仕事が楽しくないので辞めたい・・・。経験者はどう対処した?

 

みんなの体験談

 

 

@【保育士、23歳・新卒2年目、女性】自分の意見が通らなくて楽しくなかった

 

私は学生時代から保育士になることを夢みて勉強してきました。そして、新卒で保育士になり、楽しい毎日を過ごしていました。

 

はじめの年は、仕事を覚えることの大変さはあったものの、先輩職員の方々に助けてもらいながら、保育士の仕事をしていくことができたのです。

 

しかし2年目になり、職員メンバーがガラッと変わり、一気に楽しくなくなりました。その理由が、上司が変わったことにあります。新しい上司は、前の上司と違って、色々なことに厳しい人でした。

 

その上、人の意見や、それまでの園の方針など御構い無しで、自分の想いだけで突き進む人でした。そのため、今まで楽しく遊んでいた遊具を禁止にされたり、新しいイベントもすぐに危ないからと却下したりしてきました。

 

いくら子ども達の気持ちを考えて出した意見であっても反対してくるのです。はじめのうちは反発していましたが、反発しても何にも変わらないのだということがわかり、一気にやる気を失いました。

 

それまでの楽しかったことが何もできなくなり、楽しい日々はなくなっていきました。反発して変えていこう、楽しい毎日に戻そうと努力しましたが、結局それでは解決できなかったため、最終的には辞める道を選びました。

 

もっと、自分のやりたい保育ができる園を探すことにしたのです。改めて転職活動を始めてみると、様々な園があることに気が付かされ、今のところにこだわる必要はないのだということがわかりました。

 

その代わり、また同じような理由で転職することがないように、今度はしっかり確実に自分の考えと近い方針の園、近い考えを持っている人が多い園を選ぶようにしました。
そして無事に転職し、もうすぐ1年が経とうとしています。

 

時間をかけてじっくり選んだ園なだけあって、以前の職場のような思いをすることはなくなりました。ですから今では楽しい毎日を過ごすことができるようになりました。

 

あなたも楽しくないと感じているのであれば、何かしら行動してみましょう。まずは自分でできる努力を職場の中ですることです。後悔がないように自分の意見をしっかり言うことが大切です。

 

それでもダメだとわかった時は、今のところにこだわることなく、周りからの視線を機にすることなく、転職する道を選びましょう。楽しくない職場で我慢して働くよりも、周りから文句を言われてでも転職して楽しい毎日を過ごす方がずっと良いですよ。

 

人生は楽しい方が良いはずですから、楽しい人生を歩むための道を選んでくださいね。

 

A【企画営業、28歳 入社6年目、男性】後輩に仕事を取られるのがストレスだった

 

私は企画営業の仕事をしていますが、自分でもあまり仕事が合っていないのではないかと思うようになっていました。

 

毎日企画を考えますが、ほとんどが却下されてしまうことが多く、自分で企画したものはほとんどありません。しかも自分が企画したもので大成功を収めたものはなく、はっきり言って失敗とも言えるような結果でした。

 

そんな状態のまま何年も仕事をしていると、いつの間にか後輩も育ってきます。私が教えていた後輩が企画を通して成功したりするのを見ていると、仕事自体が楽しいとは思えなくなって辞めたいという思いが強くなりました。

 

自分がやりたいのは企画で人を楽しませたいという思いがあるのに、実際は企画も通らずストレスだけが溜まっている状態でした。何をやってもうまくいかない日々が続いたことで、自分でも相当なストレスが溜まっていたと思います。

 

私がストレスを解消した方法は転職することでした。元々企画の仕事は好きでしたが、自分は企画の才能がないという思いが強くなったことも要因のひとつです。

 

後輩からは心配され、上司からはしっかり仕事をしろと言われることで、プレッシャーも徐々に強く感じていったのです。私にはもう耐えられないという思いが強くなり、思い切って退職しました。

 

年齢も上がってきたので転職できるのももう少しだけだという思いもありましたし、実際に仕事を続けていてもストレスが溜まっていくだけだと思ったからです。

 

次に転職したいと思った仕事は、自分が楽しんでできる仕事を選びたいと思い、じっくりと考えてから転職しました。

 

仕事で悩むことはもちろんありますが、仕事が楽しいとどんな困難でも乗り越えようと頑張ることができます。しかし仕事に対してつらいという思いしかなかったので、私には頑張る勇気や気力がなくなり、転職を決意しました。

 

現在仕事が楽しくないという人へのアドバイスとしては、本当に自分がやりたいことが何か考えてみることが大切です。どんな仕事でもつらいことや大変なことはあります。

 

しかし自分が楽しいと思える仕事ならば、どんな状況でも楽しんで仕事ができますよね。仕事が楽しくないと思っているなら、仕事への興味ややりがいがない状態と言えるでしょう。

 

もう一度本当に自分がやりたい仕事ができないのか考えて、もしも興味を失っているなら転職することをおすすめします。

 

これから先何十年と仕事を続けていくのに、つまらない仕事では長続きするはずがありません。自分が興味を持てることや楽しめる仕事をするからこそ、長い年月仕事を続けることができるのです。

 

B【設備販売のルート営業、27歳、5年目、女性】ノルマや、お客様と技術者の板挟みになるのが苦痛でした

 

当時私は、ビルの設備やメンテナンス契約を受注してくるルート営業をしていました。

 

業界大手ということもあり、お客様もCMや広告で見たことのあるような所も多く、大変責任のある仕事でした。目標値も、見たことのないような数字が並んでおり、不安だったのを覚えています。

 

大きな企業を相手に、商談も大きなものが多く、見方によってはやりがいのある仕事かもしれませんが、私にとっては重圧でしかありませんでした。

 

しかも、女性が働きやすい時代になってきたとはいえ、まだまだ昔の風習が根強く残っている会社でもあったので、取ってきた仕事を実際に施工するのは一回り以上年上の男性社員ばかり。

 

仕事をする上で、営業と技術者に上下関係なんか無いはずなのに、とどこかで思っていながらも、機嫌を損ねて今後の仕事がしづらくなったら困るとも思い、顔色を伺いながら仕事をしていました。

 

また、目標値が大きい為、毎月の営業会議では一つ一つの案件について詳細をフォローされ、仕事自体が嫌になっていた私はもちろん仕事が進んでいる訳もなく、毎回の会議でいい報告も出来ず、悪循環に陥っていました。

 

休みの日でも、月曜日のことを考えると憂鬱で、夜中に仕事のことを思い出して目が覚めてしまうこともありました。社会人3〜4年目はずっとこのような感じで毎日を過ごしていたので、すごく辛かったです。

 

転職したいと思いながらも、日々の業務をこなしながら(耐えながら)、転職活動を同時に進めるのは相当辛いような気がして、転職サイトに登録だけして、実質何も活動していませんでした。

 

結論から言うと、結局転職サイトを利用して半年前に転職しました。

 

通常業務だけれ手一杯で精神的にもきついのに、転職活動を同時並行で出来るわけがないと思っていましたが、何か自分で変えないと一生辛いままだ、と一念発起し、思い切って転職エージェントの担当者と面談させてもらうことにしました。

 

具体的にやりたい仕事があった訳ではありませんでしたが、会話の中から私がどのような環境でどのような仕事がしたいのかを一緒に考えてくれ、最終的に私が望むような条件の会社を勧めて頂きました。

 

結果、無事面接に合格し、現在勤めている会社に入社することが出来ました。

 

仕事を辞めたいと思っている人たちに私から一つ言えるのは「まず行動してみる」ということ。

 

きっと仕事を辞めたい、と思っている人の半数以上は「毎日の仕事が辛い」「職場に行きたくない」「翌日のことを考えると気が滅入る」と思っていると思います。

 

そして同時に「今でもこんなに辛いのに、転職活動もするなんて無理」と思っているかもしれません。私もそうでした。

 

でも実際転職活動を初めてみると「そういえば、自分はこういうことに興味があった」「こんな職場があるならそこで働きたい」「(今の会社で万が一自分がそんなに必要とされなくても、)他に必要としてくれてる場所があるはず」と、世界が広がる感じがして、すごくポジティブになました。

 

逆に「今は辛いけど、近いうちに辞めてやる!」と、辞めるまでの期間は、いい意味で力の抜けた状態で仕事をすることが出来ました。まずは行動してみてください。きっと何かが変わるはずです。

 

C【派遣業事務職、27歳 新卒3年目、女性】仕事に行くのが苦痛でうつ状態になってしまいました

 

私は派遣会社で事務職をしています。

 

派遣会社とはいえ仕事内容は一般事務の仕事で電話対応や来客対応はもちろん日々の受注のデータを管理したり、営業のサポートとして数字のデータを出したり請求書を作成するのが仕事でした。

 

事務なので目標やノルマもなく成果も中々挙げられないためほぼ毎日同じ温度感で仕事をして定時になったら帰る、月末月初は締め作業で少し遅くなるけれども毎月同じことの繰り返しで達成感も得られず楽しくない日々を過ごしていました。

 

楽だし定時に終われるのは良かったですがこんなことが3年も続くとさすがにこのままここで事務職を一生やっていてもいいのかなという焦りや不安もありましたしやはり楽しんで仕事をしたいという思いが強くなっていきました。

 

私はこの悩みを部署移動することで解決することができました。

 

当初は辞めたくて思い切ってこの悩みを上司に相談したところ、事務職以外の部署に異動して自分の力を発揮するのもいいのではないかと提案をしてもらったことがきっかけです。

 

その考えを聞いてもっと楽しく、充実した仕事をしたいと思っていた私には丁度良い機会だなと思い部署異動の志願書を提出、面接などを行って晴れて違う部署に異動することができました。

 

現在は派遣社員を支えるサポート役として毎日忙しく働いています。以前より残業も増えましたし苦しいことも増えました。

 

しかし事務職の頃全くなかった目標や仕事が終わった後の達成感を味わえることができており毎日忙しくも充実した日々を過ごしています。

 

私のように仕事が楽だけれども楽しくない、充実していないから辞めたいと思うこともあるかもしれません。目標や達成感を感じられず毎日同じことの繰り返しだったりすることもありますよね。

 

そんな環境で仕事をし続けていたら逆に精神的にストレスですし、毎日辞めたいと思うだけになってしまいます。

 

そんな時はまず周囲の上司や同期などに相談をしてみて私の部署異動のように何か解決策がないか積極的に相談をしてみましょう。

 

私の場合はどういうところで悩んでいるのかをきちんと相談できたので上司から的確なアドバイスをもらえました。どういうところが楽しくないのかを明確にして話しましょう。

 

企業にい続けても解決策がない場合は辞めることも一つの手段として考えていいと思います。

 

その場合は次にどんなことをしたいのか、将来をしっかりと考えて転職活動をしましょう。人生の大半は仕事に時間を費やします。後悔しないような選択をして仕事をもっと楽しめるよう頑張ってくださいね。

 

D【建設会社営業職、38歳 15年目、男性】営業職としてのお客様などとの付き合いが嫌になってきた

 

建設業の営業職を始めて、15年が経過しました。

 

仕事にもかなり慣れてきて、さらに後輩も多くでき、毎日充実しているように廻りには見えているようですが、自分自身ではかなり悩んでいる時期がありました。

 

営業職は基本的には同じことの繰り返しになりがちです。他の人からは、営業職はいろいろな出会いがあり、毎日刺激があると見られていますが、実際は同じお客様に合っているのが現実です。

 

さらに刺激がなくなってきただけではなく、やはり営業職は辛い思いをたくさんします。

 

自分自身が弱い立場なのだということは理解できるのですが、お客様の無理な要望にも答える必要があり、さらにその要望を上司報告し、認めてくれて始めて仕事が前に進んでいくという手順になりますが、基本的にはそのようにうまくは行きません。

 

うまく行ったとしても、その間にはさまざまな辛い思いをたくさんしているのです。

 

こうした悩みから何度も仕事を辞めたいと考えることがありました。できれば今の営業職を辞めて、もっと人と接する機会の少ない仕事に就きたいとまで考えました。

 

しかし、こうした悩みはとても贅沢な悩みだと感じるようになりました。もっと苦しんで仕事をして成功しない人や、認められない人がいる中で、しっかり自分の仕事を続けられている自分は贅沢な悩みを持っていると感じるようになりました。

 

また、後輩にも恵まれ、またアドバイスをしてくれる上司もおり、考えてみればとても幸せな環境で仕事ができていることにも気付きました。

 

まさに、自分一人で仕事をしているのではないと気付いたとき、こうした悩みは不思議を消えていきました。

 

悩みを持っているときには、自分だけが悩んでいると錯覚をしてしまいます。こう考えてしまうことは、とても危険なことなんだと気付いたときには、今よりももっと頑張ろうという気持ちになっていました。

 

今、仕事を辞めたいと悩んでいる人は、とても大勢いるはずです。個々で、その悩みには違いがあるかもしれませんが、自分一人で仕事をしているわけではないはずです。

 

いろいろな人が携わってくれ、さらにいろいろな人が協力をしてくれるからこそ、一つの仕事が完結していくはずなのです。

 

悩みを持っている場合は、まずは自分自身をもう一度冷静に振り返って見てみましょう。そして、冷静になった状態で廻りを見渡してみてください。

 

皆、自分自身のためだけではなく、他の人に協力をしながら頑張ってくれている姿が見えるはずです。

 

E【自動車部品製造、26歳 入社1年目、男性】毎日同じ作業の繰り返しで楽しさを感じられない

 

私は数年前に自動車部品の製造工場で勤務していました。それまで私は営業職や接客業など、人と関わる仕事をしてきました。

 

なので工場で物を扱うという仕事は人生で初めての体験でした。私が当初持っていたイメージは「簡単な作業で楽そう」というものでした。

 

私が携わっていた作業は自動車部品(特に足回りの部品)を加工するラインでの作業でした。

 

流れてきた部品を組み立て・加工し次に流すという流れ作業でした。作業自体は難しい事は無く機械操作もセットしてボタンを押すだけという簡単なもので覚えるのに苦労はしませんでした。

 

慣れてくればスピードも上がってきて次の部品が流れてくるまで余裕が出来たりしました。

 

しかし基本的には毎日、毎日同じ作業の繰り返しです。出勤してから帰るまで、ひたすら同じことの繰り返しで面白い事は1つもありませんでした。

 

最初は覚える為に頑張っていましたが覚えて作業に慣れてしまえば後は退屈な日々との戦いです。私の場合、同じ職場に仲の良い人も居なかったので本当につまらない毎日でした。

 

工場内で異動があるか上に上がるか、それがなければ基本的に他の仕事に関わることはありません。

 

異動も希望がなければ基本的にはないので私の場合は入社してから退職するまで同じ作業しか経験しませんでした。

 

もともと接客業をしていた私ですが会社の安定性などを考え自動車部品の製造工場に転職しましたが、そこで製造などの仕事は自分に向いていないと感じました。

 

仕事が楽しくないという悩みを解決するには退職して転職するしか考えられませんでした。

 

工場内で異動を希望して違うラインに入っても仕事を覚え、慣れてきたらまた退屈な日々になるだけだと思いました。

 

私の場合は特に役職にも就いていない一般職だったので退職を希望したら何も問題なく1か月後に退職することが出来ました。

 

転職先に選んだのは飲食店です。やはり自分には接客業が向いていると改めて感じました。

 

仕事が楽しくないと思っている方はたくさんいると思います。私もその1人でしたが、私は楽しく仕事をしている人はごく少数だと思っています。

 

楽しい事や好きな事を仕事にするには、それ相応の努力が必要だと思います。世の中の多くの人は楽しくない、やりたくないと思いながらも生活の為に働いているのではないでしょうか。

 

職場は1日の大半を過ごす場所ですから「楽しくない」というのは致命的かもしれません。

 

自分に向いていない仕事をしている方は何1つ楽しさや魅力を見いだせないかもしれません。

 

しかし仕事は本来お金を稼ぐためにしているものですから、楽しい・楽しくないはあまり関係ないのかなと私は思います。

 

楽しい・楽しくないは一旦おいて、やりがいの感じられる仕事に飛びつくのがいいかもしれません。やりがいを感じられれば自然と楽しくなってくると思います。

 

F【営業、30歳、男性】昭和の考えが染み付いた会社で辞めたくなった

 

私はとある素材メーカーの営業マンをしていますがその会社はとても考え方が古いので辞めたいと考えています。

 

最近では長時間労働が社会問題化していますが今私が勤めている会社は考え方がとても古く長時間労働をしてたくさん仕事をしている人が評価され褒められています。

 

逆に仕事をきちんとこなし自分の仕事が終わったら定時で帰る人は評価されず新しい仕事を押し付けられてしまいます。

 

新しい仕事を押し付けられた一方で、長時間労働をしている人は仕事の量は増えておらずだらだらと仕事をしているため効率の悪い働き方になっているのにも関わらず賞賛されているのでとても不公平感を感じています。

 

他には今働いている会社は裁量労働制を採用しているのですが社員に裁量権はほとんどなく実質仕事時間をコントロールされている状態です。

 

裁量労働制の場合出勤時間や退勤時間はある程度自由に認められているはずなのですが毎日出勤時間の1時間前には仕事をしている必要があり退勤時間も毎日午後8時や遅い時は午後10時のときもありほとんど裁量権がありません。

 

こういった状態が慢性的に続いているので私は仕事をする気がほとんど出てきません。

 

仕事をしていて毎日ストレスが溜まる事がとても多いので自由に仕事が出来ない時は会社を出てから趣味でやる運動を行うことでストレスを発散しています。

 

お金を今の会社で働いて我慢しながら給料を稼がないといけないと思っているので仕事をすることは我慢料だと割り切っています。

 

それでもストレスが溜まって発散できない時は会社の同僚と居酒屋で会社の愚痴を言いやってストレス発散をしています。

 

会社の考え方に納得いっていない社員はかなり多く彼らもストレスを抱えながら働いているので私の気持ちにとても共感できる人が多いです。

 

ただ会社に長時間いることが多いので居酒屋に行ける日はだいたい週末の金曜日ぐらいしかなく口をやってストレスを発散する回数がとても少ないので少しそこはつらいところです。

 

今は生活のために会社で仕事をしていますがストレスが自分の給料を超えてしまわないかとても心配になることがあります。

 

いつかそうなる可能性は高いので今は稼いだ給料を全て貯金に回しもし自分がストレスの許容量をオーバーして精神疾患にかかってしまって退職してしまうこともあると想定しています。

 

そうなったとしてももし会社を辞めても別に人生が終わるわけではないと割り切って日々仕事をしています。

 

今仕事をしていて楽しくないので辞めたいと思っている人はまず仕事で溜まったストレスを発散する趣味や愚痴を言い合える人を見つけた方がいいと思います。

 

そうすることで溜まっているストレスを吐き出すことができます。後は仕事は人生の全てではないと割り切って働くことが大事だと思います。

 

G【介護士、25歳 新卒3年目、女性】先輩や同僚から理不尽な怒られ方をされて辛かった

 

25歳の頃まである老人保健施設で介護の仕事をしていました。

 

仕事内容は入所している利用者の世話で、勤務内容は日勤が9時間程度、夜勤は16時間程度で休憩がほとんどないといった過酷なものでした。

 

労働時間や量に関してはまだ若かったのでそれほど苦にはならなかったのですが、その勤務先ではとにかく人間関係が悪く、看護師と介護士どうしのトラブルや仲間割れ、看護師から介護士へのいじめ、そして介護士どうしのいじめが絶えないところでした。

 

当時私は若手だったのですぐにいじめの標的にされたり、トラブルに巻き込まれたりしました。

 

中でも私は他の職員のストレスのはけ口になっていたようで、私の行動について何かしら気に入らないところがあればすぐにダメ出しをしてきたり、嫌味を言われるようになりました。

 

仕事は他の職員が余計な立ち話をしている中、何かできることはないかと一生懸命やっていたつもりでしたがそれらを全て否定されるような言動をされていただけに、仕事は全く楽しむことができませんでした。

 

別の介護施設で働く知人に度々その悩みを相談していたのですが、知人の勤務先はそのようなことは全くなく職員が皆楽しくやっているという話を聞き、今の勤務先にいても楽しく働けないし辛いだけだと思って遅かれ早かれこの老人保健施設を退職して別のところに転職したいと思いました。

 

ちょうどその頃に結婚をするチャンスが出てきたので、当時の勤務先を退職する正当な理由ができたと思って退職を決意しました。

 

ただ結婚に関しては相手を好きになって結婚を決めたというよりは、その状況からとにかく逃げたかったので決めました。

 

そして退職するいい理由ができたので、すぐに上司には退職することを告げて退職が決まりました。

 

すると今まであれだけ私のことをいじめたり虐げてきた職員たちが、結婚後も仕事を続けてほしいと引き留めに入ってきました。

 

おそらく私が退職するとストレスのはけ口がなくなってしまうし、真面目に仕事をする私がいなくなってしまうと自分たちの仕事への負担が増えてしまうために引き留めに入ったのだと思いましたが、その引き留めを振り切って退職しました。

 

その後はすぐに別の福祉施設に就職し、よき職員たちと楽しく仕事をすることができました。

 

今人間関係が悪くて仕事が楽しくない、すぐにでも辞めたいという人は多くいると思いますが、仕事には少しでも楽しい要素がないと自分の気持ちが辛くなってしまい、ひどい場合は精神疾患に陥ったりして日常生活が過ごせなくなってしまうこともあります。

 

仕事の人間関係については、自分がどれだけ努力しても解決できる方法はないと思うのでできる限りその職場は見切って、人間関係の悪くない新たな職場を見つけることをおすすめします。

 

H【サービス業、40歳 中途10年目、男性】仕事に行くこと自体が苦痛だった

 

仕事って楽しくないですよね。私も仕事嫌いでしたし、いつも長続きしませんでした。若いころはバンドで成功しロックスターになることを夢みていたので余計にそうだったのかもしれません。

 

理想と現実とのはざまで葛藤していました。どんな仕事をしてもすぐに飽きてしまって・・・。まったくこれからの人生どうするんだろうと思っていました。

 

それが28歳の時に入社した会社で半年ほど勤めた時、何かが変わった気がしたんです。なんだかこの仕事おもしろいぞ。と思うようになりました。

 

というのも、その会社はサービス業なので若い従業員が多くいて、仲間意識がとても強かったのです。

 

困ったことがあれば誰かが助けてくれる。反対に困った人を見つけたら、できる範囲で手助けをするという風土がありました。

 

勤め始めて半年ほど経った時にその「仲間」を作ることに成功したんです。「仲間」ができれば仕事も遊びの延長のような感覚で続けられました。

 

その仲間たちとはよくお酒を飲みにいったり、食事をしたり、互いの家に寝泊まりしたりという関係にまでなりました。

 

不思議なことに「面白いぞ」「楽しいぞ」と思って仕事をしていると実績というのは付いてくるもので、予算計画を達成したり、表彰されたり、成績優秀者旅行に連れて行ってもらえるようになりました。

 

そうなるとますます面白くてたまりません。周りも自分のことを認めてくれるし、慕ってくれる部下まで表れ始めました。

 

そして結婚もしました。そうなると今度は「責任感」が出てきます。「自分がやらないで誰がやる」といったようにどんどん調子がでてきます。

 

その調子を維持していけば必然と実績はうなぎのぼりになり、今度は昇進と言うご褒美が待っていました。

 

出世欲や金銭欲のあまりない私は出世や給料の為に働いているという感覚はあまり(ゼロではありません)持っていませんでした。

 

しかし、出世して肩書がついてみると嬉しいのなんの。ただの営業だったのが店長になりサブマネージャーになりマネージャーになりそのマネージャーを統括するマネージャーにまでなったのです。

 

嬉しくないはずがありません。仕事に夢中でした。「趣味:仕事」なんていう人間をバカにしていたころがあったとは思えないほどに仕事をしました。

 

もうここまで来ると怖いものはありません。自分が正しいと思う道を行くばかりです。

 

最初にお話ししたとおり、とっかかりは「仲間」です。仲間さえ作ってしまえば仕事もきっと楽しくなるはずです。

 

それとも1点。「あの人みたいになりたいなぁ」という先輩や上司を見つけることです。そうするとその人に近づいていくことに対してモチベーションを保つことができます。

 

この2点をクリアすればきっと大丈夫!仕事はたのしくなりますよ!仕事は楽しく!明るく 元気に 前向きに!です。

 

I【接客業、25歳 入社4年目、女性】いつまで経っても新入社員扱いが辛かった

 

わたしの仕事は、冠婚葬祭の接客業でした。いずれ、新しい施設を作るので、そのスタッフとして採用されたんです。

 

ですが、いつまで経っても施設は出来ず、わたしは既存の施設で研修という名目で配属されることになりました。最初の2年はいろんな部署を3ヶ月毎に回されました。

 

それは、いずれ出来上がる施設で経験がいかせるようにとの上層部の判断でしたが、新しい仕事を覚えたころには次の部署に異動しなければならず、どの部署の仕事も中途半端になってしまったんです。

 

再び戻ってきても、時間が空いているせいで手順を忘れていたりして、また一から覚えなければなりませんでした。

 

それは教える側にとっても面倒なことらしく、次第に新しいことを教えてもらえなくなったんです。

 

どこの部署に行っても当たり障りのない仕事や雑務ばかりで、2年経ったときでも新入社員のような仕事しか与えられませんでした。

 

3年目からはフロントに配属され、接客や電話応対をしていましたが、わたしが配属される予定の施設は建設すら予定が立たなかったんです。わたしはずっと、研修名目の仕事しかできませんでした。

 

ある程度責任が伴った仕事ややりがいがあることが出来ないと、仕事をしていても楽しくありません。

 

辞めてしまおうかとも思ったのですが、仕事をしながらの転職活動は難しいと思い、仕事の中でやりがいを見つけるにはどうしたら良いのかを考えました。

 

わたしが働いていたところでは3ヶ月に1度はブライダルフェアをしていて、お客様がたくさん来館されます。

 

いつもは他のスタッフのアシスタントに回るのですが、フリーのお客様を積極的に案内して自分が担当者になるように心がけたんです。

 

そうすると、「会社のお客様」という意識から「わたしのお客様」という意識に変わり、お客様のために勉強をしたり知識を広げたりと、やる気やスキルアップに繋がりました。

 

仕事が楽しくないと思えるのは与えられた仕事に不満があるからだと思います。自分から仕事を生み出していけるようになれば、それに対する責任があるのでやる気も出てきますし、技術や知識を身につけることもできます。

 

それがスキルアップにも繋がるので、もしも転職を考えていたとしても自分の強みになります。仕事を辞める前に、「自分の仕事」を生み出してみると良いと思います。

 

事務など単調な業務であっても、フォーマットを使いやすいように変えてみるなど、工夫できるところはあると思います。