仕事のストレスで辞めたい・・・。経験者はどう対処した?

 

みんなの体験談

 

 

@【不動産事務、24歳 入社4年目、女性】お局様の当たりが強く仕事を覚えさせてもらえなかった

 

当時勤めていた仕事を辞め、実家にUターンし職種違いの不動産事務に転職したときのことです。面接で女社長に気に入ってもらい、前職も接客業という所だけは自信があり、お客様対応をしていました。

 

電話応対、店頭接客、お部屋までの案内等が主な業務です。しかし、田舎の不動産屋は家族経営で、社員も一切接客業に向いてない人ばかりでした。

 

接客業に大切な笑顔がない、言葉は丁寧ではなく、お客様が一番という考えは一切ありません。私は気にせず仕事をきちんとこなそうと思っていましたが、その社員の一人が十年以上のお局様でした。

 

私が若いのが気にくわないのか、社長からひいきにされるのがイヤなのか分かりませんが、基本的に仕事中は無視でした。

 

ちなみにその方は私の教育係りでしたが、仕事を教える事はありません。なんど無視され悔しい思いをしたか。

 

私だけならいいですが、対応しているお客様にまで飛び火する始末。仕事を始めて1ヶ月で辞めることを決意しました。

 

しかし、辞めようと考えて社長にいうタイミングを待っているときに、何が悪いのか私なりに自分に問いかけ解決策が見つからないか考えている内に、辞めるのが自分にもお局様にも負けているようで悔しくなり、辞めようという考えは無くなっていました。

 

しかし、辞めないで頑張って仕事を続けるという考えだけではうまく仕事がこなせる訳ではないので、どのようにすれば解決出来るかを別の社員に相談しました。

 

一つは私が仕事に来る時間が遅いとのことでした。まずはそこを改めてみることにしました。朝今までより早く出勤し、掃除をする。そして仕事をさせてもらえるように避けていたお局様に自分からコミュニケーションをとるよう心がけました。

 

半年は対応が変わりませんでしたが、一年になる頃から、お局様からあれをしてこれをしてと指示が貰えるようになりました。と言っても、彼女がやりたくない仕事ばかりが私に流れてくるだけでしたが、それでも一つ一つ丁寧にこなして行きました。

 

たまには私も人間なのでおかしいなと理不尽に思うこともありますが、そんな時は他の社員に相談し悩みを聞いてもらいながら成長していきました。

 

最初に相談した時に聞いた話ですが、お局様が教育係りをすると半年から一年で皆辞めていくから、新入社員に期待をしていないということでした。

 

それから約三年、不動産屋で事務をし寿退社しました。楽しい仕事にでも、とりあえずお金を貰うだけの仕事でも悩みはあります。

 

対人関係なら、嫌いな人を避けるのではなく、自分から歩み寄る努力をしてみてください。挨拶だけでもいいです。毎日継続してみてください。

 

相手から挨拶がきっと返ってきます。少しずつ距離をつめて、自分から状況を改善していけば、きっとよくなるはずです。そして、職場で一人信頼出来る人を見つけましょう。

 

A【事務職、23歳 新卒2年目、女性】厳しい部署に入り、精神が限界に

 

私は一般職でしたので、総合職の方々のサポートがメインでした。他には営業の方々の資料を作ったり、どこにでもいるOLだったと思います。

 

ただ、違っていたのが部署が異常に厳しいという点でした。元々は皆さんバリバリ一人でやっていたのですが、効率を良くするために他の部署から応援を呼ぶようになったそうです。

 

それからどんどんサポート用の一般職を採用し始めたとか。私はその流れに乗って入社しました。

 

つまり、元々は皆さん出来る人ばかり。資料だって何だって、自分達が出来ていて当然なわけです。そのため、常に完璧を求められました。

 

「私達は営業をしながらやっているのに何で出来ないの?」とハッキリ言われます。こんなのは可愛いもので、時には人格を否定するようなことまで言われるので、精神的に本当にキツかったです。毎朝腹痛との戦いでした。

 

しかし、私もどこか負けず嫌いなところがあったのだと思います。じゃあ、先輩方よりも完璧に!ととにかく必死で仕事を覚えました。

 

その先輩ごとの癖まで覚え、資料探しのような仕事もしっかりメモして頭の中にも叩き入れて。他の一般職の2倍働くことを目標に頑張ったんです。

 

正直、人間関係は最悪でした。でも、ここでやっていくならこうするしかないと思ったんです。

 

最初の内はガミガミと怒られていたのですが、段々と先輩方のリズムに乗れるようになるとやっと認められました。

 

でも、逆にいかに自分が今まで出来ていなかったかがわかるようになってしまったんですよね。他の一般職に対して、どうして出来ないんだろうと思うようになってしまったんです。

 

こういう気持ちで怒っていたんだなぁと思うと、本当に申し訳ない気持ちでいっぱいになりました。

 

仕事がうまくいかない、じゃあ逃げるか立ち向かうかどっちしかしか無いわけです。私の場合、頑張って仕事が出来るようになってからでも辞めるのは遅くないかなと思いました。

 

結果、総合職の方々からは認められたわけです。そして、自分がそっちの立場になった時に、いかに自分が今まで出来ていなかったかを知ったわけです。私は自分が思っているよりもずっと自己評価が高すぎたわけです。

 

もちろん、職場には本当に嫌な人がいてそのせいでうまくいかないこともたくさんあります。でも、一度自己評価について考えてみてください。

 

自分は出来ているつもりでも、周りから見たらそうではないのかもしれません。そのことに気付くことが出来れば、自分でも楽に受け入れて前に進めるきっかけになると思いますよ。

 

B【オフィス業務、23歳 新卒2年目、男性】下っ端業務はとてもつらい

 

私はオフィス業務の仕事についており、日々上司からの指示やお茶くみに奮闘する毎日を送っています。

 

コピー増刷や駒走りなど、いかにも下っ端がするような業務を作った笑顔でこなし続けているのですが、最近は仕事がうまくいかず精神的にも参っており、仕事に行きたくありません。

 

ですが23歳の今現在、やっとのことで就職できたこの会社を辞めることは愚かな事だと分かっています。

 

それに、止めてしまっては家賃もろくに払えず、結局は今の給料よりも低賃金なアルバイトをする羽目になるのは簡単に予想できます。辛いですが、頑張らなければなりません。

 

この辛いと思った感情を解決する方法としては、やはり仕事に慣れるしかないと思います。仕事に慣れることで、どんなにつらい仕事でも簡単で楽だと思わなければ仕事なんてやってられません。

 

一日の最後になんでもいいので自分にご褒美を与えることも解決の一種です。情報整理が終わったらビールが飲める!と思い自分を鼓舞して私は仕事を深夜まで行っています。

 

誤字脱字などのミスも当然日常的に犯しており、上司から怒られミスを訂正し、また上司に提出し、といった繰り返す毎日を生きなければなりません。

 

段々業務をこなしていくうちに、作業に慣れミスを減らしていくことが、自分にとっても会社にとっても良い解決方法なのです。

 

ですが、過酷な業務にも限度があり、胃酸を履くくらい精神的にも身体的に参っているのなら、仕事を退職することや休むことも視野に入れなければなりません。

 

体が一番の資本とも言いますし、自分に何かあってからでは取り返しのつかないことは多くあります。自分が感じていないだけで、その取り返しのつかないことは無数にあるので、まずは誰かに相談するなど、辛い状況を親しい人に伝えることが大切です。

 

こんなえらそうなことを若干23歳の私が言うのもおかしな話なのですが、私もストレスで体調を崩したりしたので、こういった対策になることは積極的に言うようにしています。

 

劣悪な環境やパワハラセクハラなどの圧力が耐えられないのであれば、止めてしまうのも一つの手です。それが正解なのかは自分で決めるしかあらず、止めた未来に待っている幸せを自らの手で獲得したときに初めて良かったと思えるのかもしれません。

 

何かしらのスキルを持っているのなら正直仕事はいくらでもあると思うので、気軽に職場転換をする気持ちで辞めたい人は辞めたらいいと思います。

 

重大な事を決めるのはつらい事ですが、あなたの人生はあなたしか選べないのです。

 

C【リラクゼーション業、32歳 入社4年目、男性】努力は実らなかった

 

リラクゼーションサロンで働き始めた一年目は、全てのことが初めても経験だったのでうまくいかなくてもまだ自分の中では夢や希望があり、言い訳ができました。

 

しかし、二年目、三年目と月日が経っていっても施術をしていって自分に指名のお客さんがつくことが少なく、同期や後輩たちにどんどん指名数などを越されていきました。

 

施術のスキルを上げるべく、座学に勤しみ手技の練習も積み重ねていきました。しかし、知識を得て手技のバリエーションをいかに増やそうとも、自分の施術には何か相手に刺さるようなものは与えられないようでした。

 

自分より力も弱く、知識を持たないであろう人でも指名をたくさん取っている現実がそにはありました。

 

私には何が足りないのか。接客面で問題があるのかと思い、言葉遣いや立ち居振る舞いに気を配っても変わらない現実。人間的に私には欠陥があるのではと心身を疲弊させていきました。

 

職場の上司や先輩からのプレッシャーに後輩たちに気遣われる情けなさ。この業界に夢を見て働いてきて四年目に、私はとうとう気持ちが折れました。

 

私にはこの職業を天職にすることができない。私にとってのこの仕事の上限が見えてしまった時点で続けていく意味を見失い、退職することでこの悩みから解放される道を選びました。

 

続けていくことによって開ける道も、当然あるとは思います。しかしこの職業の給与はとても少なく、惰性でやっていけるほどのものではありません。私の年齢を考えても、転職するなら今だろうと思いました。

 

仕事がうまくいかない時は、まず何が問題であってそしてそれを解決する方法をどんな些細なことであってもいいのでまずはやってみてください。感情的にイライラするだけでなく、何を求められて何をこなすべきなのかをきちんと整理することが重要です。

 

そうでないと、ただ頑張っているという主観的な思いだけで実際にはそれほど何もやっていないということにもなりかねません。日々の中で継続して向上できるものを見つけ出し、それに向けて実直にこなしていく。

 

そうすればきっと、自分の器というものがわかってくるはずです。もし、それでも上手くいかずに情熱が冷めてしまったのであれば、違う道を考えた方がいいと思います。

 

最終的に重要なのは、仕事に対して真摯に取り組めるもの、熱くなれるものがあるかだと思っています。

 

結果なかなか出なくても、構わず情熱を注ぎ込めるのであればそれは幸せなことです。そのような仕事を探していきましょう。

 

D【携帯ショップ、30歳、女性】仕事は好きなのに先が見えずにいました

 

私は接客業をしていました。接客業も色々ありますが、私の場合は某メーカーの携帯ショップのショップ店員をしていました。

 

高校卒業してからですので10年弱勤務していました。

 

高校の時から接客業がすきでアルバイトも接客業ばかりしていたので携帯ショップの店員の募集を見た時にすぐにこれだ!と思い応募しました。ハローワークからの募集でしたので信頼もできましたし。

 

入社してからも企業としては母体がしっかりしていましたので安定して勤務することができましたし、制服も可愛く華のある仕事だなと思っていました。

 

その当時は携帯ショップは外資の企業の買収などもありショップの名前がころころと変わる時代でした。企業が変わればやりかたや契約内容やサービス、制服まで変わりましたので色々な制服は楽しめましたが正直勉強の毎日でもありました。

 

入社当時は楽しいと思っていた仕事も業務内容がころころと変わるうちに少しついていくのに必死になる自分がいました。

 

高校卒業で入社しましたので、20歳になると2年目22歳になると4年目と大卒で入社してきた人たちの先輩の立場になります。

 

20歳の時に22歳の大卒の入社してきた人でも学力などはあるのに後輩になるのです。

 

仕方ないのですが教えていても馬鹿にされたりはしょっちゅうで少し息苦しさを感じるようになりました。

 

更には華のある仕事でしたので30歳手前になると現場にいることにも違和感を覚えるようになり楽しかった毎日が少しづつ苦痛へと変わるようになりました。

 

携帯ショップはだいたい25歳程度の女性は退職する方も多く若いことが主流となる現場ですので30歳になるとお局様クラスでした。
だんだん違和感を感じることに悩みだし主任や社長へじきじきに相談するようになりました。

 

店長や副店長になることで立場を頂き管理職の立場につかせていただいたりもしましたが、資格試験があったりもしたので常に上位の資格を取ることへの追い込みもありましたし店長になってからは自分との戦いが本当に大変でした。

 

28歳になった頃には主任が社長になるとの事で資格試験などにもチャレンジの必要がない主任の立場を配属先としていただきました。

 

代理店運営としては5店舗持っている企業でしたので統括主任の立場になることで後輩にあたる人たちともうまくやっていけるのではないか?との社長の提案でした。

 

27歳からは主任としての立場になることで私の違和感を覚えた悩みも解決されるようになりました。

 

仕事の悩みは本当にいろんなジャンルであります。少しの悩みから大きな悩みまであって当然です。

 

相談できる環境であれば上司に相談することをおすすめします。そうでない方は自分が本当に続けていきたい仕事かどうかをご自身の胸に確認してみてください。

 

10年後20年後ご自身がその職場で活躍できるシーンが頭の中にあるかどうかを考えて見られるといいのではないかと思います。

 

1年後が想像できない職場に未練を持つ必要はないと思います。そこへしがみつく必要もないと思います。

 

ご自身があった職場や上司を必ずいるしあるはずです。

 

ご自身が納得の職場で働くのをおすすめしますよ。

 

E【医療事務、20歳 高卒入社、女性】先輩たちのいびりが酷く地獄の日々を送っていた

 

20代の頃、個人病院の医療事務員として働いていました。私が入職した頃は、意地悪な先輩職員が新人をわけもなくいびるというのが日常茶飯事でした。

 

「大奥」みたいな職場と言えば、わかりやすいかもしれませんね。勿論、当時新人だった私も容赦なくその洗礼を受けました。先輩の仕事のミスを押し付けられたり、朝出勤したら上履き用のシューズがゴミ箱に捨ててあったりで、毎日が地獄のようでした。

 

退職も考えたのですが、世間知らずだった私は、辞めたとしてもどこもこんなもんだろうと思い、結局10年間そこにお世話になりました。

 

当時の私は仕事で嫌なことがあったら、プライベートにまでそれを持ち込んで、休みの日までそのことで頭を悩ますことが多かったように思います。

 

当然、そんな日が続けば、精神を病み始めるわけで、心配した母は心療内科への受診をしょっちゅう勧めていました。確かに自分でもこのままではいけないと思っていたのですが、心療内科を受診する前に、短大からの親友に助けを求めました。

 

彼女は私と同い年ですが、当時から大人びていて頼れる私にとってお姉さん的な存在でした。

 

彼女曰く、「辞める気がないなら、そういう人なんだ、で片づけるしかないね。」「でも、なんであんな意地悪するんだろう。」

 

「どうしてなんて考えるから良くないのよ。分かり合えない人種だと思って片づけるの。そもそも職場の同僚なんて、一生付き合わないといけないという義務もないし、ましてや好きにならないといけないわけでもない。あなたは良好な人間関係を築かなければならないって考えてない? そんな先輩からでも気に入られようとしてない? それって不毛だよ」

 

私はこの言葉でだいぶ心が軽くなりました。事実、私は気に入られようとしていました。先輩たちのご機嫌をとり顔色を窺う毎日。それだけでも心が疲弊するのに、理由も意味もない叱咤。

 

なんだかそんな人たちの為に悩んでいるのが馬鹿らしくなってきました。

 

私は翌日の出勤から「心に鎧を着せる」ことを意識して、仕事に臨むように心がけました。何を言われても虐められても、冷静に表面上だけで取り繕うようにしました。(意地悪な先輩に対してのみです。)

 

それと私はあえて休日には予定を入れるようにしました。遊びも仕事のうちなんですよね。良い仕事をするには、心のリフレッシュをしないといけないんです。

 

勿論、その時は仕事のことは頭から追い出します。当然ながら先輩たちのいびりは無くなることはありませんでした。多分、今でもどこかで新人をいびっていると思います。

 

けれど、前述したことを意識することによってなんだか彼女たちがかわいそうに思えてきたので、心にゆとりができたのでしょう。仕事がやりやすくなったのは事実です。

 

 

今、仕事がうまくいかず辞めたいと考えている方で、もしその原因が人間関係なら同僚たちとの距離感を見直してみてもいいかもしれません。

 

勿論、私が受けていたレベルのイジメがあっているのなら辞めた方が良いと思いますが、そうでないのなら、自分が変わることも一つの手段です。

 

自分以外の誰かを変えようなんてそもそも無理な話で、自分の考え方一つで、楽になることもあります。悩みすぎて考えが偏狭的になっていたり、堂々巡りしていたりしていませんか。

 

精神衛生向上化は仕事をする上では不可欠です。心も体も休息することを忘れないでくださいね。

 

みなさんのビジネスライフがより良いものになることを祈っています。

 

F【設計業務管理職、45歳 中途入社、男性】図面上の不具合で会社に損害を与えたことで上司からの叱責に耐えられなかった

 

当時私は大企業100%出資の会社で大企業設計部の生産設計業務を担当する40名の社員を持つ課長をしていました。

 

機械の生産設計をしていく上で図面上の不具合が数多く発生し製品製作に支障をもたらし会社に多大な損害を与えてしまいました。

 

上司(部長)からは管理能力不足だとひどく叱責をされて少しノイローゼ気味になって一時は退職を考えました。

 

退職はいつでも出来るそれより何とか今の体制を立て直すことが一番だと前向きな気持に切り替えて取り組む覚悟をしました。

 

図面上の不具合が発生すると言うことは図面を作る上での技術力不足とその図面を書き上げた後のチェックが不十分であることに注目してグループ編成を見直すことにしました。

 

会社の休日を利用して課員全員で集まり対策方法をブレーンストーミングでいろんな案を出し合いお互いが納得するまで議論を行い共通の課題を共有することで一致しました。

 

また誰をグループの長にするかはその候補者を交えて一緒に話し合いグループ員のバランスも考慮に入れて新グループ編成を決めて行きました。

 

この決定を上司(部長)に説明し今後の不具合減少の目標値についても説明して承認を得ることが出来ました。

 

その結果不具合発生は減少して、上司(部長)からの信任も得ることが出来ました。

 

仕事がうまくいかず会社を辞めたいと考えている人達に私の経験から次のことをアドバイスをさせて頂きたいと思います。

 

 ア)問題を絶対に一人で抱え込まないこと。一人で悩むのではなく周りの人達も一緒に巻き込んで解決策を見出すこと。

 

 イ)いやな上司に対しては進んで問題のアドバイスを貰うようにすること。いやだからと離れてしまうとかえって問題の解決が図れなくなります。

 

  「虎穴に入らずんば虎児を得ず」の諺にもあるようにまずはぶっつかってみることが大事です。

 

ウ)気の合う者同士が集まってお互いに悩みや問題を話し合う機会を設けること。時と場合によってはお酒の力を借りることも良いかも知れません。

 

いずれにしても会社生活の悩みは1人1人でいろんなケースが考えられます。仕事自体の悩みか同僚との人間関係の難しさそれとも取引先の担当者との付き合い上の問題等々。

 

数え上げても切りが無いくらいです。問題を解決する方法として会社を辞めるのもその一つですし会社を辞めずに問題に正面からぶっつかって解決して行くのも一つの方法ではあります。

 

結論として問題を解決して行くにはまず自分がどのようなスタンスでそれに対峙しどのように結論を出すのかに掛かっていると言えるでしょう。

 

G【派遣営業職、26歳 新卒2年目、女性】後輩への指導がうまくいかず辞めたかった

 

私は派遣会社で営業職として働いていました。建設業界に特化した派遣会社で建設会社や工事現場などにアポや飛び込みをして派遣社員を現場に派遣していました。

 

そこでうまくいかなったことは新入社員への指導でした。一個下の後輩はみんな素直でよく話を聞いてくれたり仕事に熱心でいてくれたりしていたのですが、その下の社員がゆとり世代なのか非常にマイペースでいくら伝えても仕事ができずうまくいかないことがとても多くなってしまいました。

 

このことで派遣社員にも迷惑をかけてしまったり、実際の支社の数字にも影響したりしてとても頭を悩ませました。すべての新入社員が悩ましいわけではなかったのですがスピード感をずっと競い合ってきた私たちとは全然雰囲気が違いました。

 

私はこの悩みを思い切って新入社員たちにぶつけてみることで解決することができました。こちら側だけで悩んだり愚痴を言っても何の解決にもなりません。

 

私は頻繁に新入社員たちと食事に行ったり話したりしてどんな風に仕事をしていきたいのかや、先輩社員に求めることを実際に聞いたり、私が感じる新入社員への思いをぶつけてみました。

 

新入社員達も悩んでいたようで自分なりに頑張っていたりするのに頭がついていかなかったり先輩に怒られてしまうと焦りを感じて不安になったりしてしまっているということでした。

 

私はこの本音を他の先輩達にも共有して、陰口を叩くのではなく社員一人ひとりときちんとコミュニケーションをとるような環境を作りました。

 

おかげで新入社員ものびのびと仕事をすることができて、業績も後からどんどん付いてきました。あのときにうまくいかないからといって辞めていれば自分自身もこんなに成長できなかったと思います。
仕事をしていると私と同じように後輩への指導がうまくいかなくて仕事を辞めたいということがあるかもしれません。後輩だけではなく同期や先輩にもあると思います。

 

そのときは自分だけで悩むと中々解決もしませんしどんどん不安が募ってしまいます。そんなときは私のように思い切って相手に本音を言ってみたり、どんなことを思っているのか聞いてみると解決の糸口が見えてきます。

 

コミュニケーションをとることは仕事をする上にとても重要です。それは取引先だけではなく、先輩や後輩、同期など社内でもとても大事になってきます。

 

指導がうまくいかないなと思うのであれば相手にどんな指導がいいか聞いてみると最適な指導ができるかもしれません。一人で悩まずにまずはコミュニケーションをとってみましょう。

 

H【技術営業職、26歳 新卒2年目、男性】とにかくワンマンの会社で限界だった

 

当初、入社した会社は半導体ベンチャー企業で、従業員数が20名で、9割方の社員がエンジニアでした。

 

会社の社長もエンジニア出身でした。技術者に重きをおいていた会社だったと、今更ながら振り返ると思います。営業部がほとんどないに等しい状態でした。

 

販売する製品は、できておらず、商品の価格すらも決まっていないという状態です。では、どのようにして企業として成り立っていたか、疑問に思われるかもしれません。

 

国の助成金と銀行からの借り入れが主な収入源という感じでした。特許を持っている会社でしたので、特許を担保に銀行から借り入れを行っていました。

 

その資金で会社を興し、技術へ投資していた会社でしたので、エンジニアがほとんどの会社でした。技術はとても優れておりました。

 

大手の半導体メーカーにも引けをとらないほどでしたが、営業がほとんど機能していない状態だったんです。

 

また社長の一存でほとんど経営判断が行われていたため、製品が売れそうになっても、ギリギリのところでNGになってしまうことがありました。そのため、辞めたいと何度も思うようになりました。

 

結論から言うと、辞めたことで解決しました。厳密には、会社の業績不振により、会社をたたむ方針を途中から打ち立てたため、辞めることになりました。

 

営業経験もあまり身についていない中、入社して1年も満たないうちにこのようになってしまい、大変残念な気持ちでした。また会社の雰囲気に、会社の経営が厳しいということが所々で感じることがありました。

 

給与支払いが遅延し始めたり、会社内の人間関係がギスギスしたりということがありました。そんな中でも、実績を残さないと次の会社への転職が厳しいかもしれないと思い、1社だけでも新規取引実績を残すことは自分自身に課したミッションでした。

 

たまたま運良く、コンタクトを取った上場企業が興味を示してくれ、事業提携というところまで話が行きかけたところで、社長が頑として先方が提示した条件に応じなくなり、その話もおじゃんとなりました。

 

今、仕事がうまくいかず辞めたいと思っている方。私ほど、悪い環境で仕事することも中々ないのではないかと思いますがいかがでしょうか?

 

今の環境のせいにしてしまいたい気持ちはとても良くわかります。私も当時、辞めたいと心のどこかで思い始めてから、周囲の環境のせいにしはじめました。

 

しかし、実績を残そう!そして転職しよう!と決めたときから視界がひらける感覚がありました。それから冷静に、現状を見ることがデキたような気がします。

 

一度、辞めたいと思ったら、思考はそちらに傾き、やる気が低下していきます。そんな中でも今あなたにできることはないかを考えて、次のステップを探しましょう。

 

逃げるように転職先を見つけても、中々次につながらないと思いますので。がんばってください!

 

I【販売職、23歳 新卒1年目、女性】お局に嫌われていた

 

私は、日用品の販売職をしていました。

 

仕事内容は、レジでの会計や接客でしたが、事務作業も多い仕事です。入社したばかりの頃は、新人さんと言われ先輩にも可愛がられていました。

 

ここの職場なら、長く続けていけそうだと感じていたのです。しかし、私は不器用な性格なので、ミスをすることもありました。

 

その結果、お客様を怒らせてしまうこともあり、苦情を言われたこともあります。私の態度を見て、あまり良い気分ではないお局の人がいたのです。

 

正直、キツそうな人に見えたし、私のことを気に入らないようで挨拶を無視されることもありました。

 

同僚にも相談しましたが、どんなに嫌な性格でも仕事が出来る人が会社には必要とされるものだと言われたのです。確かに私もそうだなと感じました。

 

仲良しの友達を作りに行く場所ではなくて、会社の業務を頑張ることが仕事の目的です。しかし、お局に嫌われていると、仕事が本当に辛いと感じていました。

 

挨拶を無視されたとしても、新人の自分が露骨に嫌な顔を見せたり、挨拶を無視したりしてはいけないと思っていたのです。

 

本当に辛い日々で、フォローしてくれる人もいましたが、だんだんと嫌になりました。毎日会社を辞めることを考えるようになり、求人誌を見て新しい仕事を探すこともあったのです。

 

同僚に退職のことを相談すると、どこに行っても嫌な人は数人はいるものだと言われました。確かに学生の頃も、クラスの人が気が合う人ばかりではありません。

 

学校でも、自分と合わない人は沢山いたし、出来れば関わりたくない人もいました。お局の一人が自分と合わないだけで、他の同僚は良い人ばかりです。

 

そこで、私は仕事だけはきちんと出来るようになろうと決めました。お局には相変わらず無視されることもありましたが、社長にも報告したのでお局はたまに注意されていたようです。

 

やはり、どんなに仕事が出来たとしても、新人いじめをしたり明らかに嫌がらせをする人には社長の方から注意してほしいと感じました。

 

現在、人間関係で悩み辞めたいと感じている人がいるなら、何も行動しないで辞めない方が良いと思います。

 

例えば、いじめを受けているなら、社長や上司に報告しなければいけません。相手は明らかに上司の立場を利用して、嫌がらせをしても良いと考える人です。

 

いじめと思うなら、そのような人のことを社長に言いましょう。何も言わないと、舐められてしまうだけです。

 

仕事がきちんと出来るなら、社長も味方をしてくれます。