難しい仕事です。

 

私は損害保険会社で契約社員で8年働いた経緯があり、その評価をしてくれた代理店が正社員として働かないかと誘ってくれたことから転職して入りました。

 

特に、今勤めている会社は営業マンが5人いますが皆が目指している所がバラバラでそれを立て直したいのと知識がある人を増やし、事務員であるお局部長が60歳になり高齢になってきたので、もうそろそろ数年後には引退したいのでその引継ぎとして仕事を覚えてほしいという事でした。

 

でも、会社に勤める事務員は、長くて2年持つか持たないかで辞めていく事務員さんばかりで辞めた人は皆さん保険の知識が無い方ばかりで続かないということでしたので、私なら頑張れるんじゃないかと思いました。

 

入社してから何がどこにあるのかまた、どういう仕事の流れなのか全くきちんとした説明も無く少しでもミスや部長のやり方にそぐわない事があれば、大きなため息と強い口調で人を蹴落とすほどつらい言葉を吐いてきます。

 

毎日の説明がバラバラで気分屋なので、昨日説明を受けたとおりにしてもやっぱりそうじゃないと冷たく言い放ちます。そ

 

れが私にはとても辛くて、自分にも知識があるもののこの部長のやり方にそぐわなければ何も認めてもらえないという事が段々と分かってきました。

 

毎日朝がとても辛くて会社に行きたくないほどでしたが、働かないと食べていけないし前の会社に戻りたい気持ちで一杯でした。

 

ですが、前の会社を辞める時絶対に後悔しないように頑張ろうと思った気持ちを忘れていたことをいつも思い出すようにしました。

 

また、本当に理不尽だなと思う事があればはっきりと上司であろうとメモを取っていたことを見せてこう指導を受けましたがそれは間違いでしたかというように聞き返したりしてます。

 

また、会社側も私が辞めると一からのやり直しになる事が分かっていたのでそれが少し救いでした。

 

自分で疑問に思ったりおかしいと思ったことははっきりと伝える事が大切で、伝えると、あまりいい顔はしませんが上司もしょうがなく納得するようになりました。

 

今までの事務員さんは言われたらそのまましょげて最終的には辞めるという形になるのでそれが嫌だと上司から聞いていたことを思い出し、思う事はちゃんと伝えてお互いの意思の疎通をしておくことが解決につながりました。

 

後は、全てを真に受けずに、スルーする気持ちを持つことも大切だと思いある程度スルーすることにしています。それは仕事に支障がきたさない程度の事でやるようにしています。

 

どんな仕事でも楽しい事はありません。気持ちも上がったり下がったりするそれが人間です。完璧な会社などありません。

 

まずは本当に自分が何をしたいのかを考えてその仕事が自分にあっているのかを考え、仕事好きならやり続けた方がいいと思います。それはこれからの自分の糧になります。

 

人間関係で悩み辞めたくなる場合は、周りの方に話して気持ちを発散したり、直接上司に相談してみる事が大切です。上

 

司は、管理もしなくてはならないので、部下の気持ちまですべてをくみ取る事は難しい所もあると思います。ですので、気持ちを全てではなくても話それでも納得できない場合は次の新たな道に向かってみるのがいいと思います。

 

B【システム営業、31歳 入社8年目、男性】体も心もボロボロで目眩や吐き気が止まりませんでした

 

私は31歳の男性です。仕事はシステムの営業で、新卒から現在も同じ会社で働いています。仕事内容は企業に会計システムやソフトを導入しませんかといった感じの営業で、チームを組んでプロジェクトで活動しています。

 

プロジェクトは複数のものが同時進行していて、ただでさえ忙しく、23時まで仕事をしている毎日でした。

 

そこで、そのプロジェクトが受注できなかったり、お客様の企業の営業中にシステムが止まり迷惑がかかる事態が頻発したときは、クレーム対応に追われ辞めたくなるほどのストレスでした。

 

私はチームの中でもリーダーをやっておりましたので、トラブルが発生した企業に謝りに行きました。

 

その会議では怒鳴られてひたすら謝り、改善案を提案するといった内容で6時間の打ち合わせになり、打ち合わせ後に社内での打ち合わせを重ねる毎日でした。ストレスで暴飲暴食し、5キロほど太ってしまいました。

 

私は仕事で仕事の悩みを乗り越えました。毎日クレーム対応に忙しく時間が過ぎていった後に、自分の仕事を今まで以上にストイックにこなしていきました。

 

深夜2時まで仕事をしたり、会社に泊まることもありました。

 

そうやって仕事をこなしていき、迷惑のかけたお客様に真摯に対応することで、信用を取り戻すことができました。

 

しかし、体も心もボロボロで目眩や吐き気が止まらず、休日には何もする気がおきずに、寝て過ごしていました。そこから、半年ぐらいかかって徐々に生活が戻りました。

 

今ではトラブルを起こしてしまった企業とは良い付き合いとなっていて、悩みも解決することができました。

 

一生懸命向き合えば相手には必ず通じるものがあると、この件で痛感しました。また、仕事のこういった山を越えるともう一歩成長できることもわかりました。

 

現在仕事のストレスで悩んでいる方への私からのアドバイスは、自分のできる限りでやってみるのが大切だと思います。そして、全力で仕事したにも関わらず環境が変わらない場合は、辞めるのも一つの手だと思います。

 

一番大切なのは仕事ではなく、自分の体と心です。それを壊してしまっては意味がありません。私はもう少しで体も心も壊してしまいそうな、一歩手前でした。悩みが改善できたので、良かったですがもしかしたら良くないパターンになっていたかもしれません。

 

そうなる前に環境を変えて、自分に合った無理のない仕事をするのもありだと思います。たまには息抜きをしたり、趣味を持ったりしてストレスとうまく付き合っていくのも、現代の社会では必要だと感じました。

 

C【サービス業販売員、25歳 入社2年目、女性】仕事に行くのが苦痛でうつ状態になってしまいました

 

以前より興味のあったボディケアの販売員になりました。

 

そのお店の商品が好きだったわけではなのですが、興味のある分野だったので受かったときはとても嬉しかったです。

 

アロマやハーブティーなどを販売していました。お客さんの体調に合わせてお茶やアロマをおススメするため少し癖のあるお客さんが多い気がしました。しかしそこがまたやりがいになり面白いところでした。

 

そこの店長は私が入る3ヶ月前に異動になったばかりでした。そして辞める人が一人出たので求人を出すことになり私が採用されたのでした。

 

初めはやめる人が引き継ぎで私に色々教えてくれました。半月ほどしてその人が辞めるときに色々これから大変だけどがんばってといわれ、その時はピンときませんでした。

 

しかし後になってその意味がわかりました。

 

今まではわからないことは引継ぎをしてくれた人に聞いていたのですが居なくなってからは店長に聞く機会が増えました。

 

その度、全く教えてもらってない事を聞いてもなぜわからないのかと怒られるようになりました。

 

店長自身も今のお店事自体は3ヶ月前に異動してきたばかりなので勝手がちがったり、お客さんのカラーも違うので失敗していましたがその度に私のせいにされ怒られました。誰かがミスをしても私がやったと怒られたこともありました。

 

毎日その日の目標金額を決められていたのですが、店長が目標に達していないときは私の売り上げを渡してあげたことさえありました。

 

同じお店の人に愚痴を聞いてもらうのは怖かったので、会議で他の店舗の人と仲良くなったときに話を聞いてもらいました。しかし、それも間違いでした。

 

エリアマネージャーが巡店でお店に来ていたときに呼び出されすべて聞いていると簡単に他店舗の人に愚痴るなと釘をさされました。

 

そんな毎日のおかげでストレスは積み重なり寝られなくなりました。誰にも伝わらない苦しみで仕事に行くのが苦痛で苦痛でうつ状態になってしまいました。

 

そんな時、転職し楽しく働いている友達とご飯に行きずっと辞めようか悩んでいた気持ちに踏ん切りがつきました。

 

きっと私の居るべき場所はここではないと、もっと働きやすい職場があると思いやめることにしました。

 

辞めるときずっと前からそのお店にいた先輩に理由をきかれ正直に店長と合わないというと前に辞めて行った子も同じ理由だと教えてもらいました。

 

そしてエリアマネージャーとの面談でも話しましたが結局店長はお店のすべてを見なければならないといわれ全く理解してもらえないんだとわかると不思議とスッキリしました。

 

次に入ってくる新しい人がもっと働きやすくなるように少しでも伝えられたらと思いましたが私では無理だと悟りました。

 

今の仕事を辞めたくて悩んでる人は職場で理解してくれる人を探すといいと思います。

 

もしそれが無理で自分が潰れてしまうと思ったら思い切って職場を変えるのも1つの道ではないかと思います。

 

D【不動産営業、25歳 転職2年目、女性】収入をとるか、自分を守るか

 

高額収入を見込んで、やったことのない営業職に勤めました。

 

はじめはカウンターでの接客と聞いていましたが、入社してそうそう「女性だから外回りをして気に入られた方がいい」と、誰も一緒についてきてくれずに訳も分からないまま外回りをしていました。

 

意味も分からずやっているので、成果がでるわけでもなく、上層部からは「遊んでいるのか」や「いるだけでいいのなら、バイトと同じだ」などというお叱りの連絡が来るようになりました。

 

事務所にいるとカウンターに座るというよりは、事務業務をお願いされるようになり、意味の分からない外回りよりは遣り甲斐を感じ、先輩のものも手伝ってあげたり、店を閉めたりなど進んで行い、先輩たちからはかわいがられるようになりました。

 

しかし、私はあくまで「営業職」です。数字をとらなければ意味がありません。

 

契約の仕方も知らないままの私が契約をとれるはずもなく、先輩のお手伝いばかりをし、先輩の数字がスムーズにあがるだけということに3カ月もかかりました。

 

焦った私は、自ら先輩から仕事の仕方を盗むべく、必死に動き、外回りも行い、何件か仲良くしてくれる業者から紹介を頂けるようになってきました。

 

また、電話連絡にもノルマがありましたが、先輩たちがウソの報告をする中、馬鹿真面目に電話をかけ続けました。だんだん遣り甲斐を感じてきたころ、信じられないことに気が付きました。

 

私が外回りしている間に、私宛に来たお客さんを先輩に取られ、さらに馬鹿真面目にかけ続けた電話件数も先輩のものとして報告されていました。

 

小さなことでしたが、新人の私にはやっとつくった数字で、先輩は10年目のベテランです。新人からでも根こそぎ取ろうという神経の人と仕事をすることにストレスを感じてきました。

 

取った、取られたのやり取りさえバカバカしくなって店長に報告しましたが、宥められるだけでした。

 

また、飲み会などでは女性をここぞとばかりに使われ、上司の隣に座れ、などの指令がありとても不愉快でした。

 

ずっとイライラしていましたが、私が考えたのは「私しかできない仕事をし、退社後に困ればいい」と本気で仕事をしました。

 

営業と事務作業を兼任し、みんなが私を頼るようになった頃に辞表を出しました。数字を奪っていた先輩でさえ、退職を阻止しようと頑張ってくれました。

 

しかし、これは長い期間をかけて達成したものなので揺らぎませんでしたし、とてもスッキリしています。

 

現在、仕事のストレスで辞めたいと考えている方、自分にとっていい旅立ちを演出して辞めていくのも一つの手です。

 

自分の中に「負けた」「あいつがいたから」などではなく、「私にはもっといい場所がある」と心から思えるような演出です。

 

私の場合、非常に腹立たしい日々をぐっとこらえ、虎視眈々とその時期を見極めました。やられっぱなしでは自分が納得しなかったのです。

 

心が追い付かない、もう限界だ、そう考えている方はまず環境を変えてみましょう。私のように納得してから辞めることに重きをおくタイプと、限界ギリギリまで耐えているタイプがいます。

 

自分の今の状況を見極め、自分にとってプラスになるように動きましょう。一つ言えることは必ずしも会社はあなたを守ってくれるとは思わないでください。

 

自分を守れるのは自分だけです。

 

E【保育士、24歳 新卒2年目、女性】気の合わない上司に耐えられなかった

 

私は新卒で保育士になりました。1年目は人間関係に悩むことはあったものの、仕事の楽しさの方が大きかったため、耐えることができました。

 

しかし2年目になり新しい上司が来たことで、一気に仕事へのやる気を失ってしまったのです。

 

その新しい上司は、園に自分の考えを合わせるのではなく、自分の考えに園を合わせようとしてきました。つまり、ルールを変えたり、遊びを禁止にしたりしてきたのです。

 

はじめのうちは私も反発しており、それに対して上司も反発してきていましたが、そのうち私の意見を無視するようにまでなりました。

 

私がお休みの日に職員会議をいきなり行うなどもしてきました。

 

しばらくは耐えていましたが、子ども達が保育園が楽しくなくなった…と訴えてくることに我慢がならなくなり、思い切って私の感情をぶつけて、上司に園のことをわかってもらおうとする解決策をとろうとしてみました。

 

しかしいくら感情をぶつけてみても上司は顔色一つ変えることなく、「私はこう思うので。」「これが私のやり方なので。」というだけでした。

 

それ以降は、子どものために動こうとしても全て反対されたり止められたりしていき、私のする仕事は上司に言われたことだけになってしまいました。

 

私は子どもが大好きで、子どものためにやってあげられることをするということに生きがいを感じていたため、全てが嫌になってしまいました。

 

そこで、転職することを考えたのです。

 

転職活動もなかなかスムーズにはいかなかったものの、無事転職することができ、今では自分らしく働くことができています。上司と意見が食い違った時でも、私の意見の方が良いと思ってもらえれば私の意見が通ることもある、とても良い環境です。

 

仕事のストレスは人によって様々なものです。

 

しかしどのようなストレスであっても、自分がやりたいことができなかったり、体調が悪くなることが増えてきたりしたら、転職を考えるべきです。

 

世の中にはたくさんの仕事がありますから、必ずあなたにあった仕事がみつかるはずです。今本当に辛いのに耐え続けているのだとしたら、今のままでは病気になってしまいます。

 

病気になってしまったら今後の人生に関わってきますよ。そうなる前に転職しましょう。

 

仮に転職に失敗したら、また転職すれば良いのです。すぐに自分に合った仕事と出会えることの方が難しいのですから、転職を繰り返すことは恥ずかしいことではありませんよ。

 

是非、あなたにあった仕事を見つけて、そこの職場であなたらしく働いてくださいね。

 

F【保育士、24歳、女性】園長のひいき、横暴に我慢できなくなって辞めました

 

保育士として4年働いていました。その間1度転職をしていて、働いたのは2か所目の職場でのことです。

 

保育士ですから、女性が多い職場で、男性は問題の園長1人。女性の多い職場だと、人間関係が悪い所が多いと言われており、実際に私が以前働いていた職場は、保育士同士の関係が最悪でした。

 

ですがこちらの園は、保育士同士の人間関係はとても良く、連携して働ける体制が整っていたので、そういった面ではとても働きやすい職場でした。しかし、それにはわけがありました。

 

保育士間に、『園長』という共通の『敵』がいたのです。園長は、ひいきの凄い人でした。

 

ひいきされるのは、仕事ができるというのはもちろんですが、若くて美人の保育士でした。その保育士がいる時は機嫌が良く、他の保育士がいる時には当たりが冷たい…。

 

保育士達からは冷ややかな声が上がっていました。私は残念ながら、ひいきされない方の保育士でしたので、同じ空間にいるのも辛かったです。

 

さらに、園長の横暴な態度が私たちを苦しめました。園長には、とあるスポーツの趣味がありました。

 

そのコーチを始め出し、そちらのボランティア夢中になるあまり、本来の業務である保育園の仕事を放置し始めたのです。

 

例えばですが、バスの送迎は園長の仕事でしたが、スポーツに行くからと、送迎を保育士に代わるようにと言われたのです。

 

それはいいのですが、こちらも人数が手薄の中、シフト制で回していましたので、バスの送迎に1人いなくなることで、保育園側が手薄になります。

 

そうなると、誰かがサービス残業して回さなければなりません。当時、私は独身でしたので、そういった家庭に負担のない保育士が必然的に、サービス残業をする羽目になったのです。

 

それだけでも不満はありましたが、今度は園のバスを、大会の送迎に使うと言い持って行ってしまいました。

 

本来使用するはずの保育園バスがなくなってしまいましたので、自家用車を持っている保育士が、代わりにバスとして提供していました。

 

もちろんガソリン代はなしです。後から知りましたが、ひいきされていた職員はガソリン代をもらっていたとのこと。

 

働いていた園の保育士は、みんな不満が募っていたと思います。そうして保育士の間には団結力が生まれていました。

 

人間関係としてはとても働きやすい環境でしたが、この園で働くことがばからしい、と年々1人、また1人と辞めていったのです。私も3年我慢しましたが、やはり辞めてしまいました。

 

仕事で悩んでいる人にとってはそんなことで、と思うかもしれませんが、上司にひいきされることと、サービス残業や自分の懐からお金を出しながら働くという環境は、とてもストレスがかかることだと感じました。

 

幸い、保育士は資格があれば求人はたくさんありましたので、それまでも保育経験もあって、いい保育園に転職することができました。

 

人間関係もそこそこ良く、職場のシステムも給料面でもしっかりしていますので、転職をしてよかったと感じています。

 

G【事務職、27歳 入社4年目、男性】残業と意見調整で疲弊し眠れない毎日でした

 

私は大学卒業後にある会社の事務職として就職しました。

 

最初に入った部署は経理に関する書類などを作成する仕事で大変な時期はありましたが、比較的落ち着いた雰囲気である程度自分のペースで働けていました。

 

最初は慣れずにストレスを抱えることがありましたが、1年もすると仕事にも慣れてきて周りに頼ることなくある程度一人で仕事をこなすことができるようになってきました。

 

ただ、数年もすると少し仕事が退屈にもなってきていました。そんな時、異動の話が来ました。

 

移動先の部署は社内の各部署の意見をまとめ外部に公表していくといった仕事をする部署です。

 

忙しい所だとは聞いていましたが、これまでの仕事にも飽きてきた頃だったのでとてもうれしかったのを覚えています。異動後初日から残業の日々が始まりました。

 

これまでも残業はあり、遅くても夜の10時くらいには帰宅できていましたが、今度の部署は毎日のように終電で酷い時は夜中の2時や3時にもなり、タクシーで帰ることも多々ありました。

 

確かに大変でしたが、しばらくすれば早く帰れるようになると思っていました。しかし、この部署はほぼ年中残業続きの部署で暇になる日はほとんどないところでした。

 

本当にひどい部署に回されたと思いました。さらに私にとってストレスだったのが仕事内容です。

 

社内の意見をまとめるといった作業は本当に大変で、各部署は自分たちの意見を絶対に通そうとするので、常に喧嘩腰で意見してきます。

 

こっちはどちらの意見も聞きまとめなければいけないので必死に説得し調整しなければなりません。

 

正直自分が悪いわけではないのに「あなたはどちらの味方?ひいきしてんじゃないの?」みたいなことは毎日のように言われます。案件も一つだけではないのでいくつもの案件を同時平行して進めていきます。

 

電話はひっきりなしになっているし、メールも1日100件以上は送られてきます。もちろんすべてのメールをチェックして必要なものにはきっちり対応していかなくてはなりません。

 

本当に気が休まる暇がありません。電話やメールが落ち着くのが夜の9時頃でそこからようやく事務処理を始めることができます。そして終わるのが2時や3時です。

 

体力的にも精神的にもボロボロで眠れない毎日でした。休日になると疲れでなにもする気が起きません。次の月曜のことを考えるとなぜか不安で怖くてたまらないのです。

 

異動してからたった半年でしたが、もう限界と思い、人事に掛け合い部署を異動させてもらうようにたのむことにしました。

 

しかし、現在ポストはないからそれはできないと断られてしまいました。自分としてはこのままだともたないと思いました。

 

限界になりながらも数か月ほんとうにどうしようかずっと考えていましたが、異動できないなら辞めるしかないと決断し人事にその旨を話すことにしました。

 

最初はもう一か月よく考えてくれと言われ返されましたが、もう自分の気持ちは変わりませんでした。その後しばらく話し合いましたが、なんとか辞める運びとなりました。

 

周りの方は本当にいい人ばかりでしたが、未練は一切ありませんでした。

 

給料は悪くない会社だったので身内からはもったいないなど色々言われましたが、今でも辞めたことは後悔していません。

 

辞めなかったら体も精神も壊れ、一生働けなくなることだってあったかもしれないんです。それを考えると自分の判断は正解だったと思っています。

 

現在ニュースを見ると激務のため自殺をする人もいますが、そうなる前に何も考えず辞めることをおすすめします。それが若い人だろうと中年であろうと関係ありません。

 

新聞配達でもコンビニでも介護でも、もしくは自分で仕事を始めるなど道はいくらでもあるんです。

 

にも関わらずその邪魔をするのは自分がいなくなれば迷惑がかかるといった誤解やいい会社を辞めてしまうということに対する自分のプライドが許さないのでしょう。

 

会社は組織である以上誰が抜けたって回っていきます。だから組織なんです。極論ですが、死ぬよりバックレでもしたほうが100倍はましです。

 

プライドなんかも死を選ぶよりは捨ててしまいましょう。自分のためであることはもちろん、周りの人のためになんとか生きることが大切です。

 

H【会計事務所、30歳 入社10年目、男性】職場の人間関係が上手くいかなかった

 

私が約10勤めた会計事務所は業界特有の話かもしれませんが、一人で仕事を進めるタイプの人間が多く働いていました。

 

初めての社会人生活という事で本当に何もわかっていない時期の話ですが、当時の上司も一人で仕事を進めるタイプの人間で他の人には自分の仕事を触らせないような人でした。

 

会社としてはその人は私に仕事を引き継いでいかなければいけなかったのですが、その上司は「お前にお客さんは任せられない」「仕事を教えてもらえると思うな」「何も考えない作業人はいらない」「変わりは他にいくらでもいる」等、私自身の人格を否定するような発言を多くしていました。

 

そのような状況であると同時に、仕事も回してもらえないという事で、一日を何もせずにパソコンと向き合って過ごすだけという日も多くありました。

 

この時期は積み重なるストレスと上司への恐怖感でうつ状態までになってしまいました。

 

この状況をどのように解決しようか本当に悩みました。辞めるという事も考えましたが、このまま辞めてしまうとただの負け犬のような気がして直ぐに辞める決断は出来ませんでした。

 

そこで、まずは他の先輩へ相談をしてみることにしました。

 

その先輩は、別の部署の先輩でしたが入社当時からよく声をかけてくれる先輩で仕事以外でも一緒に遊んでいるような先輩でした。

 

先輩も状況は知っていたのですが、先輩からしても目上の人であったため効果的な解決策は出てきませんでした。

 

いよいよ辛くなった私は、辞めることも考えだしていましたが、辞める前に一言言ってやろうと思い。その上司に今の状況と改善して欲しい内容を文章にまとめて提出したのです。

 

その文章を見た上司は固まっていました。「こんな物を作れとは一言も言ってないぞ!」とわかりやすく不機嫌になりました。

 

私は「この文章を社長にも出そうと思います」と伝えました。そうすると急に弱気になり私の事を宥め始めました。

 

「俺はお前の成長を考えてわざと厳しくしてるんだ」とか「この話は俺から社長にちゃんとしておくからもう少し待ってくれ」等、私は心の中でざまぁみろと思い、とどめに「明日には僕から直接話をします。では今日は帰りますので失礼します。」と話を終わらせ帰宅しました。

 

次の日に会社に行くと上司はすでに会社にいたのですが、いつもより明るい感じで「おはよう」と声をかけてきて私のご機嫌取りをしてきたのです。

 

本当にくだらない人なんだなと感じました。当然のごとくそのようなご機嫌取りは関係なしに社長のもとへ行き話をしてきました。

 

後日、人事異動の発表がありその上司は部下を使わない一人で仕事をする部署へ異動となりました。

 

仕事のストレスは人それぞれだと思います。私が一番思うことは、まずは自分の信頼できる人へ相談することが大切だと思います。

 

会社以外の人でも良いと思います。悩みを話すと自然と気持ちが楽になるはずです。一人で悩まずにまずは話してみましょう。

 

私も最終的にはその会社を辞めました、その当時に辞めるという決断をしても良かったなと今では思います。辞めることも一つです。自分を大切に頑張ってください。

 

I【保育士、23歳 入社1年目、女性】人間関係の悪さに耐えられなかった

 

私はもともと子どもとかかわる仕事に就きたくて、大学卒業後、保育士になりました。しかし保育士になって1ヶ月もすると、職場の人間関係にストレスを感じるようになっていきました。

 

職場の先輩と上司の仲が悪く、職場の空気がとてつもなく悪かったのです。更に、先輩と私は自宅が近かったため毎日一緒に帰りました。

 

そして帰宅時の会話が毎日毎日上司の愚痴だったのです。私は先輩も上司も尊敬していました。

 

ですからどちらの味方もできず、とても辛かったのです。しかしその後半年近く経ち、もっと辛い状況になりました。

 

それは先輩に、私が上司を尊敬していることが知られてしまったことをきっかけに、他の職員に気がつかれない程度の仲間外れをされるようになったのです。

 

本当に耐えられなくなり、辞めたいと感じるようになりました。

 

そんな時に、他の先輩が私を飲みに誘ってくれました。その先輩は飲みの場で、「○○さんと何かあった?」と、私を仲間外れにする先輩との関係を聞いてきてくれたのです。

 

私は誰かに相談したくてもできない気持ちがあったため、気がついて聞いてきてくれたことがとても嬉しかったのです。

 

その先輩のおかげで私は、その時の状況を全て話すことができました。話しただけでとてもすっきりとした気持ちになりました。

 

更には、私の味方になってくれると言ってくれたのです。私は1人ではないんだ、と、本当に安心することができました。

 

それ以降は何かある度に話を聞いてもらうことができ、ストレスがたまらずに済むようになりました。

 

仲間外れにしてくる先輩との仲は改善されませんでしたが、ストレスがたまらなくなったことで、もう少し今の職場で頑張ろうと思えたのです。

 

辞めたいと感じるほどのストレスの場合、その原因を改善することは難しいことが多いです。

 

なぜなら、改善することができる原因であれば、辞めたいと思うまでにはならないからです。あなたが辞めたいと思う原因も、改善は難しいのではないでしょうか。

 

しかし、そのストレスをためないようにすること、減らすことはできるのです。その方法が、誰か信頼できる人に話を聞いてもらうことです。

 

1人で抱え込んでいると悪い方悪い方に考えてしまいがちですが、誰かに話して悩みを共有してもらえることで、一気に気持ちが楽になるものなのです。

 

私のように職場の人でも良いですが、家族や友人や恋人などの身近な人に話を聞いてもらうのも良いと思いますよ。